こんにちは、ひびきです。
ブログを始めて200日。作業量は1,000時間を超えました。
収益が出るようになったことも嬉しいですが、1番の収穫は自分だけの判断基準ができたことです。
先日このようなツイートをしました
ブログ作業量1,000hを経験して得た1番の収穫は、「人生の判断基準」ができたことですね😌
— ひびき☘️Web3.0的な生活 (@hibikism005) August 27, 2022
これがないと他人の考えに依存して、流されやすくなります。基準って「自分の将来像」と「行動量」があって、はじめてつくれるんですよね。1,000hはそのための時間で、自分探しの旅のようなものです。
- 判断基準がないと他人の考えや情報に振り回され、消耗します。
- 自分だけの基準に沿って行動すれば、自分の存在が洗練されます。
上記について解説したので、ぜひ読んでみてください。
判断基準があれば自分を磨ける

自分なりの判断基準ができると、自分の存在を光らせれるようになります。
忙しくて身動きが取れなくなるブロガー
自分の中で判断基準がないと、他人の考えに依存して、作業量だけが増えます。
なぜなら自分で考えることをしなくなるからですね。
ブログやSNS運営のノウハウは、たくさんあります。でもそれらすべてに手を出すと、身動きが取れなくなってパンクします。そして思考が停止して、ブログを機械的にこなした結果、稼げないと挫折します。
出会う情報すべてに価値があるわけではありません。価値があるないは、自分がこれからしたいことや置かれている状況によって変わります。
差別化できるブロガー
判断基準があれば、「すべきこと」「すべきでないこと」がハッキリします。
ハッキリと一貫性がある発信・行動をしていくことは、差別化につながります。
自分で考えた判断基準は自分にのみ有効であって、誰にでもあてはまりません。だって価値観は多様だし、生まれてから現在にいたるまでの背景も十人十色だからです。
価値観や背景が違う他人の基準を持ち込んだところで、応用できないことは容易に想像がつきます。
自分なりの行動基準をつくり上げて、それに沿って情報や行動を取捨選択していけば、自分の存在が光るようになりますね。
自分を貫いた先にあるもの
考えを洗練させ行動していくと、いつかその生き方に共鳴してくれる人が現れます。
たとえばぼくには、けろっぱさんという価値観が同じ方と出会うことができました。

1番はhibiki(ひびき)さんの生き方です😆
2番目はたまにする散歩の新しい楽しみ方の発見とかもあるかも!って思いました🐸✨
ちなみにアイコンのカエルは、ぼくが描いたドット絵ですね。
散歩中に遭遇した虫や動物、自然のものをドット絵にしていく「お散歩コレクション」
— ひびき☘️Web3.0的な生活 (@hibikism005) August 15, 2022
今回で3作目。NFTにはしてないですが、けろっぱさん(@huuuchiii )のようにすでにTwitterアイコンとして使ってくれる方もいて嬉しいです☺️#散歩 #ウォーキング pic.twitter.com/pgKEhnqYjr
お金や損得のつながりは、すぐに切れます。
でも生き方や考え方でつながった関係は、そう簡単に切れることはありません。
判断基準をつくる方法

- じゃあ、どうやって判断基準をつくれば良いの?
- 1000時間向き合えば必ず見つかるの?
と思う人がいると思うので、これから解説します。
自分の将来をリアルに考えてみる
まずはなぜブログをしてるのか、理由を突き詰めていきましょう。
行動基準は何か明確な目標があってつくられるものだからです。
たとえば、ぼくならこんな感じです。
「理学療法士をしながら半ノマドな生活と、老後に向けて2,000万円貯金をしたい。趣味活動もしたいし、だから計算した結果、月に14万の副収入を稼がないといけない。40代になったら半ノマド生活をスタートしよう。」
大切なことは「将来どうしたいか」「なぜしたいか」です。
上記を具体的にイメージできれば、その実現には5万で事足りると気づくかもしれないし、手段の選択肢が広がるからです。
目標は「その理由」や「必要な金額」、「もしダメだったときの対策」など具体的に考えましょう。
表に書き出してみる
目標に必要な要素を5~6コほど考えたら、さらに2つに絞ります。基準がありすぎると、行動力が鈍くなります。
ぼくは「時間と影響度」を軸に考えました。図で示すとこうですね。

たとえばツイッターで「いいね」することや、リプする作業は時間をさほどかけず、人とのつながりをつくれます。
一方で会社の働き方として、「自己犠牲の精神」はしません。
時間は「どれだけプライベート時間を確保できるか」という点でも大切です。時間給的な考えから卒業するために、なるべく意識するようにしてます。
こんな感じで日々の作業や選択肢を仕分けしています。
将来の自分が想像できる
2×2の図を埋めると、それぞれの行動をしたときに将来の自分がどうなるか想像することができます。
- 右上:結果を出しやすい人
- 右下:遅咲きで大成功する人
- 左上:他者視点を持てない人
- 左下:自分の時間と精神を浪費する人
行動してると人はいつの間にか、行動そのものが目的にすり替わってしまうものです。
でも2×2の図があれば、それを防ぐことができますね。
行動がすべて
とはいえ基準なんて、考えるだけではできません。行動と失敗を繰り返すことで分かってくるものなので、まずは行動です。
今のぼくにとっては「時間」と「影響度」が大切ですが、この先ブログを続けるなかで、変わる可能性あります。たとえば「幸福度」とか、「ガマンする力」とかになるかもしれません。
ぶっちゃけ夢も、失敗しながらより洗練されていくものだと思います。
だからまずは、「1000時間の作業量」が大切なんですよね。
安心して失敗しよう
というわけで、今回はこれでおわりです。最後に1つだけ。
「失敗からしかな学べない」のは分かるけど、「失敗がこわい」という気持ちはもっと分かります。
— ひびき☘️Web3.0的な生活 (@hibikism005) August 27, 2022
その悩みを解決してくれるのが、ブログですね。ブログを収益化する過程では、必ず失敗や挫折を経験します。でも1年で90%以上が辞める世界なので、ぶっちゃけ誰も気にしてません。安心して失敗しましょ🚀
リアルの世界での失敗なら、消えたいくらい恥ずかしく思うことがあります。でもブログの世界は1年で90%の人が辞めるくらい、失敗や挫折が付き物です。まったく恥ではないですね。
安心して失敗しましょう٩( ᐛ )و