ブログの記事ネタのためにメモをとると、リアルの世界では周りから勝手に信頼されて一石二鳥です。
「大丈夫?」っていう顔されるから、ブログしてるなんて言えない。でも記事ネタ用にメモを取るクセがあると、「仕事に対してマジメなやつだ」と評価してもらえる。
— ひびき☘️クリプト系理学療法士 (@hibikism005) June 23, 2022
わざわざ言う必要はないかなと。ぼくも言ってないし。でもメモ取を取りだすと、ネタは尽きず勝手に信頼をもらえるからオススメです。
こんにちは、ひびきです。先日このようなツイートをしました。
というのもブログのネタになりそうなことを職場でメモしてると、周りの反応がいつの間にか変わってることに気づいたんですよね。
具体的にいうと後輩に仕事のアドバイスをしてると、頷きながら聞いてくれるようになりました。
そこで本記事では「ブログ活動とリアルの世界の人間関係がどのようにリンクしてるのか」についてまとめています。
「周りの目が気になって、ブログ活動をコソコソしてる」という方はぜひ最後までお読みください。
ブログをしてると堂々と言えない

結論から言うと、わざわざ伝える必要はないです。むしろ「ブログ活動の努力をどうやってリアルの世界に反映させるか」と考えた方が断然いいです。
周りの人にブログをしてると言えず、コソコソ隠れるように活動してる人って多いのではないでしょうか。
とくに副業ブロガーの場合そもそも会社が副業を認めていなかったり、認めてはいるけど周りの理解が得られないこともあると思います。
- 怪しいことしてるんじゃないのか?
- 仕事に何か悪い影響が出ないのか?
- ブログしてるヒマがあるなら、仕事に繋がる勉強しろ
「おまえ大丈夫か?」と怪しまれる表情が容易に想像できますもんね。
体験談
実はぼくも周りの目が気になって、ブログをしてると言えず肩身のせまさを感じていた時期がありました。
あるいは結果が出ないうちから「ブログしてます!」と言うことに恥ずかしさを感じていたかもしれません。
ぼくと同じように肩身のせまさや恥ずかしさから、ブログ活動の窮屈さに悩んでる方は多いはずです。
悩んでるならわざわざ言う必要は1ミリもありません。とはいえ悩むことは精神衛生上よろしくないので、好転させる方法をぜひ本記事から盗んでください。
メモは相手に信頼感を与える

話はリアルの世界に移ります。
メモをとる行為は自分のためと同じくらい、相手のためにする行為だとぼくは思います。
なぜなら先輩や上司が「メモを取って覚えなさい!」と言うのは、さらに上の上司から自分たちの指導者としての評価をもらうためでもあるからです。
メモの取り方ではスマホを使う方がスマートだと考える人が増えてきています。理解ある上司なら「目的が同じなら手段はなんでも良い」と支持してくれるかもしれません。
でもちゃんとやってるんだか遊んでるんだか分からない、さらには多様な価値観や複数の世代が集まる会社では、分かりやすい行動をとる方が得策です。
周囲にインパクトを与える
突き詰めて言えば、自分がメモする行動は上司以外も見ています。というか目立ちます。
ある程度会社員として経験を積めばメモを取らなくても肌感覚で分かることが増えてくるので、年齢を重ねるほどにメモは珍しい行動になるからです。
だから内容はなんであろうが、メモをとるだけで相手の懐に入りやすく、インパクトを与えやすい環境ができあがるのです。
日常をネタにすればメモは一石二鳥

本ブログは「暗号資産を取り入れた生活すべてがコンテンツ」をモットーにしています。
ということは特別なことを書かなくとも、ちょっとでも心境や行動に変化があればネタとして採用できるわけですよね。
メモをとる習慣もそうです。ぼくは仮想通貨ブログをはじめるまで、日常でメモをとる習慣なんてありませんでした。
でも今は違います。日常のいたるところにネタが転がっているので、すべてを拾うつもりでメモをしています。
だから仕事中に同僚やお客さんとの会話から「ネタになりそうだ」とメモしたとすれば、それもブログポリシーに見合った内容なわけです。
ちなみに日常生活をコンテンツにするとネタづくり以外にもメリットがあります。くわしくは「仮想通貨ブログでネタ切れが起こる原因と対策を考察」で解説してるのでごらんください。
後輩が頷きながら話を聞いてくれるようになった
仕事中こと細かにメモしていると、気づけば周りからの信頼貯金が勝手にたまってるとを実感するようになりました。
なぜなら先ほどお話したように、メモをとることは相手のためでもあるし、その姿は一般的によしとされる態度だからです。
体験談
ぼくの職場では毎週リハビリに関する勉強会があり、講師は当番制で回ってきます。あるときぼくが講師役で勉強会をしてると、後輩の態度が明らかに違ったんですよ。
それまで何を話しても右から左に聞き流していたり、アドバイスも聞いてるフリのような彼らでした。
なのにこちらの目を見て頷きながら話を聞いてくれるし、それこそメモしながらアドバイスに耳を傾けてくれてたんですね。
さらに驚いたことに、その後輩たちがいない場所でぼくの上司が「ありがとう」って言うんですよ。
きっと上司だからこそ言いたいことも言えない状況があったんでしょう。
だからその「ありがとう」は、上司が伝えたかった内容を後輩に届けたことに対してであり、彼らが受け入れられる環境をつくったことに対してでもあると思います。
メモを取れば日常生活をブログネタに昇華できるし、さらに周りから信頼も得られます。
それなら「周りの目が気になって、ブログ活動をコソコソしてる」という悩みも吹っ飛びますね。
まとめ
今回は「ブログに向き合えばリアルの世界で信頼が貯まる」というお話でした!
ブログをしていることを言えないと悩み、窮屈さを感じる必要はありません。
記事ネタ用にメモをとっていれば、「仕事に対してマジメなやつだ」と自然に信頼貯金がたまります。
リアルの世界でも、ネットの世界でもスムーズに生きるコツはメモ。騙されたと思ってぜひ一度トライしてみてください。