
わたしのブログをもっと読んでもらいたい!
でも直帰率が高くてPV数も伸びないよ...
みうちゃん目次づくりは気をつけてる?

せっかくアクセスがあっても、直帰率の高さに悩んでませんか?
実はどれだけ記事をがんばって書いても、目次が分かりづらければ最後まで読んでもらえません。
というのもブログはスマホで見られることが多く、読みたい内容がある場所に行くためには目次をタップする必要があるからです。
実はぼくも同じ悩みを持っていたのですが、目次づくりを意識することで直帰率を15%・PV数を49%改善できました。
そこで今回はその結果を出すまでの過程すべてをまるごとシェアします。
本記事の内容
- 目次づくりが大切と思った理由
- 検証した結果と考察
- 目次づくりで気をつけていること
「直帰率を改善して、PV数を伸ばしたい!」という方は、ぜひ最後までお読みください!
目次だけで全体像を伝える大切さ
記事づくりは目次にはじまり、目次におわる。
— ひびき☘️歩いて稼ぐ理学療法士 (@hibikism005) June 19, 2022
目次づくりはマジで大事だと思う。だってパッと全体像がイメージできないと「え〜内容いちいち考えないといけないの疲れるわ」って離脱されるから。それにアイキャッチ・タイトルに釣られたくない思いは、目次の確認作業にあらわれるんじゃないかと思う。
目次づくりは記事構成の土台であり、読者に記事の質を伝えるツールです。
このようにぼくが言えるのは、「タイトルやアイキャッチに釣られないために、読者は目次で確認作業しているのでは?」という仮説の検証結果が出たからです。
たとえばこのような経験はありませんか?
回想
Amazonでこの本買ってみたいけど、失敗したくないな〜。
どんな内容書いてるんだろ?
あ、目次一覧あるじゃん!
ついでに試し読みもしてみよう!
つまり中身をチラ見してネットで本を購入するように、読者は目次で読む読まないを決めている可能性があるのです。
ストレスフリーが行動を軽くする

目次づくりを意識した結果、直帰率を15%改善することができました。
直帰率とは
サイトに流入したセッションのうち、最初のページだけを見て離脱するセッションの割合。つまり、直帰率が改善されれば記事に関心を持ち、ブログ内を周遊してくれたと言えます。
実際ユーザー数以外の指標はすべて改善されており、たとえばPV数だと49%改善できています。
以上のことから「タイトルやアイキャッチに釣られてないように、読者は目次で確認作業をしている」という仮説は正しいと言えるでしょう。
でも正直なところ、仮説以外の理由もあったのではと思います。そこで、当初の仮説以外に目次づくりがアナリティクスに影響を与えた理由を深掘りしてみたいと思います。
なぜなら深掘りすることで記事づくりのバリエーションは広がり、応用が可能になるからです。
目次づくりが大切な理由3つ

目次がアナリティクスの指標を伸ばす理由をさらに3つ考えてみました。
3つの理由にあわせて、さらに伸びるブログにする工夫を考察しています。
目次づくりが大切な理由3つ
- スマホで読む読者が多い
- ブログを周遊してもらえる
- 活字慣れしてる人は目次好き
スマホで読む読者が多い
記事づくりのコツは「目次づくり」に尽きます。
— ひびき☘️歩いて稼ぐ理学療法士 (@hibikism005) June 9, 2022
というのも「目次づくり=構成づくり」だからです。読書術でも目次とまとめを読みなさいってありますよね。それに記事は本と違って、優しさがないと読みたい内容のところまですぐに移動できないんですよ。それを可能にするのが目次からのクリック。
スマホで記事を読むとき、パソコンよりも目次の重要性は増えます。
スマホで記事を読むとき、わたしたちが取る行動パターンは2つです。
- 目次からタップする
- 読みたいところまでスクロールする
パソコンなら画面が大きく、スクロールでも流し読みがしやすいですよね。
でもスマホは違います。画面は小さく一度に表示される文量は制限されます。スクロールでは読みたい場所にたどり着くまでに時間がかかり、ストレスを感じるでしょう。
だからスクロールより目次をタップする方が圧倒的に楽なんですよ。
ここから考えられることは、スクロール=分かりづらいを解消するためにマーカー・太字・囲い込みなど読みやすくする修飾は非常に大切ということです。
ブログを周遊してもらえる
ブログを周遊してもらえる確率が増えます。
なぜなら読者は自分から目次をタップして興味のある内容を読んでいるので、そこに関連記事を貼り付けておけば導線がバッチリできあがるわけです。
関連記事として収益記事をペタッとしておけば、収益が発生する可能性は上がるかもしれません。
もっと詰めていけば、PV数が伸びればさらに2つのメリットが生まれます。
- Googleから評価を受けやすくなる
- 実績になり、ツイッターで報告できる
つまり目次づくりをすることで、実績づくり・内部SEO対策・外部SEO対策の3つが同時に可能になるのです。
活字慣れしてる人は目次好き
読書術に関する本では「まず目次を読んで全体像をつかみましょう!」と説明してることが多いのはご存知でしたか?
というのも目次は筆者の伝えたいことが詰まってるため、本の中身を丁寧に読まなくとも筆者の想いを想像することができるのです。
だから活字慣れしてる人は、本能的に目次に目がいきます。
ちなみにYouTubeでも欲しい情報が手に入りますが、残念ながらYouTube動画ではどのタイミングで欲しい情報が流れてくるか分かりません。
「チャプター機能があるじゃないか」という声も出そうですが、その設定がない動画がほとんどです。
ちなみに活字慣れしているということは、間違った日本語にはシビアとも考えられます。記事の内容と関係ないところで低評価にならないように注意しましょう。
»ら抜き言葉とは?仮想通貨ブログで気をつけるべき理由を考えてみた
目次づくりで気をつけたこと

では実際に目次づくりで気をつけたことをご紹介します。
- 改行がないようにする
- 記事構成にストーリーがある
- パッと見で内容をイメージできる
- 長文にしないためH3・H4を活用する
分かりづらいと思うので実際の目次を見てみましょう。
▼例①「【無料】コインチェックの口座開設とワンコインでお試し買いする方法【かんたん】」

▼例②「【コインチェック】ビットコインを損せずお得に買う方法【取引所】」

目次で改行がいくつもあると全体像がパッと分かりづらくなるので、注意が必要です。
そして起承転結にそって目次をすすめて、記事全体にストーリー性を持たせています。ストーリ性をもたすにはライティングノウハウも大切ですし、書き手としての表現力はもっと大切です。
»副業でライティングスキルを身につけるコツ【表現力を高める】
まとめ
今回は「アナリティクスデータを改善するための目次づくり」についてでした!
ぼくと同じようにブログ運営に悩んでるブロガーの方にとって、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
本記事以外に【2週間でPV54%アップ】仮想通貨ブログのPV数を伸ばした方法も参考になると思うので、ぜひごらんになってください。
それでは、またお会いしましょう!
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