
100記事に向けてもっとブログ更新しなきゃ!
でも1記事さえハードルが高いよ...
本記事を読めば記事をムリなく書けるようになり、ライティングスキルの幅が広がります。
解決策を先にお伝えすると、「ヘビーな記事とライトな記事を使い分けること」です。
ぼくは2022年2月にブログをはじめてから3日に1本ペースで記事を書いてきましたが、今では2日に1本ペースまで生産性が上がりました。その甲斐あって2ヶ月連続でブログ収益5桁を達成しています。
このような背景をもつぼくが、「記事の書き方を使い分けるべき理由と効果」についてまとめました。
初心者にありがちなマインド

ブログ駆け出しのころはノウハウに頼りすぎて、頭でっかちになってしまいがちです。
というのも自分本来の考え方でやるよりも、すでにあるノウハウで記事を書いた方が手っ取り早いからなんですよね。
思い当たることがある人もいるのではないでしょうか?でもこれって諸刃の剣だったりします。
例えば「読者は怠け者だから、考える手間を省いてあげよう」というノウハウがあれば、1つの記事に1~10まですべて書くでしょう。
1万文字を超える大作やその文量に近い記事を何度か見かけたことがあります。
ただしこのような書き方は書き手の負担が大きく、デメリットをあわせて知っておいた方が良いです。

過去のぼくも1記事に1万字書き、消耗していました。
ヘビーな記事の問題点

たしかに文量が多いヘビーな記事には2つのメリットがあります。
- 記事の信頼性が出やすい
- 情報が網羅され、読者が迷わない
「文量が多い記事は読まれやすい」とぼくも聞いたことがありますが、読まれやすい理由には記事のネタとタイミングの要素が大きいでしょう。
たとえばぼくの記事では「【ネクストSTEPN】無料でできるAglet(アグレット)のはじめ方と使い方【徹底解説】」です。ちなみに8,396文字。
この記事は「Agletがこれからくるぞ!」とウワサが流れてすぐに公開したので、アナリティクスデータは突出しています。

ヘビーな記事はとにかく情報が不足しているときや、収益記事で丁寧な説明がいるときに有効な書き方だと思います。
一方でデメリットも理解しておくべきです。
- 要点が分かりづらい
- 一気読みができない
- 書き手の負担が大きい
つまり本当に読者が興味を示してくれないと途中で離脱される可能性があります。
ライトな記事が必要な理由3つ
ライトな記事が必要な理由3つ
- 量産・継続ができる
- 好感度・親近感アップ
- 読者ニーズを満たせる
ぼくが思うライトな記事は3,000〜4,000文字くらいの記事です。
日本人が1分間に読める文字数は400~600字なので、500字で計算すると6~8分ほど。
ちなみに【2週間でPV54%アップ】仮想通貨ブログのPV数を伸ばした方法は構成から公開まで3時間54分で書き上げました。3,721文字です。
量産・継続ができる
ブログをはじめたときは記事の質よりも記事の数が必要です。
なぜなら数がないとアクセス・PVは伸びないし、質も高まることはないから。
インフルエンサーの方のお話を聞くと、やはり更新頻度が凄いんですよね。
そういえば、僕が「ブログを860日くらい毎日更新しました」と言うと、よく「凄いですね」と言われますが、、違和感を感じます。
— Manabu (@manabubannai) September 15, 2019
というのも、日本人の大半は、毎日通勤するじゃないですか。僕は通勤とかせずに、自宅で記事を書いてるだけですよ。というか、専業ブロガーとかなら、毎日更新は余裕です
専業ブロガーならヘビーな記事を1日1本書くのは時間的にできるかもしれませんが、それでもキツいはず。ぼくのような副業ブロガーではなおさらでしょう。
量産するには文量に加えて、時短の工夫も必要です。具体的な方法は「ブログを書く時間を短縮すべき理由と対策。ぼくは2時間の短縮でした」でくわしく解説してます。
好感度・親近感アップ
新しい記事をTwitterで紹介すると読者との接触回数を増やすことができ、好感度・親近感を持ってもらえます。
これはザイオンス効果と呼ばれるものです。
参考)ザイオンス効果とは?デキるビジネスパーソンは皆使っている!? (外部サイト)
たとえばクロネコ屋さん(@NINJAkusokuso)も接触回数を増やして好感度を上げよう!って言われてますね。
好きな人がいたら会いたくて行動を起こすのと、ブログの記事更新も一緒です。自分という存在を好きになってもらうには、記事を書いて接触回数を増やさないといけません。
読者ニーズを満たせる
読者は忙しなく働いています。その生活背景を見通して、「サクッと読める」記事を書いていきましょう。
ここで忙しい読者を想像してみます。
- 待ち合わせまで時間あるな。スキマ時間つかって記事を読もう
- 電車通勤の時間を有効に使いたいな。次の駅まで記事を読もう
読者は忙しいので何かのスキマ時間に読むことが多いはずです。もし記事がダラダラ続くと読んでもらいない可能性があります。
- 途中までしか読めなかったら中途半端だな。また次の機会に読もう
「まとまった時間に読む人もいるだろう」って意見もあると思いますが、まとまった時間があれば出かけたりYouTube見たりする人の方が多いのではないでしょうか?
読者にスキマ時間を有効に使ってもらえる方法が、本記事で提案する文量が小さいライトな記事です。
記事の目的で使い分ける
3,000~4,000文字のライトな記事を書けるスキルがあれば、継続的に執筆できると思う。
— ひびき☘️クリプト系理学療法士 (@hibikism005) June 24, 2022
ベビーな記事が右ストレートなら、ライトな記事はジャブ。鋭く、回数をこなすと読者の方と接点が増える。接点が増えるほど親近感がわく。記事のレパートリーに幅が出ると、ブログに奥行きがでるのでオススメです✨
普段の記事はライトで、ここぞという記事はヘビーな記事で書けれるようになると、ブロガーとしての幅がより一層広がります。
- ヘビーな記事=収益記事、「〜とは」記事
- ライトな記事=集客記事、日常の悩みや感じたことなど
ぼくはこのような使い分けをしており、実際ライトな記事を意識しだしてからは生産性が飛躍的に上がりましたし、2ヶ月連続でブログ収益は5桁を達成できました。
まとめ
今回は「ブログ更新を継続するためにはライトな記事づくりが大切」でした!
ヘビーな記事は右ストレートで大きな武器になりますが、ジャブのようなライトな記事では接触回数を増やすことで好感度を上げられるメリットがあります。
記事の質もそれまで積み上げてきたものから生まれるので、そのためにも努力を積み上げられる工夫をしていきましょう。
お知らせ
Twitterでは仮想通貨・STEPN・ブログ活動について情報発信しています。
この記事が少しでも「参考になった!」という方がいらっしゃれば、お気軽にひびき(@hibikism005)をフォローしてくださいね!
いいね・RT・リプもお待ちしてます!