この記事で解決できること
- 将来の夢に向けて頑張ってるけど、ツラくて挫折しそう...
- 夢を挫折しそうなときに乗り越えられる方法を知りたい!

先日このようなツイートをしました。
将来の夢を具体的にイメージできると
— ひびき☘️Web3.0的な生活 (@hibikism005) July 28, 2022
良いですよ。なぜなら強いイメージは今の行動に意味を持たせてくれるから。たとえばぼくは半ノマド生活が夢なので、先日神戸で将来の自分を疑似体験してきました。結果、「ブログ活動=ライフワーク」が強くなったんですね。夢をイメージできる工夫、大切です✨
どういうことかと言うと、「ブログしなきゃ!」という義務感が薄らぎ、ライフワークとして向き合えるようになったんですね。
義務感は強制ですが、ライフワークは生涯にわたってやり続けたい取り組み。つまり「must」から「want to」になったんです。
そこで本記事では、夢を挫折しそうなときに取るべき行動について紹介します。
本記事を読むと夢に向かって毎日楽しく活動できるようになりますよ。
将来の夢を挫折しない方法

結論は「将来なりたい自分を疑似体験する」です。
疑似体験をすれば、あなたが持つ理想の将来を味わうことができ、今している活動に意味を持てるから。
この方法の威力は、下記のように自己啓発本によく書かれている内容よりも強力です。
- 夢を紙に書き出す
- 声に出し宣言する
「must」か「want to」か
夢に向かってしている活動に意味を持てると、その活動はライフワークになります。
「ライフワーク=生涯続ける仕事や取り組み」 → 根本には「want to」の気持ちがある。
なりたい自分を疑似体験すれば、「want to」の気持ちは自然と出ます。
じゃないと人生をベットできません。
たしかに紙に書いたり、誰かに宣言することでその場のモチベが上がることはあるでしょう。
でもぼくの経験上それらは「must」の気持ちを増やします。
「must」は自由を奪う
夢に向かって行動しなければならない「must思考」は、その行動から逃げたい気持ちをつくる原因になります。
小学生のころを思い出してください。
「早く勉強しなさい」と親から言われ、「今からやろうと思ってたのに、言われてヤル気がなくなった!」と喧嘩したことないですか?
これは心理的リアクタンスといって、自由を奪われそうなときの防衛反応です。
- 夢を紙に書き出す
- 声に出し宣言する
上記の方法は夢を宣言することで、「行動せざるをえない状況」をつくってるんですね。
自分で自分の自由を制限して、首を締めてしまってます。
別ルートをつくってあげる
「行動しなければならない」と思うと、いくら自分が立てた夢でも逃げたくなります。
やるか、やらないか。もしやらない選択を1度でもすると、もう戻って来られないです。イヤなことに立ち向かう必要がないからですね。
でも「want to」なら、一度立ち止まっても「またやりたい!」という気持ちが出てきやすいでしょう。
なぜなら逃げのマイナス発想ではないから。
ぼくがした疑似体験

ぼくの夢は下記のとおりです。
契約社員になって半ノマド生活を送りながら、ブログ活動をしていく。
だから半ノマド生活を疑似体験してみました。神戸まで旅行したんですよね。
実際のところは友だちとの日帰り旅行なので、神戸でブログは書けてません。
でも見ず知らずの土地に行くことで、ブログネタになりそうなものを5つほど見つけられました。
もしホテルに泊まってたら、次の日までに記事を1つ書き上げてたと思います。

なんてステキな未来なんだって思えました!
✔︎変化を感じたとき
ブログ活動が「must」から「want to」に変わったと実感できたのは、ブログがうまく書けないときですね
これまでうまく書けないときはよく沈んでました。
でも今では明らかに回復が早く、「今できなくても明日できればOK」って良い意味で開き直りができるようになりました。
パソコンから離れても、神戸の情景やそのときの感情が頭に浮かんできて、また自然とブログに向き合い始めてるんです。
まとめ:誰かの追体験でも良い

疑似体験をむずかしく感じるかもしれませんが、意外とできます。
もしあなたが実際に体験できなくても、誰かの追体験でも良いでしょう。
追体験をする方法
- 先人の本を読む
- ネットで似たような人の経験談を読む
- YouTubeで自分の理想に近い人のルーティン動画を見る
本や動画の向こうにいる人を自分のことのように妄想すると良いです。
mustで頑張るより、よっぽど楽にモチベがつづきます。
途中でリフレッシュして休んでも良いです。「急がば回れ」です。

ほいじゃ!