こんにちは、ひびきです。
大学を卒業して14年が経ち、転職もしたし、専門学生にもなりました。
- 逃げグセがつくぞ
- 転職しても失敗するのがオチ
- せっかく安定したところで働いてるのに
転職を決めたとき、きびしく言われてきましたが、我をとおしました。
結果、まったく後悔してないし、人生を楽しめてます。
先日下記のツイートをしました。
入社してすぐ辞める新社会人を否定する人たちがいる。辞めたことにコンプレックスを持つ人もいる。でも失敗は成功のもとです。自分に合う働き方は、経験しないと分かりません。どれだけ企業研究しても経験には勝てないんです。だから転職は自分らしさを求めるステップ。おかしいことではないですね😌
— ひびき☘️Web3.0的な生活 (@hibikism005) September 2, 2022
自分らしさをカタチにする「フィルター」は、考えるだけで手に入りません。
だから転職はふつうのことなんですよね。自分だけのフィルターを手に入れて、人生をイージーモードにしましょう。
転職すると自分を好きになれる

- 経歴に傷がつく
- 根性なしに思われる
と、転職することに悩んでる人が多いですが、まったく気にすることないです。
むしろ自分を好きになれるので、オススメです。
転職をコンプレックスに感じる理由
「逃げグセがつくぞ!どこに行っても同じだ!」なんて言われと、劣等感を感じちゃいますよね。
安心してください。上記の言葉は「食べていくために働く」が前提のむかしの考えです。
むかしは右向け右の社会です。レールから外れる人を一つ下に見る風土が、企業にも社会にも都合が良かったんですね。
モーレツに働く社員がいると、かくじつに豊かになれる時代だったからです。
転職したい気持ちは起こる
今は「食べていくこと以外のなにかを求めて、働く時代」です。
だから就職活動をするときには業界研究や自己分析をしますよね。
- 自分の強みと弱みはなに?
- 仕事をとおして何がしたいの?
- 営業に向いてる?それともデスクワーク?
ぼくもしてました。でも悲しいことに、これでは不十分なんですよね。
✔︎体験しないと分からない
- 自分が成長できる仕事をしたい!
- 世の中の役に立ちたいから、この会社を選ぶんだ!
と思っていても、結局は企業ランキングに沿った就職活動になることが多いです。
なぜならこの世の中に、役に立たない仕事も、成長できない仕事もないからです。どこかで必ず社会の役に立つし、自分の成長もあります。
「失敗は成功のもと」というように、就職や転職もおなじです。
失敗してはじめて自分の性格や向いているものが見えてきます。
自社商品を買うワケ
たとえば「自社商品を売るなら、自社商品を買って体験しなさい」というのも、根っこはおなじです。
自分で体験するから、よりシビアに考えることができます。
- 手数料が高いな
- バリエーションが少ないな
- この機能がすごく便利だな
これらは体験しないと分からなかったことです。体験することでより厳しく、商品を吟味することができます。
吟味できるから、そのきびしい検査をクリアした商品はあなたを満足させることができると言えます。
就職して3年で辞めた理由と、その後
意外と自分らしさは自分ではわからないものです。だからいくら企業研究や自己分析をしても、多かれ少なかれギャップは出ます。
ぼくは経営に興味があり金融系に就職しました。経営者の役に立てるすばらしい働き方です。自己研鑽も好きなので、たくさん勉強するぞって思ってました。
でも、3年で辞めました。
お願い営業に違和感があったし、勉強が好きというのも漠然としてたんですよね。
勉強するといっても、「広く浅く」と「狭く深く」ではまったく違います。
だからリハビリの仕事をすることに決めました。医療にも興味があったし、たとえば整形外科>足首>ねんざについてというように深堀りもしやすいからです。
臨床だけではなく、研究職になる道もあります。
転職する前は引きこもり生活
- ガマンするのが仕事
- ツラいのはみんな一緒
- 転職して逃げてるだけ
いろいろ言われてきましたが、今では仕事が好きと言えます。
転職する前の、ベッドの上でクヨクヨ過ごしていた休日はなくなりました。「仕事が好き」といえる生活なので、毎日元気です。
後悔しない。自分を好きになる方法

自分だけのフィルターを見つけることは、自分を好きになれる人生にもつながります。
自分を好きになる方法は、「自分の年齢を忘れること」です。
突拍子もないように聞こえるかもしれません。でもとても大切な考え方です。
他人の考えを鵜呑みにしない
他人のアドバイスは、自分のフィルターになりません。
育ってきた背景や、失敗体験がおなじなんてありえないからです。
アドバイスは参考程度にとどめましょう。
すると他人と比較することに意味がないことにも気づけます。
他人と自分くらべるのは、「車と船は、どちらが便利?」と聞くようなものです。乗り物という共通点はありますが、くらべる対象にはなりません。なぜなら陸と海では環境が違うからです。
自分だけのフィルターをとおして、考えたり行動する。そしてその前後の自分を比較することが大切ですね。
年齢のシームレス化
人生を自由に生きるには、「年齢とその年代イメージをなくす」ことが大切だと思う😌
— ひびき☘️Web3.0的な生活 (@hibikism005) August 28, 2022
ぼくは見た目は34才、中身は小学生です。となると同時期に2つの年代を経験してることになる。年齢なんて他人に自分を伝えるための手段でしかない。もっと自由に生きたいから、年齢を横に置いてみようと思います。
自分を好きになるコツは、年齢をシームレスに考えることです。
これまでの幸せは、下記のようにライフステージごとの理想像という固定観念がつよかったです。
- 20代で家族ができて、マイホームをもつ
- 30代で脂がのってバリバリ働く
でも今の世の中は結婚することも、子どもを育てることさえも、幸せの選択肢の1つにすぎません。マイホームだって重荷に感じる人もいます。
固定観念があると、「今からはじめて、遅くないかな...」と新しく挑戦することに足踏みしがちです。
自分を好きになるとは、自分の人生に満足することです。
だから遅い早いとか考えてたら、自分を好きになることはできないと思います。年齢なんて忘れちゃいましょう。
✔︎逆の考えは?
というわけで、今回はこれくらいにします。最後に1つツイートを貼ります。
価値観を広げられる簡単な方法。それは下記2つを自分に問いかけることです。
— ひびき☘️Web3.0的な生活 (@hibikism005) September 2, 2022
・逆の考えは?
・自分の悩みを強みにする方法は?
ふだん考えてることと真逆のことを考えてみましょう。たとえ突拍子のないことでも大丈夫です。なぜなら自分の殻を越えられた瞬間だからですね☺️
マジメな人ほどすでにある価値観に固執して、自分の幸せを見逃しがちです。
モッタイナイですよね。そんなときは「ほんとうにそうなの?逆の考えは?」と自分に問いかけると、幅が広がります。
人生はいつも青春です。年齢なんて関係ありません\( 'ω')/
考えを柔軟に、自分本位に生きていきましょう。