オーロラ

【オーロラ鑑賞時の服装と持ち物】札幌より3倍寒い地域の防寒対策

2023年2月19日

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この記事で解決できること

  • オーロラ観測できる地域はどれくらい寒いの?
  • どんな寒さ対策をすればいいの?

オーロラ鑑賞ができる地域はカナダやアラスカが有名ですが、そこの寒さは札幌の3倍以上です。

日本の感覚で対策していてはとても太刀打ちできません。

そこで本記事では下記をまとめました。

本記事の内容

  • オーロラ鑑賞に必要な寒さ対策
  • 服装以外のおすすめアイテム

札幌の3倍寒い世界に対応できる服装をしよう

オーロラ観測地域の夜はマイナス20〜30度はざらです。

オーロラ鑑賞に集中できるように、寒さ対策を怠らないようにしましょう。

マイナス30度の防寒着

身体の部位ごとの防寒対策

  • 顔・頭 → ニット帽・イヤーマフ・ネックウォーマー
  • 上半身 → 防水ロングダウン・ウィンドブレーカー・グローブ
  • 下半身 → タイツ・裏起毛ジャージ・スノーブーツ・暖かい靴下
  • その他 → マスク・使い捨てカイロ

特に足元と指先は冷えやすいポイントなので、本章ではその部位の寒さ対策ポイントをお伝えします。

  • 足元→ブレスサーモ靴下+裏起毛の靴下+足裏用のカイロ
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ミズノのブレスサーモ商品は汗から熱を生んでくれる生地で、とても暖かいです。

その上に裏起毛の靴下とカイロを着けれればバッチリ。

  • 手先→ブレスサーモ手袋 + ウィンタースポーツ用の手袋

このブレスサーモ手袋の上に、スノボで使うようなグローブをつけましょう。

氷点下の世界で金属類を素手で触ると、皮ふと金属がくっつき大変なことになります。必ず手袋をしてドアノブなどを触るようにしましょう。

上記の防寒対策は夜中にオーロラ鑑賞するときのものです。

下記の場合は逆に暑く感じるかもしれません。

  • 街中を散歩したり
  • アクティビティに参加して身体を動かしたり

目的に応じて服装は使い分けましょう。

オーロラはマイナス25度の世界にある

オーロラ鑑賞ができる人気の地域はこちら。

  • カナダ → イエローナイフ、ホワイトホース
  • アラスカ → フェアバンクス

上記のなかで一番北にあるフェアバンクスだと

  • 1月の最低気温 → 平均マイナス25度
  • 1月の体感温度 → 平均マイナス30度越え

くらいになります。

出典:Weather Spark
赤→平均最高気温
青→平均最低気温
点線→平均体感温度

11月や12月にしたってマイナス15度はあり、日本の北海道よりも寒い世界です。

札幌の最低気温はマイナス7度

札幌を例にだすと、平均の最低気温は1月がもっとも寒くマイナス7度です。

雪があまり積もらない地域に住んでるぼくとしては

  • そういう世界は死に直結するような世界

といえます。割と本気でそう思います。凍え死にしそうです。

オーロラを見るということは、そんな札幌の3倍も寒い環境に地域に挑むということ。

だから防寒アイテム一覧にあるものはマストアイテムです。

レンタルサービスをつかう

オーロラ鑑賞ツアーに参加する場合は、ツアー会社から防寒アイテムを無料でレンタルできることが多いです。

たとえばこんな感じ。

出典:HIS公式

防寒アイテムは必須とはいえ、すべて自前で揃えると

  • お金がだいぶかかるし
  • 日本では使うことはほぼない

ようなものも出てきます。

たとえばぼくの住む地域で雪が積もることは滅多にないので、スノーブーツなんていりません。買うだけモッタイナイ。

荷物としてもかさばるので、可能な範囲ではレンタルサービスを利用してみましょう。

服装以外のおすすめアイテム

前半パートでは、寒さ対策に必要な防寒アイテムを紹介しました。

後半パートでは、極寒地で必要な服装以外のおすすめアイテムを紹介します。

ライト

オーロラ撮影をするときにライトがあると便利です。

なぜならオーロラ鑑賞は人工の光がない暗いところが良いとされてるから。真っ暗だと周囲が見えづらいです。

特にカメラのセッティングや荷物を探すときにはライトがなければ不便ですね。

たとえば一眼レフカメラのセッティングをするために、バッグから三脚を取り出すとします。手には寒さ対策でグローブをしてるので、手の感覚で三脚を探し当てるのは割とむずかしいです。

ひょっとすると大切なものを落としてしまうことだってあります。

なのでライトは大切。手荷物を増やしたくなければ、ヘッドライトにするのもアリ。

あ、あと寒い地域では電池の消耗がとても早いので、予備電池はお忘れなく。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーも必須。気温が寒いとバッテリーの消耗が激しくなるので、2.3個持って行くとより安心かなと。

せっかく時間をかけて充電したのに、すぐスマホの充電が切れた!充電が追いつかない!なんてことにならないように、PD(Power Delivery)対応のモバイルバッテリーがいいですね。

PD対応というのはUSB Type-Cで採用されていて、急速充電ができる規格です。

たとえばこれとか。

カメラ予備バッテリー・予備SDカード

もしBluetooth機能がない古い一眼レフをつかってるなら、予備のSDカードを持っていくといいです。というのも極寒の地では、急にデータがぶっ飛ぶことがあるから。

「スマホでオーロラ撮影すればいいのでは?」と思う人も多いと思いますが、実はスマホではオーロラは綺麗に映りません。

軽食・インスタント食品

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カップ麺やソイジョイなど、サクッとお腹を満たせる食品を持っておくといいです。

なぜならオーロラ鑑賞ができる地域は「人工の光がないところ=商業施設がすくない」から。

オーロラ鑑賞するには、夜の間ずっと起きておかないといけません。もちろん仮眠はとれるでしょうが、とはいえ割とハードです。

人は起きてるだけでエネルギーを消費するので、こういうときに手軽にご飯を済ませれるものがあると便利ですね。

というわけで、今回の記事はこれでおわり。

ひびき

ほいじゃ!

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ひびき

どうも、ひびきです。
「ソロ活でオーロラを見る」夢に向かって、Webライターとブログでお金を貯めてます。
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