- せっかくの休みなのに起きたら昼だった...一日ムダにした...
- よし!朝活を始めて、もっと朝の時間を有意義にしよう!
- でも、いきなり勉強や運動はハードルが高い...映画とかどうかな?
今回はこのような方に向けた記事です。
こんにちは、ひびきです。先日こんなツイートをしました。
モーニングシネマを実践してわかったことは「自分の中に、これまでと違う自分をつくりやすい」ということ。朝は脳とカラダが起きて、一日がはじまる時間。夜と違って、朝学んだことを実践するチャンスがたくさん転がってるんですよね。そうすると新しい考えを受け入れやすいから、オススメです🚀
— ソロ活ひびき🍀 (@hibikism005) September 25, 2022
朝活映画のきっかけは、知り合いがその様子をツイートしていたことです。
「映画といえば夜!」と思い込んでいたぼくにとっては衝撃的で、実際してみると自分の中で価値観が広がったまま一日を過ごせた感覚がありました。
朝をどう過ごすかで、その日の充実度は大きく変わってきます。元気や勇気をあたえてくれる映画を朝にみれば、いつもとおなじ一日でもまったくちがった日常を味わえることだってあります。
そこで本記事ではこれから朝活を始めたい人に向けて
- 朝活映画の楽しみ方やメリット
- ぼくが朝活映画をしてみて良かったこと
についてまとめました。
映画だと朝活を習慣にしやすい

勉強や運動を早朝からするのは大変ですが、映画なら楽しみつつ朝活できます。
一日のスタートをうまく切れれば、もしその日のうちにイヤなことがあっても受け流せれそうですよね。ストレス耐性つきそうです。
朝活で映画をみるメリット
- 一日を有効活用できる
- 朝活としてはハードルが低い
- 映画の感動に浸ったまま一日を過ごせる
朝に映画をみると、脳を刺激し、気分を上げ、一日をスタートさせることができます。
たとえば朝にジョギングをするのはカラダには良いですが、体力的にも精神的にもキツイです。でも映画なら、そういう負担はないし、気軽にできます。
こんな感じで朝活を習慣にしたい人にとっては取り組みやすいです。
しかも朝は頭がスッキリしてるので、感情移入しやすいです。映画で心が揺さぶられ、感動を味わうことができれば、前向きな気持ちで一日を過ごすことができます。
休日の朝に映画を観ても、まだ時間はたっぷり余ってるので充実した一日を過ごせそうです。
こんな感じで朝活映画はオススメです。あなただけの新しい朝活スタイルを楽しんでみてはどうでしょう。
朝活映画の作品選び
とはいえ朝にみる映画はなんでもいいわけではないです。たとえば
- 「火垂るの墓」のような、心が締めつけられる映画
- ドラえもん「おばあちゃんの思い出」のような、悲しい気持ちになる映画
- 「ALWAYS 三丁目の夕日」のような、ノスタルジックで寂しい気持ちになる映画
上記のようなものだと、「気持ちがしんみりして元気が出ない」デメリットがあります。
朝活でモーニングシネマをしてみてメリットもデメリットもあった。デメリットは感情移入しやすい人は、観る作品が絞られること。たとえば今回泣ける系の映画観たんだけど、昼過ぎまで気持ちがしんみりしてしまった。とはいえ朝を満喫できるメリットは間違いないから、今度はアクション系を観てみよう。 https://t.co/vw2JiuqhwU
— ソロ活ひびき🍀 (@hibikism005) September 22, 2022
だから朝に映画をみるなら、こういう映画がオススメです。
- 映像がキレイ
- テーマが重すぎない
- ハッピーエンドでおわる
清々しさや、壮大な気持ちになれます。
オススメの映画5選
- トップガン
- キングダム
- となりのトトロ
- ラ・ラ・ランド
- ワイルド・スピード
「となりのトトロ」は宮崎駿監督による名作アニメーション映画ですね。美しい風景や音楽が特徴的なこの作品は、大人から子どもまで楽しめます。
というかジブリは勇気をもらえるような前向きなストーリーが多いので、どの作品を選んでも良さそうですよね。
映画を見たら愛知県にできたジブリパークに行って遊んでみるのもアリかなと。ジブリの世界を自分の足で歩きながら体感できる体験はともておもしろそうです。
»ファン「やっと会えたね」…ジブリパーク開園 生憎の雨と思いきや「トトロの名シーン」再現に歓喜の声(外部リンク)
朝活映画を楽しむ方法
- 動画配信サービスをつかう
- 前もって映画を選んでおく
今の時代ではもう当たり前の話かもしれませんが、動画配信サービス(VOD)をつかうようにしましょう。たとえば
などがメジャーですね。映画やドラマが見放題になります。
あとは見たい映画を前もって決めて、「どの作品をみようかな?」という決断疲れを感じないようにしましょう。
直前になってこれでもない、あれでもないと考えてると時間がモッタイナイですし、ストレスです。
ぼくは朝のコーヒータイムが日課です。コーヒーを淹れつつ、あとはボタンを押せばいいだけの状況はとても心地よい時間でした。
朝活映画をすると、自分のなかに多様性をつくれる

前半パートでは、朝活映画の魅力や楽しむためのコツをお伝えしました。
後半パートでは、ぼくが実際に朝活映画をしてみて感じたことをまとめます。
鑑賞した作品は「とんび」
日本一不器用な男ヤス(阿部寛)と、その息子アキラ(北村匠海)の親子の物語。

妻・美沙子(麻生久美子)を事故で亡くして、周りの人に助けられながら男ひとりでアキラを育てるストーリー。
なんていうんだろう。世界観にスッと入っていけて、ヤスに感情移入しやすい作品です。
ストーリーの組み立てはもちろんですが、なにより阿部寛の演技力が印象的でした。
- 下町ロケット ⇨ 人間味溢れる役柄
- テルマエ・ロマエ ⇨ 独特な感性の役柄
- 結婚できない男 ⇨ おひとりさまな役柄
これまで多くの役柄を自分の中で咀嚼して、それをあざとくなく体現してきた俳優さんなので好きです。
新しい自分をつくり、実践できる
朝に映画をみると、主人公に感情移入したまま一日を過ごせるので
- 朝の気づきをすぐに行動にうつせたり
- ふだんの自分とはちがう考え方で仕事や勉強に取り組めたりします。
たとえばぼくは人情に厚いヤスに感化されて、その日は職場の人といつも以上にプライベートな話ができました。
実はこれまで「映画=夜に観るもの」と、ぼくは無意識に思い込んでました。夜なら雰囲気でるし、コーラとポップコーンも買って準備OK!みたいな。
でも朝に映画をみると、主人公のようなノリで1日を過ごしてることに気づきました。
朝と夜で結果がちがう
上記のようにあたかも自分が生まれ変わったかのような体験は、モーニングシネマだからできることだと思います。
というのも朝と夜では、時間の流れが正反対なんですよね
- 朝 ⇨ 脳とカラダが起きていく時間
- 夜 ⇨ 脳とカラダが寝はじめる時間
おなじ映画を見ておなじように感情移入できたとしても、行動に移しやすいのは朝です。
なぜなら夜だと寝て起きたら高ぶった気持ちはリセットされて、いつも通りの自分しかいないからですね。
朝活があうかは人それぞれ
ぼくの好きな言葉に「徹夜は自己満のため。朝活は自己実現のため。」というのがあります。この本に書いてありました。
とはいえ、ここまで朝活映画の話をしておいて身も蓋もない話ですが、「朝活」が誰にとってもいいわけではありません。体質的に夜型人間という人もいます。
朝が苦手な人にとっては、ムリに朝活をすることで体調を崩すことだってあるでしょう。
たとえば「朝早くに起きると身体がダルく、がまんできないほどの眠気で日中の活動がままならなくなる」とか。
だから朝活は正義!みたいなポジティブ圧を正面から受け止める必要はないです。それは一般人にスーパーサイヤ人になれ!といってるようなものかなと。自分の一日がどう豊かになるかと考えられればそれていいと思います。
だから自分の体質に合わせて、時間を調整することも大切です。
✔︎最後にひとつだけ
朝活をしたい人は自分を変えたい!とか、もっと朝を有意義に過ごしたい!と思ってる人が多いですが、いきなり大きなことをしなくていいです。
これまでのフラットな日常に、小さくていいから変化を取り入れて、それを自分なりの新しい日常にしていけば変化できるかもです。
成長をつづけるコツは、日常の中に小さな変化をいれること。日常の先は日常しかないから、どこかで変化のきっかけがいる。だからぼくは散歩の時間帯を変えたり、ブログの書き方を変えてみたりして、小さな変化を加えてます。自分に合うものを模索しつつ取り入れていけば、大きな変化につながるはず🚀
— ソロ活ひびき🍀 (@hibikism005) September 20, 2022
ということで、そろそろおわりです٩( ᐛ )و