- ソロ活で旅行したいけど、なんだか腰が重いな
- ひとりで旅行といっても、行き先とか考えるの面倒だな
- ひとりで気兼ねなく旅行する方法なにかない?!
今回はこのような方に向けた記事です。
どうもこんにちは、ひびきです。
おひとりさまの贅沢な時間を楽しむソロ活が流行ってますが、そのひとつとしてソロ旅行もオススメです。
とはいえ行き先を決めたり、宿泊先の予約を取ったりとなにかと準備がめんどうです。
そこでオススメしたいのは、旅行会社が企画する「おひとり様ツアー」への参加です。
気軽に楽しめる日帰り旅行から優雅な海外旅行まで、ラインナップは豊富にあります。
今回の記事では
- おひとり様向けのツアーについて
- オススメおひとり様ツアー
をまとめました。
そもそもソロ活ってどんなもの?という人は、こちらの記事をどうぞ。
»ソロ活で一人の幸せな時間をつくれる!一人で楽しむ理由と魅力を紹介
»初めてのソロ活でも安心!レベル別アイディアと楽しむコツを紹介
おひとり様ツアーとは

おひとり様ツアーと一言でいっても
- 一人以上の申し込みOK
- おひとり様歓迎
- おひとり様限定
など色々なものがあります。この記事で紹介するのはもちろん「おひとり様限定」のツアーです。
おひとり様ツアーのメリット
- 自分で企画しなくていいから気楽
- おひとり様ばかりだから恥ずかしくない
- 添乗員・ガイドがいるから、初めての場所でも安心
- ひとりで入りづらい、予約が取りづらい高級旅館や料亭も楽しめる
上記メリットがあるので、おひとり様ツアーを利用すれば、自分で一から企画した旅行ではできない体験をしやすくなります。
たとえばツアーを利用せずに、ひとりで旅行するなら
- 旅先の地理感がなくて不安
- 旅先の雰囲気はどうだろう
という不安をすこしでも減らしたいと思います。
そうなると行き先は県内とか、県外だとしてもお隣の県までになってしまいがち。移動の運転も自分でしないといけないので、ヘトヘトです。
でもツアーなら添乗員やガイドがいるので、なにかトラブルがあったとしても心強いです。「赤信号みんなで渡れば怖くない」みたいな感じで、どこへでも安心して出かけることができます。
大きな旅行はツアーがいい
目的地が京都や静岡のように一つの都道府県なら、完全個人でもいいと思います。
- 地下鉄ならスイスイ〜っと移動できるだろうし
- 車で大好きな音楽をかけながら景色を眺めることだって
思う存分に楽しめます。
その代わりにたとえば2泊3日で北海道をまわりたい!とか九州一周したい!みたいな、スケールが大きい旅行を考えてるなら、ツアーの方がいいです。
理由はシンプルで移動に疲れます。
北海道とか地図上ではつぎの目的地が近くに見えても、いざ走るとすっごい遠いですからね。
移動につかれて、肝心の観光地を楽しめなかったとなれば目も当てられません。
ツアーならバスで連れてってくれるので、移動時間に寝たり本を読んだり疲労回復に当てられます。
その代わりに「ツアーは自由度が低い」というデメリットがあるので、そこは注意してください。
おひとり様ツアーのデメリット
- 写真撮影に自分が入れない
- 安全・防犯面に不安がある
写真撮影は自撮り棒をつかえば、キレイな景色とあなたを一緒の写真におさめることができますね。
2つ目のデメリットは、「荷物の管理をずっとあなたひとりでしないといけない」ということです。一緒に行ってる人がいないので、ちょっとトイレにというときも荷物をつねに持ち歩かないといけません。
だからカバンは
- 防犯対策があるもの
- 一つでいろんな使い方ができるもの
がおすすめです。これとか3wayでつかえるし、パスワードロックもあって良さそう。
女性ひとりでも安心!
「わたしは女でひとりなんだけど...防犯もそうだし、なにかトラブルに巻き込まれないか不安だわ」という方は、女性限定ツアーを選ぶこともできます。

これはクラブツーリズムという旅行会社が企画しているもので、特徴は以下のとおり。
- 添乗員は女性
- 全員が女性のおひとり参加
- 女性スタッフがツアーを企画
「女性目線」を徹底してますね。たとえばこちらのツアーをみてみましょう。


<女性限定ひとり旅>と書かれてて、注意事項には「申込みはおひとりさま限定」と書かれてます。
あ、そうそう。もしバスツアーに参加したいなら、相席になるかどうかのチェックもしておくといいかも。
さきほどのツアーには「バス席相席」と書かれていましたが、「バス席1人2席」のツアーもあります。

となりに知らない人がいたら、せっかくのソロ活なのに相手に気を遣わないといけないハメになるかもです。
クラブツーリズム以外にも
- JTB
- 読売旅行
- 阪急交通
でもおひとり様ツアーがありました。
オススメおひとり様ツアー5選

前半パートでは、「おひとり様ツアー」の魅力や注意ポイントをお話しました。
後半パートでは、おすすめのツアータイプを5つ紹介します。
日帰りバスツアー
ひとり旅は大きな準備をせず、突然の機会にもブラッと出かけられるのが魅力のひとつ。
そこで週末に何も予定がなかったら、日帰りバスツアーに参加するのはどうでしょう?
日帰りなので、おなじツアー参加者に声かけしやすく友だちができるかもしれません。もし気まずくなってもその日だけです。
旅行から帰ってきて、夜にはあなたの別のスケジュールを組むことだってできます。
このようにひとり旅には短時間で気軽に参加できる選択肢もあります。
ミステリーツアー
前半パートで「企画ツアーなら、自分で一から企画した旅行ではできない体験をしやすい」とお話しました。
理由は完全なひとり旅なら不安や怖さで企画しないような旅先でも、ツアーなら参加しやすいからです。
ようは「選択肢の多さ」が肝なわけですが、一方でそもそも行き先が分からない旅行もおもしろそうです。
- どこに行くのかな
- 何を体験させてくれるのかな
という旅行前から始まるワクワク、ドキドキ感は、旅の思い出をより広げてくれます。
フライト・クルージング
ひとりで海の旅も贅沢でいいですね。
海の旅というと「豪華客船で世界一周!」と書かれたポスターが街の電柱に貼られたりして、そのスケールや金額にハードルを高く感じてる人もいるかもしれません。
でもたとえば、この企画とかどうですか?

流氷を空からも海からも楽しめます。
レベルが高いけど、海外も
レベルがすこしあがりますが、海外旅行もありです。海外に行きたくても行けない人の理由としては
- 英語できないし、ひとりは不安...
- ホテルの予約なんて、できないよ...
- もしトラブルに巻き込まれたらどうしよう...
というのがあると思います。
でも企画されたおひとり様ツアーなら、上記の不安や悩みは解決です。

- 添乗員はいるし
- 飛行機もホテルの手配もしてくれるし
- ツアーで行くから、なにかあっても安心だし
- しかも自分が行きたい場所に、行きたい日程で行ける
まじで最高です。海外旅行って実はそんなにハードルが高くないです。
仲間との出会い、シェア旅
最後に「シェア旅」を紹介したいと思います。
シェア旅とは、おひとり様で参加した人同士がその体験や感動をシェアしやすく、そしてソロ活仲間をつくりやすく工夫された旅です。
たとえばHISだと、
- 旅行中に夕食交流会をひらいたり
- 旅行後に思い出を共有した仲間との同窓会をひらいたり
などして、参加者の交流を深める取り組みをしてます。

屋久島でトレッキングやカヤック、知床でクルーズなど体験型のツアーになっていることが特徴です。
✔︎というわけで
ソロ活でおひとり様旅行するなら、旅行会社が企画してる「おひとり様ツアー」に参加してみるのもアリです。
企画や宿の予約など、面倒なことはすべてお任せして、あなたはひとりの贅沢な時間を楽しむだけ。
ちなみにおひとり様ツアー以外にも、ソロ活はたくさんあります。たとえばぼくは、ソロ動物園やソロ焼肉などしてきました。
»味オンチのくせにぼっち焼肉の味に感動してる34才のおっさん
ぜひこれからあなたがする、ソロ活の参考にしてください٩( ᐛ )و