こんにちは、ひびきです。先日このようなツイートをしました
Web3は他人と比較した幸せじゃなくて、自分だけの幸せを探す世界になる。なぜならWeb3と2では見るべき対象が違うから。Web2の世界ではインスタを見れば、他人の眩しい生活が目に入り劣等感を感じてた思う。でもX to Earnは自分の生活の質を高めながら稼ぐ。Web3は他人と比較するなんて無意味な世界だ✨
— ひびき☘️Web3.0的な生活 (@hibikism005) July 15, 2022
きっかけは年上の知り合いとご飯に行ったときに、なぜかお悩み相談になり「他人と比較したらダメだよ。自分は自分」って言われたんですよ。
たしかにこれまでぼくは他人と比較して劣等感を感じることが多かったです。
たとえばインスタで他人の眩しい生活を見るたび、羨ましいと思うことがありました。
でもこれってSNSが普及したWeb2.0の時代から感じるようになった悩みで、1.0の時代にはなかったことなんですよね。
そこで本記事はWeb1.0と2.0が何かを振り返りながら、下記のことをまとめてみました。
本記事の内容
- Web3.0とは
- Web3.0時代に幸せになれる人
- 他人と比較することが無意味になる理由
内容をザックリまとめると、Web3.0は自分の生活の質を高めることでお金を稼げるので、他人と比較してしまう悩みとは無縁の世界になります。
「他人と比較する生き方に疲れた」と悩んでる方はぜひ最後までごらんください。
Web1.0から3.0について

Web3.0というワードが注目されてますが、その内容が分からなかったり、「そもそも1.0や2.0がなに?」って人も多いと思います。
一言で表すなら、こんな感じです。
- Web1.0:データを読む時代
- Web2.0:データを書く時代
- Web3.0:データを所有する時代
ではもう少しくわしく見ていきましょう。
Web1.0はデータを読む時代
パソコンが販売され、個人がインターネットを使えるようになった1990年代からがWeb1.0です。
それまで個人が情報をあつめるには、新聞や雑誌を買うしか方法がありませんでした。
でもインターネットの登場で、タダで情報を手に入れることが可能になったんです。
技術的には個人がサイトをつくって発信することもできましたが、今に比べると相当ハードルが高かったのは間違いありません。
Web2.0はデータを書く時代
Web2.0はデータを書く時代で、つまり誰でもかんたんに発信者になれる時代です。
これを可能にしたのは、スマホとSNSの普及でしょう。
ガラケー時代になかったインスタやフェイスブックの登場で、ぼくたちの生活はより豊かになりました。
同じ趣味や価値観を持つ人とつながりを持て、コミュニティに参加して自分の居場所を見つけられた人も多いと思います。
より多くの人がネット世界を楽しむようになり、SNS上で人間関係のつながりがより濃くなったと言えます。
Web3.0はデータを所有する時代
Web3.0の世界ではデータを所有することができます。
かんたんに言えば、持っているデータを他人にコピペされることがないということです。

「シリアルナンバーがついた情報」とイメージすると、分かりやすいですよ。
これはブロックチェーン技術が可能にしたことで、仮想通貨やNFTが良い例でしょう。
どちらも暗号資産の一種です。
仮想通貨についてや暗号資産との違いについては、【初心者向け】仮想通貨の歴史と仕組み、一般通貨との違いを分かりやすく解説をごらんください。
SNSは人が悩む時間もつくった

「自分と他人を比較してしまう」という悩みは、Web2.0的な考えだとぼくは思います。
ぼくの場合はリアルの世界で他人と比較してしまうことが悩みでした。
でもこの悩みはSNSを使い出してからより感じるようになったんですね。
というのもSNSがなかったWeb1.0の時代では、自分と他人の生活を比較する機会が今よりも少なかったからです。
インスタのしすぎは病む
たとえばインスタはまさに典型例でしょう。
インスタを開けば他人のプライベートをかんたんに見れます。
他人の眩しい生活がそこらじゅうにあって、自分の生活とのギャップにあせりを感じたり萎えたりする人も多いはずです。
実際SNSを長時間使う人ほど、うつになりやすいと言われてます。
参考)SNSが私をうつにする!精神衛生をクリーンに保つための5つの方法とは?
結論は自分をよく知ること
解決策としては、比較対象を他人から自分に移すことです。
比較対象を自分にするには、自分だけの理想の生活スタイルをイメージすれば良いと思います。
というのも自分の軸がないから、他人の生活に妬みを持つからです。
自分の軸は判断基準とも言えますが、それをつくるのはむずかしいと思います。
だから「自分はどうしたら幸せを感じられるかな」とひらたく考えてみましょう。
Web3.0は他人との比較が無意味

話をいったんWeb3.0に戻します。
これまでお話してきたように、Web2.0には他人と比較して病んでしまうデメリットがありました。
でもWeb3.0の生活ではそれがありません。というか現実問題として比較することが無意味になります。
比較したところで、自分の生活が豊かになる構造ではなくなるからです。
「◯◯ to Earn」の登場
「◯◯ to Earn」は稼ぐために◯◯するという意味で、Web3.0ならではの稼ぎ方です。
◯◯には運動する、寝るなどが入ります。特徴はぼくたちが日常生活であたりまえのようにしている内容が入ることでしょう。
はじめて聞く方には不思議な世界だと思いますが、Web3.0はそのような世界です。
実際ぼくもSTEPNという歩いて稼ぐアプリで、身体づくりをしながら稼げてました。
»【サスティナブル】STEPNは「稼ぐ」から「スポーツゲーム」アプリへ
»1日10分で退屈しない生活をつくる趣味の見つけ方!タダで映画鑑賞してみた
「◯◯ to Earn」の特徴
「◯◯ to Earn」は日常生活と親和性が高く、生活の質を見つめ直すほどにお金を稼げます。
今もっとも話題なアプリは寝て稼げる「Sleep to Earn」で、SleeFi(スリーファイ)というWeb3.0アプリが有名です。
稼いだお金は貯金しても良いでしょうし、快眠グッズを買って生活スタイルを見直していくのも良いでしょう。
ちなみに寝て稼げるSleeFiとは?Sleepagotchiとの違いも解説では、Web3.0アプリが分からない超初心者の方向けに専門用語を噛み砕いて紹介してます。
自分だけの幸せを育もう

だからWeb3.0の世界では、自分の幸せは自分の生活の中でしか見つけられないと言えます。
他人と比較したところでお金を稼ぐこともできないし、前進することはできません。
もちろん「なにくそ!」精神をエネルギーにすることもできますが、自分が幸せになるための行動の方が健全です。
だから他人と比較して悩んできた人たちにとって、自分と自然に向き合えるWeb3.0的な考えはとても有効的。
精神論じゃないからラク
「それって今まで言われてきた精神論じゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、それは違います。
だって「◯◯ to Earn」では自分の生活を見つめ直しながら、稼ぐことができるから。
稼いだお金はあぶく銭なので、いろんなことに気軽に投資できるようになります。
たとえばぼくの場合、旅行資金にしたり、新しい趣味づくりにあててます。
»1日10分で退屈しない生活をつくる趣味の見つけ方!タダで映画鑑賞してみた
現実的にお金を稼ぎながら、自分の人生をより豊かにすることができます。
とはいえバランスも大切です

とはいえ「なにくそ!」という反骨精神が活動のエネルギーになることも事実です。
SNSの存在がなくなることも想像しづらいですし、むしろもっと発展すると思います。
だから「他人と比較すること」すべてが悪いわけではありません。
ときに他人と比較してエネルギー源にしながら、自分だけの幸せの源泉を見つけて育てることが大切です。
ちなみにぼくの場合は「いつでも帰れる場所」と「人とのつながり」がそう。
だからWeb3.0で稼いだお金は、ほぼすべて上記2つに投資して幸せになっていきたいと思います。
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Web3.0アプリでは仮想通貨を稼ぎ、日本円に換金することができます。逆にそれはじめるには仮想通貨が必要です。
アプリによって必要な通貨の種類は違うので、はじめのうちは戸惑うと思います。
だから初心者の方はまずはビットコインを買ってみるのがオススメです。
というのもビットコインはWeb3.0の世界で基本通貨と言っておおげさではないから。
取引所ごとに特徴はありますが、初心者の方は使いやすいコインチェックが良いでしょう。

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