何かがんばって人生に意味をつくろうとする人ほど、むしろその無意味さを感じて虚無感を覚えやすいです。
だから人生は壮大な暇つぶしと考えて、そのために散歩すると人生好転しやすいですよ。
散歩は人生のコスパを高められる方法です。かかるコストは時間だけで、お金は0円。なのにアウトプットは無限です。むかしの散歩は「目的なくブラブラするもの」でした。でも今の散歩は違う。歩いてお金を稼げる、新たな気づきがある、誰かと時間の共有ができる。人生の極上な暇つぶしですね😌#散歩
— ひびき☘️Web3.0的な生活 (@hibikism005) August 13, 2022
こんにちは、ひびきです。先日このようなツイートをしました。
運動をバリバリしていたときや何かに夢中になっていたときには、目的なくブラブラする散歩は退屈だと思ってました。
今では散歩を、ゆるっと人生のコスパを高められるツールだと思ってまして、今回はそういったお話をしてみます。
散歩で人生のコスパを高める

控え目に言っても、散歩は人生のコスパを高めてくれるツールです。
人生に意味を求めてる人多いですが、ぶっちゃけ意味をつくるためにも散歩は必要です。
コスパの計算式
コスパ = パフォーマンス / コスト
分母のコストが小さく、分子のパフォーマンスが大きいほどコスパは良く、値ごろ感やお得感が出ます。
散歩にお金はかからないので、コストは時間だけ。一方で分子は無限に大きくなります。
- 健康になる
- 感性が高まる
- 新しい趣味ができる
- アイディアが出てくる
- うつ気味な気持ちが吹っ飛ぶ
- 友だちと時間の共有ができる
- 話のネタや映えスポットが見つかる
良いことばかりですね。
散歩を再定義してみた
- 前の散歩 ⇨ 気晴らしのためにブラブラする
- 今の散歩 ⇨ エンタメ、趣味づくりのために歩く
ぼくが散歩をはじめるまで、散歩は年配の人がするものというイメージがありました。
でもコスパの高さから、若者の間でも散歩をする人は広がってきてます。
いつも同じメンバーといると、マンネリ感が出ますね。それを解消するという理由で、散歩が注目されてます。同じ時間や体験をシェアでき、ムリなくつながりを保てます。
Twitterで調べてみると、都会から地方まで多くの大学に散歩サークルがありました。

タモリさんが街ブラしながら街の歴史・文化を伝えてくれる番組「ブラタモリ」も、エンタメ性があって人気です。
散歩と旅行の境目はあいまいになってきてます。旅行と言っても、地元の映えスポットや話のネタになるようなものなど、地元の良さ再発見みたいな感じです。
✔︎誰かの追体験ができる
Twitterで#散歩や#聖地巡礼と調べると、地元の穴場スポットや散歩の様子を紹介してるツイートがたくさんあります。
『君の名は』の有名な階段に行ってきた。
— TouchableTunic4 TT4 (@touchabletunic4) August 10, 2022
まぁ、夕暮れ夜寄りの時間帯なんで全然雰囲気も違ったりな感じでしたがw
取り敢えずのスマホ撮影分。#君の名は #須賀神社 #須賀神社男坂 #聖地巡礼 #散歩 #写真 #スマホ写真 pic.twitter.com/Gxtv6tmIjL
時間もお金も有限。家にいながら、誰かの体験を共有できるのも良いですね。
人生のサスティナブル化
散歩をすればサスティナブルな生活を送ることができます。
散歩するだけでアイディアの閃き・人とのつながり・新しい趣味作り・リフレッシュ・健康など多くのものをゲットできます。飽きずに前進感のある人生です。
必要なお金は0円。コストは時間だけです。
しかもWeb3.0アプリを使えば、歩くだけでお金を稼げるのでそれで趣味生活を回すことも割と可能です。
»【実質0円でソロ映画】趣味がなかったぼくが、多趣味に慣れた方法
Web3.0アプリは投資の位置付けですが、とはいえ2022年8月15日現在では7,800円ほどではじめられます。
✔︎歩いてブログづくり
本ブログを例にとっても、散歩から得た気付きをネタにした記事が多いですね。
たとえばこんな感じ。
記事にすることで自分の思考を言語化できます。再現性を出すことで、自分の生活を豊かにできます。
人生の意味を追い求めるすぎると、危険です

何かに熱中しやすい人や依存しやすい人ほど、「何やってるんだろう」と無意味さを感じたり、燃え尽きやすいです。
その証拠に散歩をしてなかったときのぼくは、気持ちの浮き沈みとか燃え尽き感で悩んでることが多かったですね。
- 前のぼく ⇨ 気持ちの浮き沈みあり、熱しやすく冷めやすい、燃え尽き感あり
- 今のぼく ⇨ フラットなテンション、熱っさないので冷めない
前半パートでもお話しましたが、歩くといろんなことに興味や関心が広がります。あるいは気分のチューニングができます。
✔︎熱しやすく、冷めやすい人
熱しやすく冷めやすいと悩む必要はないと思う。だって人の熱中には賞味期限があるから。それが短いか長いかの違いで、いつかは飽きる。だから定期的に刺激がいるんですよね。人と会う、本を読む、旅行する。夢中なものと関係ないように見えて根っこで繋がってることは多いです。継続のコツは気分転換😌
— ひびき☘️Web3.0的な生活 (@hibikism005) August 13, 2022
本ブログも、毎日の散歩で脳のリフレッシュをしてるから継続できてます。
思うようにいかないときも、いい意味でどこか他人事のようなフラットな感覚です。
人生を楽に生きる
だからぼくは人生に意味を求めることをやめました。
「何やってるんだろ...」と悩む人には、人生がんばりすぎてる人が多いですね。ぼくは人生に意味を求めない考え方にしました。人生は暇つぶし。飽きたり上手くいかないなと思えば、いつでも辞めたら良い。暇をつぶすっていう目的に向かうだけなので、手段に執着することはなくなりますね。
— ひびき☘️Web3.0的な生活 (@hibikism005) August 14, 2022
物事は常に移り変わり、同じように目の前にあり続けることはありません。「諸行無常」という仏教的な考えですね。
周りに合わせて、自分も柔軟に移り変われるように準備しておくのが定石です。
というわけで今回は以上です。最後に一言。
A.I.などテクノロジーが進化して、一生懸命働かなくて生きていける時代になってきてます。だから「人生は壮大な暇つぶし。いっちょ散歩してやっか」というサスティナブルな生き方は割とマジで大切です。