Webライター

Webライターに向いてる人の特徴と、挑戦を成功させる考え方

  • 自分はWebライターに向いてるのかな?
  • Webライターをして、後悔することないかな?
  • 適正を知って、失敗せずにWebライターを始めたい!

今回はこのような方に向けた記事です。

どうもこんにちは、ひびきです。

ぼくはひとりでコツコツと作業をするのが好きなので、Webライターを始めました。

もともとはブログをしてたんですが、当初の文章能力はけっこう低め。学生時代の国語の成績は3とか4レベルでした。

そんなぼくでも続けてたら文章力は少しずつついてきたし、Webライターを始めてよかったと思えます。

とはいえWebライターをしようと思うと、自分に向いてるかな?続けられるかな?と不安に思う人も多いはず。

そこで今回の記事では

  • Webライターに向いてる人、身につくスキル
  • Webライターの挑戦を成功させる考え方

をまとめました。

Webライターに向いてる人は多い

ひとりで黙々と作業できる人はWebライターに向いてます。自分のペースを大切にしながら仕事をしたい人にはオススメです。

Webライターの仕事内容

Webライターは、Webサイトやブログに掲載する記事をつくる仕事です。

たとえばお店にならんでる商品や旅行、健康に関する記事とか。

記事案件の例

ちなみにぼくが書いてきた記事には、下記のものがあります。

このようにクライアントに代わって記事づくりをするのがWebライターですね。

1記事につき3000〜4000文字くらい。案件によってはもっと多いものもあります。

はい、ここで「小学校の作文でもアップアップだったのに、そんなに書けるかな...」と思った人も多いと思います。

ぼくもそうでした。

でも、なにもあなたにしか書けない独創的なものをいつも求められるわけではなく、ググって調べたことをまとめる案件が多いです。

なので未経験でも割とかんたんにできます。

»30代未経験からのWebライター!ぼくは14日で案件ゲットできました

Webライターに向いている人

  • 分析・改善が好き
  • 引きこもりでオタク気質
  • 文章を書く・読むのが好き
  • 一つのことに夢中になりやすい
  • コツコツと作業を進めるのが好き

Webライターに向いている人は、「作業をコツコツと進めることが好きな人」です。

たとえばクライアントのブログ記事を書くとしましょう。そのためには

  • クライアントから出されたテーマについて調べる
  • 記事構成を考える
  • 文章を書く
  • 誤字・脱字をチェックする
  • 納品する

をしないといけません。

テーマについて調べるには机に向かう習慣がある人のほうが苦ではないでしょうし、これからつくる記事に向けてネット上にある他記事を分析できる人のほうが向いてます。

あとは時間や場所に縛られず、自分らしく働きたいんだ!というノマド的なワークスタイルをしたいからWebライターをしてる人も多いですね。

このような感じで、ようは「作業を始めたら、完成度はどうであれ最後までできる人」はWebライターを検討していいかもです。

Webライターに向いてない人

  • 継続が苦手
  • 約束が守れない
  • 自己主張が強い
  • チームで仕事をしたい
  • 文章を書く・読むのが苦手

約束を守れない人はWebライターに向いていません。

「なんでそんな当たり前のことをいうの?」と思う人も多いと思いますが、顔が見えない相手と仕事をするネット世界だと割と多いです。

Webライターの仕事は、クライアントから依頼された記事を納期までに納品することです。もし納期に間に合わないと

  • クライアントに迷惑がかかる
  • Webライターとしてのあなたの評価が下がる

ことになります。

そういった他人からの評価は、「クラウドソーシングサイト」というクライアントとライターの橋渡しをしてくれるサイトに書き込まれるので、案件に応募しても採用されづらくなります。

クラウドソーシングサイトはランサーズクラウドワークスが有名です。これからWebライターを始めるなら、まずこの2つに登録するのが鉄板です。

記事のクオリティなんてライティングを続けてれば自然と身につきます。まずは納期を守ることが大切です。

Webライターになるとコミュニケーション能力があがる

  • 好きなことが増える
  • 好奇心が旺盛になる
  • 論理的に考えられるようになる
  • コミュニケーション能力があがる
  • 細かいところまで気が回るようになる

ぼく自身ふだんの生活で感じることなのですが、Webライターを始めると「コミュニケーション能力」があがります。

なぜならWebライターは記事の内容をまったく知らない読者に、言葉だけで分かりやすく伝えないといけないからです。

たとえばあなたが最新家電について記事を書くとしましょう。なぜその記事が必要かというと、その家電について「知らないけど、知りたい人」がいるからですね。つまり読者はその家電について知識ゼロなのです。

そのような素人に分かりやすく伝えるには

  • 専門用語はなくさないといけないし
  • 読者が引っかかりそうなところには画像がいるだろうし
  • 感情よりもロジカルに話さないと、その家電のよさは理解されないだろうし

というように、たくさんの気配りが必要になります。

小難しそうな内容のときにはたとえ話をつくって、内容が読者の頭にスッと入るようにする工夫も必要です。

ぼくはリハビリという医療関係の仕事をしています。医療というと生理学や解剖学、運動学などの知識が必要ですが、もちろん患者さんにそのような知識はありません。

このようなときに「相手に分かりやすく伝える」Webライターのスキルは、とても役に立ちました。

Webライターの挑戦を成功させる

前半パートでは、Webライターに向いている人をまとめました。

後半パートでは、Webライターへの挑戦を成功させる考え方をまとめます。

AIの進歩がめざましい

ライティングAIが登場するほど、AI技術はすすんでいます。

たとえば「こんな情報がほしー!」と指示すると、AIが1分もせず文章をまとめてくれる時代です。

たとえばこんな感じ。

AIについて、AIに聞いてみた

Q:AIについて教えて
A:AIとは、人工知能の略です。人工知能は、コンピューターやロボットなどのシステムが人間のように思考し、学習することを可能にする技術です。人工知能には様々な種類がありますが、その中でも特に注目されているのが、大規模なデータを分析し、そこから何かを学習することができる「深層学習」というものです。

文章に違和感がありません。

だからAIは将来的にWebライターの仕事を奪っていくのでは?と噂されてます。

人生を豊かにするために

だから「WebライターになりたくてWebライターになる」はすこし危険です。

それよりも「Webライターをしたら自分の人生がどう豊かになるか」と考えたほうがいいかなと。

ぼくの場合だと、オーロラを見るためにWebライターを始めました。

»オーロラ見たくて、Webライターやってみた【初心者からの始め方】

オーロラを見るためには旅行するための時間がいるし、お金も必要です。

Webライターはその問題を解決してくれる手段のひとつに過ぎません。

  • どうやったら楽しんでWebライターをすることができるか?
  • Webライターをすることで、どれだけのメリットがあるか?

さまざまなことを考えつつ、Webライターをすることが大切です。

なにもむずかしく考えなくても「毎月1万円稼いで、好きな服を買いたい!」とか、そんなのでもいいです。

目的を複数つくる

また改めて考えないといけないことが、「Webライターになりたくて、Webライターになった人はみんな幸せになれるか」という問題です。

もちろん「やりたくてやる!」は尊い気持ちですが、とはいえ思ったほど稼げなければ「やらなければよかった...」と後悔するハメになりますね。

だからWebライターをすることに複数の目的をもつことが大切かなと。

たとえば、ぼくはこんな感じです。

  • 会社員以外の働き方を経験したい
  • 表現力を高めて、SNS活動に活かしたい
  • オーロラの旅に行くためのお金をつくりたい

達成できるものも、失敗するものもあると思います。

とはいえいくつかある目的のうち、ひとつでも達成できればWebライターのチャレンジは成功したといえるし、少なくとも人生は前進しています。

とりあえずやってみよう

ということで今回の記事はそろそろおわりですが、最後にひとつだけ。

それは「悩むよりまずやってみる」です。

これまでいろんなことを書いてきましたが、正直なところ

  • ググれる
  • 納期を守れる

ができればWebライターはできます。始めるための資格もいりません。

»Webライターになるために資格は必要ないけど、効率よく稼ぐには必要

「やっぱりぼくにはムリだ...」と思えば、だれに言うこともなく、いつでも辞められますから。

とりあえず下記のクラウドソーシングサイトに登録して、案件に応募してみましょう!

登録は無料です٩( ᐛ )و

  • この記事を書いた人

ひびき

好き▶︎散歩、写真、寝る。Web3.0アプリつかってます。趣味▶︎ソロ活。ソロ活歴は動物園・焼肉・旅館・美術館・水族館です。個人の時代になるなかで、「自分で自分の幸せをつくる力」は必須かなと。自分なりの幸せをつくることにチャレンジしつつ、失敗や気づきをまとめてます。

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