40才に向けて、新しい生き方と働き方を探しはじめた僕の転職話です。

本記事はプロモーションが含まれています。

ひびき

こんにちは!

The Hibiki Timesへのアクセスありがとうございます!運営者のひびきです。

理学療法士として働きながら、2022年2月に仮想通貨ブログをスタート。ブログ開始から3ヶ月が経つので、あらためてぼくのことを知ってもらいたくて渾身のプロフィール記事を作成しました。

本記事は3つのことについて書いてます。

  • やりたいことをやり抜くには、お金に向き合う必要があると実感した体験談
  • 積立NISAに加えて仮想通貨をはじめた理由
  • 仮想通貨ブログを通して実現したい人生のビジョン

ぼくのキャラクターや価値観を知ってもらえると嬉しいです!

「収入を増やしたい医療従事者の方」・「新しい働き方を探してる方」・「仮想通貨ブログをはじめたい方」にとって、少しでも参考になる記事になればと思います。

かんたんな自己紹介

改めて、はじめまして!ブログ運営者のひびきです!

一般企業で勤務したのちに、ジョブチェンジ。専門学校を卒業後、28才から理学療法士として2度目の社会人生活を送っています。

「中途だから遅れを挽回しなきゃ」と仕事中心の生活を送ってましたが、34才になってやっと自分を見つめ直せる余裕が出て、以下のことを強く感じるようになりました。

  • 40才に向けて新しい生き方をつくっていく

  • やりたいことを、妥協せずやり抜く力を身につける

現在は「フルタイム勤務の理学療法士、スポーツトレーナー、ブロガー」3足のわらじで、充実した毎日を過ごしてます。

やりたいことにはお金の問題がつきまとう

この章では「やりたいことを妥協せずやり抜くには、お金と向き合う必要がある」と実感した出来事をお話します。

医療業界だからこその内容もありますが、一般企業で働いている人も共感できる部分が多いはず。

次の10年を自分らしく生きるために、お金について考えるきっかけになれば嬉しいです

低い給料と上がらない体系

理学療法士の平均給与は427.9万円。驚いたことに医療系国家資格でありながら、同年代の全国平均年収470万よりも低い数字です。

なぜなら保険診療内のお仕事なので、ルール上1人が出せる1ヶ月のコスト(いわゆる売上)は決まってるから。新卒もベテランも給料はさほど変わりません。入職したときから天井が見えてしまってます。

理学療法士になるための費用は高いのに、平均年収は全国平均以下。「理学療法士の未来は暗い」なんて話もよく聞きます。

ぼくが卒業した専門学校は学費150万×3年+αで、卒業までに約500万も必要でした。国立大を卒業して一般企業に勤めた場合は、授業料+教材で250万くらいでしょう。

もちろんやりがいを感じて幸せなときもありますが、2倍もお金をかけてるのに給料は平均以下は悲しいですよ。

無償ではじめたスポーツトレーナー活動

必要経費を給料から賄ってたうえに、月5回のボランティア活動で精神的に疲れ果ててました。

ぼくがトレーナー活動をはじめたきっかけは理学療法士を目指した理由と同じで、高校生のときに怪我でスポーツを諦めなければいけなかった経験があるからです。

だから本業とは別に、地域のクラブチームでトレーナー活動をはじめました。無償で...

え?専門職なのになんでボランティア?

町クラブはそんなものです。どこの誰だか知らない人に、お金を払ってまでトレーナーを雇う余裕はありません。

そもそも活動機会をつかむことさえ難しい分野なので、ボランティアだとしても「やった!前進した!」と無邪気に喜んでました。

医学の勉強は高い

医療系の専門書やセミナーの単価は高い。セミナー1日1万は優しい方で、資格取得のためのセミナーなら◯十万円はざら。

ぼくが取りたい国際資格は100万オーバーです。他に取りたい資格もありましたが、どちらにせよ◯十万円で諦める結果に...

せっかく夢をもって医療従事者になっても、お金が問題で学びたいことが学べない悔しさを何度も味わってきました。

価値観の押し付けが強かった病院時代

意外に感じるかもしれませんが、エビデンスが大切な医療も実はグレーなことが多いのです。特にリハビリは。

いろんな手技や流派があり、職人みたいに経験則や感覚的なところで研鑽する必要があります。だから価値観の押し付けやマウントを取りたがる人が多い。

その考え方は、医学的におかしい!」と訴えたこともあります。でも新人が反論してどうにかなるものでもありません。

結局は経験年数で押し切られるので、医師に直接相談に行ったこともあります。

「考えが合わないなら、辞めるしかないよ」

意に沿わないことがあるなら、辞めるしかない。俺らは雇われで、残念だけど組織ってそういうものだよ」

何度もグチを聞いてくれた先輩から、ある日アドバイスをもらいました。

一応やりたかったリハビリの仕事してるしな...」、「30才過ぎて転職って人間関係も覚えることも、いろいろと大変だしな...」と言い訳をつくって、現状を受け入れていた自分に気付かされました。

そうだ。学びたい分野もできたし、それができる職場に変わろう」アドバイスから1 ヶ月もしないうちに、新しいライフステージに向けた準備をスタートしました。

転職を決めるも給料は...医療の実情

やりたいことをするには、お金の問題に向き合う必要がある

ぼくが知る範囲で、「人気がある忙しい病院では給料が低く、人気が決して高くない分野ほど給料が高い

人気がない分野は給料を高くすることで、リハビリ専門職の応募をはかっています。

つまりぼくの中では、「やりたいことと給料は反比例」の関係にありました。実際やりたいことを求めて職場を変えた結果、手取りは減少。引っ越しにともなって出費だけがかさみました。

投資をはじめたきっかけ

ここからは投資をしてこなかったぼくが、投資生活をスタートしたきっかけについてお話します。

キングコング西野さんが「お金と広告」について世に問いかけてるのは、「ディズニーを超える作品をつくる」という目標があったからなのは有名な話。

当時ぼくにも夢がありました。

  • お金が原因で諦めることなく、医療の勉強に専念したい
  • 1つの会社にしがみつかず、自分らしく働ける環境をつくりたい

やりたいことをやり抜くためのハードルを下げるために、投資をはじめることに。手軽にはじめやすい積立NISAをスタートしました。

ライフステージの変化を経験

出典:野村総合研究所「若年層を中心とした個人による投資の現状と NISA の利用促進に向けた課題
に関する調査」

転職をきっかけに投資生活をはじめることになりました。出費がかさむときだから、見つめ直して行動せざるを得ないんですね。

実は就職・転職をきっかけに投資をはじめるのは、ぼくだけではありません。ある調査によると、就職・転職をきっかけに投資をはじめる人が多いことが分かりました。

引っ越しに10万、新居に10万、必要な備品の購入に5万。ざっくりと25万もひと月のうちに使うわけですよ。

浪費グセで貯金をしてこかなった過去の自分を初めて恨みました(笑)おかげで貯金0円ですから...!!

積立NISAからのスタート

当時インスタで積立NISAについて投稿してるアカウントをよく見ていました。

周りでしてる人もいたし、国がつくった制度で安心もできるので、思い立ってスグ開始!3銘柄、年間25万の積立。

  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

いきなり大きな変化なんてありえない。まずは自分が半歩先すすめることが大切だと、実感できました。

仮想通貨をはじめたきっかけ

日本で仮想通貨を持ってる人ってどれくらいいると思いますか?5.8%です。

投資信託の保有者が28%なので、1/4以下。社会に浸透するまで時間はかかりますが、それだけ先行者利益を得やすい投資先

積立NISAをはじめて3ヶ月もしないうちに、どうして仮想通貨をはじめたのか。その理由をありのままご紹介します!

ほったらかし運用に飽きた

  • 積立NISAの設定を終わらせた後は、とくにすることがない
  • 投資金を捻出するためだけの節約生活に、嫌気がさした

欲しいものを我慢して、評価額をチェックするだけの毎日に飽きがきました。

実は「積立NISAで先取り投資すれば、浪費グセを直せそう!」って気持ちから、投資をはじめた経緯もあります。

たしかに投資金を捻出するために浪費グセは治ったし、むしろ節約家になれました。

でも退屈な毎日に耐えられなかったんです笑

積立NISAの限界

積立NISAと違う方法も取り入れて、より効率的に稼ぐ必要性を常々感じていました。

積立NISAの利回りは3.0~5.0%が限界。年間40万まで非課税で投資できるけど、「1人暮らし・手取り17万・奨学金あり」では40万もまわせる余裕はありません。

ボーナスで増額すれば40万使い切れますが、預金が増えないのは慎重な性格のぼくにはムリな選択です。

しかも、毎年40万を20年間運用したとしても、老後2,000万問題が解決できません。

リターンを狙いたくなった

より効率的に資産を増やすために、仮想通貨を選んだ理由は5つあります。

  • 株よりシンプル
  • リターンを見込める
  • 稼ぎ方がたくさんある
  • こだわりを持った投資ができる
  • リスクはポートフォリオで対策できる

積立NISA以外の投資先には、債権・株・ゴールド・FXなどがあります。でも債権は利回り低い、個別株は1つひとつの会社を調べるの大変、FXはむずかしそうというイメージがありました。

なにより仮想通貨は買ったあとも、稼ぎ方を工夫できるのが自分の性格にあってると思えました。仕事がら勉強はキライではないので、工夫次第でより効率的に運用できるのが魅力的だったんですね。

たとえばコインチェックではレンディングサービスがあって、仮想通貨を貸し出すことで最大5.0%の金利収入をもらえます。0.001%の時代に5,000倍の金利収入。値上がり益と金利収入の2倍の楽しみがあるわけです。

【コインチェック】レンディングで金利収入ゲット!運用ポイントも解説

ビットコインの将来性を感じた出来事

意外に感じるかもしれませんが、ロシアのウクライナ侵攻もビットコインを買うきっかけの1つです。

なぜならウクライナにたくさんの仮想通貨が寄付金として寄せられていたから。

考)ウクライナ支援、仮想通貨で85億円の義援金集まる ロシアのアート集団もNFTチャリティーに協力

それまで仮想通貨を投資先としてしか考えていなかったので、「え?本当のお金みたいに寄付できるの?」って衝撃を受けました。

仮想通貨ブログをはじめたきっかけ

転職をきっかけに積立NISA、その後に仮想通貨をはじめた経緯をお話してきました。ここからは、「なぜ仮想通貨ブログをはじめたのか」赤裸々に公開していきます。

本記事を書いてるのはブロガー80日目。これまで1日平均6時間の副業ブロガー活動を継続中です。

「怪しくない」と伝えたい

「え?怪しい詐欺みたいなやつ?」

仮想通貨の話を友だちにしたときに言われた言葉。衝撃的すぎて今でも忘れることができません。

知らないじゃなくて、怪しい詐欺っていう考えに脳内で変換されちゃうんだ...」って少し引いちゃったんですよ笑

でも違いますよね。怪しくないし、そのテクノロジーは社会に不可欠なものになります。知らないだけで将来性が高い仮想通貨を「詐欺のようなやつ」と思うことって、損でしかありません。

ぼくが体験した・感じた仮想通貨を、自分の言葉で伝えて仮想通貨の良さを伝えていきたい」って強く思えました。その友だちにも、いつか分かってもらいたいと願ってます。

40代に向けて新しい生き方をつくりたい

理学療法士になって6年目で思うことは、「将来も今と同じように働いてるイメージができない」こと。

30代の理学療法士が、70代や80代の患者さんのリハビリをするのはイメージできる。でも自分が60才になったら...」と不安に思うことがあります。

  • 給料が上がりづらいのに、今と同じ働き方でいい?
  • 身体を使う仕事なのに、将来も今と同じように働ける?
  • 60才の理学療法士に、若い患者さんが安心して身体を任せてくれる?
  • 自分が身体を痛めてる可能性があるのに、ケガで苦しんでる人をリハビリできる?

やりがいあるし、やりたかった仕事であることは間違いない。でも同時に将来への猛烈な不安もありました。

だからまずは次の10年。40代の働き方や生き方をつくっていくために、資金0円からできるブログをスタートしました

仮想通貨ブログを通してしたいこと

「フルタイムで働いてるのに、何でそんなに頑張れるの?モチベーションなに?」と聞かれることが多いので、そのことについてお話していきます。

つまり自分の人生ビジョンですね。

大切な人を幸せにしたい

やりたいことを求めて転職して減った手取り「1人暮らし・手取り17万・奨学金ありのぼくには、『大切な人を幸せにできないのでは?』」と猛烈な劣等感がありました。

「お金がすべてではない」意見もあると思う。でも大切な人と同じ時間を過ごすときに、お金を理由にしてできないことをつくりたくない

なんなら夜遅くまで働いて、土日は勉強やセミナーに参加してプライベートの時間を削りたくない。その時間をもっと有意義に使うことも、最終的には人生観や価値観が広がってリハビリに役立てれるのではと思ってます。

40代に向けて新しい生き方・働き方を模索しながら、大切な人を大切にできる大人になっていきたい。

おばあちゃんを目指したい

ビジネスを通して自己表現をしたい」自己紹介記事をつくってる今、昔から抱いてた気持ちに改めて気づくことができました。

ぼくの祖母は商店を経営してて、お店がぼくの遊び場。

  • お店を切り盛りする祖母の姿
  • レジで無邪気に遊ぶ保育園生のぼく

「お店の経営に携わりたい」と小学生のころから思っていたのは、祖母の影響がとても強かったです。

お金儲けではなく、シンプルに働き方を通して「ぼくはこんなビジョンを持ってます」ってアーティストみたいに自分を表現したかったんでしょう。口数が少ない性格なので、行動で表現しようとすることが多いんです。

本ブログもそう。自分が歩んできた道と仮想通貨に行き着いた経緯、仮想通貨のすばらしさを伝えることで、どれだけ人生を豊かにできるかチャレンジしている最中です。

「仕事が趣味と仕事が好きは違うよ?」

幼馴染から言われた言葉が今でも忘れられません。「仕事が趣味と仕事が好きは違うよ

理学療法士になって5年間は、休みの日も頭の中は仕事モード。もちろん楽しい気持ちもありましたが、1番強く感じていたのは「新卒じゃないから遅れを取り戻さないと」という劣等感。

文献読んだり、セミナーへの参加、トレーナー活動とせわしなく動いてました。酷い話ですが、彼女がいた時期も仕事を理由に遊んでいなかったんですね。

結果、1ヶ月もしないうちに別れました

そのときに言われたのが、幼馴染からの言葉。それまでの仕事観がハンマーで打ち壊されたように一瞬で崩れました。

仕事は仕事、プライベートはプライベート。実践することはむずかしいですが、1度きりの自分だけの人生。やりたいことを後悔せずやり抜いて、楽しんでいきたい。

あとがき

「やりたいことをやり抜く」個人の時代だと叫ばれるようになって、自分らしさを求める人が増えてきました。

ぼくもその1人ですが、やりたいことをやり抜くためにお金の壁に直面してきた過去があります。

恥ずかしい気持ちはありますが、ぼくの失敗体験や成功体験を参考にしてもらいながら、読者のみなさんが「自分らしさを求めること」のお役に立てれば嬉しく思います。