この記事で解決できること
- スキマ時間にサクッとお小遣い稼ぎをしたいな!
- スマホでもWebライターできるって聞いたけど、どんな仕事があるの?
- というかスマホで文章作成って大変じゃない?コツあるの?

Webライターにとってパソコンは友だちですが、ちょっと出掛けるときにも持ち歩くと荷物がかさばって大変なときないですか?
できれば作業の続きをスマホでしたいし、サクッと短時間でできる案件があればいいのに...と。
そこで思いついたのが、本記事の内容です。
本記事の内容
- スマホでできるWebライターの案件
- スマホでWebライターの仕事をするデメリット
- スマホで長文入力を高速で終わらせる方法
- スマホとパソコンを併用した効率的な取り組み方
結論からいうとスマホだけでも毎月数千円は稼げます。
パソコンとうまく併用できれば、より効率的に数万円は稼げます。
スマホでできる副業Webライターの仕事3つ

スマホでできる副業案件
- アンケート
- 口コミ・レビュー
- ネーミング・キャッチコピー
スマホで手軽にできるWebライターの仕事には上記のものがあります。
それぞれ解説するので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。
アンケート
ひとつ目の仕事は「アンケート」です。
アンケートには2種類ある
- 複数の選択肢の中から選ぶもの
- 体験談などを短文で回答するもの

アンケートは単純な仕事なので、副業初心者でも参加しやすいのが特徴です。

数分でサクッとできるのがいいですね!
またアンケートの需要は高く、簡単に仕事を見つけられます。
報酬は数十円〜数百円ほどで報酬は高くないですが、とはいえ継続すればサブスク代や洋服代くらいにはなります。
口コミ・レビュー
口コミ・レビューは、商品やサービスを使った感想を書く仕事です。

一般ユーザーの口コミはこれからその商品などを買おうとしているユーザーの判断材料になるので、この仕事の需要はとても高いのが特徴的。
2000文字や3000文字を求められる記事作成にくらべると、口コミはより短文なのでスマホでも気楽に取り組めます。
ただし、報酬形態は記事作成と違うので注意してくださいね。
記事作成と口コミの報酬はちがう
- 記事作成 → 文字単価制
- 口コミ → タスク制

タスク制は1件◯円という報酬です !
ネーミング・キャッチコピー
スマホでできる最後の仕事は、商品やサービスなどの名前・キャッチコピーを考える仕事です。

おもしろそうな仕事ですが、この仕事はアイディアを提出しても報酬が必ずしももらえないので注意が必要です。

どういうこと?
コンペ形式の仕事なんだよ!

コンペ形式はアイディアが採用された人しか報酬を受け取れません。
とはいえ報酬単価は数千円〜数万円と高く、想像力豊かな人はやってみる価値アリ。
スマホの副業Webライターが向いている人の特徴2つ

スマホの副業が向いている人
- SNSをしている人
- 商品紹介や口コミをしたことがある人
上記の人は、短い文章でも情報を分かりやすく伝えるスキルがあるので、スマホを使ったWebライターの仕事に向いています。
それぞれ解説します。
SNSをしている人
SNS慣れしてる人は短い文章を書くことに優れているので、アンケートや口コミの仕事をムリなくこなせます。
というのもSNSでは「どういう内容に”いいね”をもらいやすいか?」など、文章構成について考えることが多く、ほぼSNS感覚で副業ができるからです。

たとえば箇条書きにすると読まれやすいとか!
良いことを書こうと気張らなくても大丈夫。
商品紹介や口コミを書いたことがある人
スマホを使った副業Webライターに向いている人のもう一つの特徴は、「商品紹介や口コミを書いたことがある人」です。
たとえば下記のような感じです。
- Twitterで商品の口コミを書いた
- Amazonで商品レビューを書いた
Amazonの商品レビュー経験はあまりなくとも、SNSで口コミを書いたことは意外と多いのではないでしょうか。
自分の意見や感想を文章にまとめる経験があるため、スマホの副業Webライターに向いている人といえます。
スマホで副業Webライターをするメリット3つ

スマホでライターをするメリット
- 気軽に持ち運べる
- クライアントへのレスポンスが早くなる
- パソコンよりもスキマ時間を有効に使える
それぞれ解説します。
手軽に持ち運べる
スマホを使うメリットのひとつは、「持ち運びが楽」です。
しかもスマホはパソコンとちがって、インターネットにすぐ接続できるので使い勝手がバツグン。

パソコンは重いし、荷物がかさばるんだよね...
パソコンだと持ち歩くのは面倒ですし、インターネットを使うにはWi-Fi環境があるところに活動場所が限られてしまいます。
でもスマホならポケットから取り出せば、外出先での待ち時間などいつでもどこでも副業ができます。
クライアントへのレスポンスが早くなる
スマホだとメールやチャットなどを手軽に使えるので、クライアントからの連絡に迅速に対応できるでしょう。

円滑なやり取りができると、クライアントから信頼されやすいです!
クライアントは顔も知らないWebライターに案件を依頼するので、「ちゃんと仕事をしてくれるかな?」と不安に思ってることが多いです。
そこで、スマホを使ってきめ細やかな対応ができるとそれだけで信頼がもらえやすくなります。
Webライターの仕事はクライアントワークなので、マニュアルや要望に沿った記事を書けるかが重要ですね😌
— ブルーム | 繊細Webライター (@bloom_log) April 8, 2022
継続のお仕事を頂くためにも、クライアントさんとのコミュニケーションを心がけるのはおすすめです🌿
無駄な工数も減りますし、何より信頼して任せて貰えるのでやりがいあります☺️#Webライター
パソコンよりもスキマ時間を有効に使える
Webライターを始める人のきっかけに「スキマ時間を使って、副収入を得たい!」ということがあります。

パソコンでもスキマ時間にできそうだけど?
パソコンは起動に時間がかかるし、座れる場所を探さないといけないからね!

このような理由から、スマホはパソコンよりも時間をより有効に使えます。
例えば下記のシーンを想像してみましょう。
- 家事や育児のスキマ時間
- 電車で移動中のスキマ時間
- 外出先で待ち合わせ時間までのスキマ時間
もちろんパソコンでもできないことはありません。
でもスマホのほうがよりスムーズに作業に取りかかることができるでしょう。
スマホでできる副業Webライターの仕事の探し方

スマホでできる案件の探し方
- クラウドソーシングのアプリをインストール
- 案件を選ぶ
クラウドソーシングとは案件を出すクライアントと、案件を受けたい人を繋げてくれるサイトです。

もちろん登録は無料です!
どちらを使っても違いはありませんが、2つとも登録しておくと案件の幅が広がります。
ちなみにクラウドワークスのアプリから仕事を探す手順は以下のとおり。
▼【探す】→【詳しい条件で検索する】をタップ

▼仕事カテゴリを選ぶ

スマホのデメリットは長文の記事作成に向いていないこと

これまでスマホでできるWebライターの副業について解説してきました。
とはいえ、スマホには「長文の記事作成に向かない」というデメリットがあります。
スマホが記事作成に向かない理由
- 操作性が悪い
- 画面を分割できない
- WordPressが使いづらい
- 文字の入力スピードが遅い
それぞれ解説します。
操作性が悪い
スマホはパソコンに比べて操作性が悪く、作業効率が遅くなりがちです。
というのもパソコンにはある便利な機能がスマホにはないから。
スマホの操作性が悪い理由
- ショートカットキーがない
- ドラッグで文章を指定しづらい
たとえばスマホでドラッグをするときに、カーソルをうまく合わせられずイライラした経験がある人は多いと思います。

コピペとか一括削除がしづらそうだね...
せっかくスキマ時間を見つけても、操作性が悪ければ思うように作業は進まないでしょう。
画面が小さく見づらい
画面の大きさは作業効率に直結します。
画面が小さいデメリット
- 複数の作業を同時にできない
- 一度に見られる文字数が少ない
画面が小さいと複数のウィンドウを同時に開けず、いちいち画面を切り替えなければいけません。
また執筆するときには記事全体のほんの一部しか画面に表示できないので、全体の流れを把握しづらかったり、入力ミスを見つけづらいこともあるでしょう。

目も疲れそうだ...
でも画面が大きいパソコンなら画面を分割して使えるので、参考サイトを見つつ、記事の執筆ができます。
27インチあれはデュアルモニター並みの使い方ができるので、オススメです。
Macディスプレイをお出迎えしたよー!デスクの組み立てに2時間もかかって、ほんとうに疲労困憊。でもワクワクが止まりません。これまで家だとPC作業に集中できないからカフェ篭りしてたけど、それももう卒業かな。引き続きオーロラ旅行に向けてがんばっていきます🥰 pic.twitter.com/PobCoRY2cl
— ひびき🍀 (@hibikism005) March 30, 2023
WordPressが使いづらい
スマホでWordPressを使うと、使い勝手の悪さにストレスを感じることが多いです。
実際に画面の違いを見比べてみましょう。
下記のスクショは、スマホのWordPress編集画面です。

文字が小さく表示されるどころか、編集に必要なアイコンが非表示になっており、編集するときに手間が増えます。
また画面を細かくスクロールしなければならず、正直メンドウです。

スマホだとミスタッチが増えそうだね...
こちらはパソコンのWordPress編集画面。

スマホ版と違って一画面の中にたくさんの情報が詰まっており、ストレスフリーで作業ができます。
文字の入力スピードが遅い
パソコンに慣れていない人は別ですが、パソコンとスマホ両方とも使える人なら圧倒的にパソコンのほうが早く文字を入力できます。
フリック機能で、ある程度スマホでも早く入力できる人は確かにいます。
でも何千文字も打ってると、指が疲れて操作スピードが落ちたり、入力ミスも増えてくることでしょう。

スマホだと500文字くらいが限界です!
入力の早さは納品の早さに繋がり、最終的には収益にも大きく関わってきます。
入力スピードはWebライターにとって収益の生命線のようなもの。
よりたくさん収益をつくりたい人は、パソコンで作業するのが王道です。
スマホのデメリットを解決する方法


スマホで記事の執筆はしないほうが良さそうだね...
実はスマホでも高速で文章をつくれる方法があるんだよ!

文字の入力スピードが遅いスマホのデメリットを解決する方法として、「音声入力」があります。
ちょっと分かりづらいと思うので、実際に音声入力をした画面を見てみましょう。

スクショにある文章は音声入力によって打ち込まれたもの。入力ミスがなく、精度が高いことが分かります。
音声入力のメリット
- 文章の聞き取り精度が高い
- 喋るだけで文字が入力される

Googleドキュメントの音声入力はもっと精度が高いです!
もし入力ミスがあれば、そこを少し編集するだけで記事の出来上がり。
このように音声入力を使えば、文章すべて手入力しなくてよく、スピード感あるライティングができます。
パソコンでWebライターをするメリット

パソコンのメリットは、スマホのデメリットと真逆です。
パソコンのメリット
- ミスに気づきやすい
- 文字の入力スピードが早い
- WordPressで編集がしやすい
- 1画面でマルチタスクができる
- 記事の流れをイメージしやすい

特に文章を加筆修正するときにメリットを感じやすいです!
というのもパソコンでは文字が大きく、一度にたくさんの範囲を画面に表示できるから。
- 文字が大きい → 誤字脱字を見つけやすい
- たくさんの範囲を表示できる → 記事の流れを把握しやすい
とくに誤字脱字の多さはWebライターにとって致命的。
クライアントからの信用はすぐになくなってしまうでしょう。
また記事の流れを把握しやすいと、マーカーや太文字などの装飾をするときに全体のバランスをイメージしやすくなります。
もっといえばパソコンでWordPressを使えるスキルが身につくと、文章を書くだけのライターよりも高単価な案件を獲得しやすくなります。
パソコンとスマホを上手に併用する方法

パソコンとスマホをうまく併用することで、Webライティングの作業効率をより高めることができます。
パソコンとスマホの併用法
- スマホで構成を考えて、メモする
- 音声入力でざっくりと文章をつくる
- パソコンで内容を加筆修正する
- スマホで記事の出来栄えを確認する
上記の方法はこれまで紹介してきたスマホとパソコンのメリットを組み合わせたもの。
ポイントは「スマホで記事の出来栄えを確認する」です。
というのも近年はスマホの普及で、パソコンよりもスマホで記事を読む人が増えているから。
「スマホの見栄え=読者の利便性」なので、記事の評価が高まりやすいです。
Googleから高評価をもらえる記事を書けるようになれば、クライアントからの信頼も当然アップします。
まとめ

本記事ではスマホでできるWebライターの仕事について解説してきました。
スマホでできるライターの仕事
- アンケート
- 口コミ・レビュー
- ネーミング・キャッチコピー
スマホはパソコンよりも手軽に、いつでもどこでも作業できるメリットがあります。
とはいえパソコンの方が作業効率がいいのは確かですし、より高単価の記事作成も取り組みやすいです。
シチュエーションに合わせて作業効率が良いパソコンと併用するのがいいでしょう。

ほいじゃ!