- 人生で一度はオーロラを見たい!
- オーロラはどこに行けば確実に見れるの?
- というか海外行くならお金どれだけいるんだ?!
今回はこのような方に向けた記事です。
どうもこんにちは、ひびきです。
「オーロラを見に行く!」が人生の目標で、そのために英語学習したり旅費を貯めるためにブログやWebライターをしてます。
オーロラは現地に行ったとしても必ず見られるわけではない、大自然の神秘。
だからどこに行くべきか?費用がどれくらいなのか?は旅行者にとってすごく大切な問題です。
ということで本記事では、1週間のツアーで行くとして
- オーロラ鑑賞のおすすめスポット
- オーロラの旅に必要な費用
をまとめました。
アラスカでオーロラを見る費用
オーロラ鑑賞で人気な地域はアラスカです。アメリカの州のひとつですね。
フェアバンクス
フェアバンクスはここ。アラスカのほぼど真ん中です。
✔︎オーロラ鑑賞
8月末〜3月が鑑賞シーズンです。
とはいえ冬になると犬ぞりなどのアクティビティも体験できるので、ベストシーズンは1月〜3月。
✔︎費用
1週間のツアーで50万ほど。
✔︎ポイント
フェアバンクスの周辺にはたくさんの観光資源があります。
- チナ温泉
- デナリ国立公園
チナ温泉では、温泉に入りながらオーロラ観測ができるという贅沢な場所。
日本みたいに素っ裸ではなく水着を着ます。
あとアラスカ鉄道にも乗れます。
道中ではデナリ国立公園を通るので、野生生物や広大な自然を楽しめます。
コールドフット
北極圏にある人口300人弱の小さな村。
なんでこんな不便なところを紹介するかというと、北海道の伝説的なローカル番組「水曜どうでしょう」で大泉洋がオーロラを見るために訪れた場所だから。
✔︎オーロラ鑑賞
フェアバンクスから車で7~8時間くらいの距離なので、フェアバンクスとおなじ8月末〜3月が鑑賞シーズン。
✔︎費用
コールドフットは田舎町なので、オプションツアーとしてはあれど、単体でのツアーはぼくが探す限りなかったです。
だから「フェアバンクス+コールドフット」のツアーになります。たとえばこれ。
大人1人最大で2,160ドル。この記事を書いてる今のレートでおよそ28万。航空券や現地移動費は別みたいで、航空券だけをあわせると50万〜60万くらいですね。
航空券の費用は以下のとおり。
- 乗り継ぎ1回 → 30万
- 乗り継ぎ2回 → 20万
くわしくはこちらのサイトでどうぞ。
✔︎ポイント
大泉洋たちはキャンピングカーでコールドフットを目指す道中に、ビストロ大泉の
- ドーム型パスタをめぐって喧嘩したり
- シールを貼ったままのトマトで料理したり
- フランベ事件で火災報知器を誤作動させたり
してるわけですが、体感的に半分は大泉と藤村ディレクターの喧嘩です。
しかも彼らがコールドフットに滞在したのはたった1日なうえに、生憎の雨。
オーロラは見れなかったわけですが、そんな彼らの旅を追体験しながらオーロラ旅行をするのもいいかも。
あ、そうそう。永久凍土など日本では触れることができない自然も体験できます。
カナダでオーロラを見る費用
カナダだとイエローナイフとホワイトホースが、オーロラ鑑賞スポットとして有名。
イエローナイフ
イエローナイフはここ。
✔︎オーロラ鑑賞
3日滞在すれば90%ほどの確率で見れる、オーロラのメッカ。
- 夏シーズン → 8月中旬〜9月下旬
- 冬シーズン → 11月中旬〜4月上旬
日本人が割と多く、治安も良さそうです。
»人生で一度は見たいオーロラを格安&確実に見る方法(外部リンク)
✔︎費用
6日間のツアーで41万〜50万円。
日中は自由行動・夜は鑑賞ツアーの行程なので、英語ができると昼間の時間を有意義にできるかと。
✔︎ポイント
12月の気温は−20度なんて平気でいくので、防寒対策はしっかりしましょう。ヒートテックとかじゃなくてもっとゴツいやつ。
防寒着のレンタルサービスがあるか確認するといいです。ちなみに先ほどのツアーにはありました。
ホワイトホース
ホワイトホースはここ。
イエローナイフより小さな街です。
✔︎オーロラ鑑賞
- 夏シーズン → 8月中旬〜9月下旬
- 冬シーズン → 11月中旬〜4月上旬
✔︎費用
6日間のツアーで40万〜46万。
✔︎ポイント
ホワイトホースはユーコン川沿いにある街。
夏では川遊び、冬では流れてくる流氷を眺めたりと自然を満喫できます。
オーロラ鑑賞は北欧よりも北米がおすすめ
オーロラ鑑賞ができる地域はアラスカやカナダ以外にも、フィンランドやアイスランドがあります。
とはいえ北欧では、北米よりもオーロラに遭遇できる確率は低いし、英語がつかえないデメリットがあります。
オーロラの出現頻度が高い
- 北米 → 90%の確率で見られる
- 北欧 → 3日間の滞在で1回は見られる
- *参考:HISホームページ
「とにかくオーロラを滞在中に何回も見たい!」というのであれば、北米のほうがいいです。
オーロラが見られる条件のひとつは、いうまでもなく天候です。
もし雨が降ってたり、雲が厚かったりすると滞在期間中にオーロラが出現しない可能性だってあるわけで。
だとすれば少しでもオーロラ鑑賞できる可能性をあげておくほうがいいです。
アメリカ英語で会話できる
- 北米 → 英語
- 北欧 → 国によってさまざま
オーロラを見るだけなら言葉は不要ですが、せっかく海外に行くなら
- 郷土料理を堪能したり
- ショッピングを楽しんだり
- いろんなオプションツアーに参加したり
など、異文化の理解を深めたいですよね。
そのためには現地でつかわれる言葉を理解して、会話をする必要があります。
日本人が話せるのは多くの人の場合、英語だけです。しかもアメリカ英語。
でもフィンランドならフィンランド語、アイスランドならアイスランド語が公用語としてつかわれてます。
いろんな言語がある北欧だと、現地の人とコミュニケーションが取れないかもなので、北米のほうがいいですね。
ちなみにアラスカの言語はこんな感じ
- 英語84.7%
- スペイン語3.5%
- インド・ヨーロッパ言語2.2%
- アジア系言語4.3%
- その他の言語5.3%
もしそれでも北欧に行きたい!と思うなら、出川哲朗みたいなコミュニケーション能力があれば楽しめるかも。
✔︎というわけで
せっかくオーロラ旅行に行くなら、英語が話せたほうが断然楽しめます。
なのでぼくは旅行資金を貯めつつも、英語学習を始めました。
今日も今日とて英語学習。やっと中学英語の復習がおわりました。関係代名詞のリスニング、スピーキングに慣れることがこれからの課題です。これができればTOEICのリスニングもだいぶ楽になるはず。とりあえず先週受けたTOEICの結果が返ってくるまでは、単語の暗記をがんばります。 pic.twitter.com/jeUg11XuNw
— ひびき🍀オーロラ見たくてwebライターになりました (@hibikism005) February 6, 2023
英語は身につけておいて損するスキルではないので、みなさんも学習を始めてもいいかもですね。
というわけで今回の記事はおわりです٩( ᐛ )و