この記事で解決できること
- 副業でWebライターはどれくらい稼げるの?
- Webライターやってみたいけど、実際どんな感じなの?
- ほかの初心者の人がやってみた結果を知りたいな!
Webライターを始める前には「自分にできるか不安...」と、すごくドキドキしてました。
でも初月には初収入が生まれ、いまでは月1万の安定受注が見込めるまでに。
そこで本記事はぼくの経験談を交えながら、これからWebライターをしたい人に向けて下記をまとめました。
本記事の内容
- 未経験からWebライターをやってみた結果
- どれくらいの副収入が見込めるか
そもそもWebライターってどんなことするの?という人はこちらをどうぞ。
-
Webライターになるには資格は必要?スキル別におすすめ資格を紹介
オーロラを見たくてWebライターやってみた
始めた理由は「オーロラ旅行の資金を貯めたかったから」です。
オーロラ旅行の夢を叶えるには学ぶべきことがたくさんあります。
- 旅行資金
- 英語スキル
- 滞在先の異文化の理解
給料を貯めることも選択肢の一つですが、どうせなら自分でお金をつくるところから冒険したくてWebライターに挑戦しました。
Webライターを副業でやってみた
Webライターになると決めたその月に初案件を獲得。初月3000円の収入でした。
初月に副収入をゲットできた
副業でWebライターをするなら、あなたが知ってる分野や得意な分野の案件を狙うのがオススメ。
当たり前の話ですが、Webライターは文章を書く仕事です。とはいえ文章を書くとなると
国語苦手なんだよな...
表現力ないよ...
など不安に思う人は多いはず。
でもあなたが実際に経験していることなら自分流があると思うので、割とスラスラと書けるはず。仕事でも趣味でもなんでもOK。
案件を獲得した方法
Webライターになるために特別な資格は不要なので、思い立ったらすぐに案件探しをしました。方法は以下のとおり
案件の探し方
- クラウドソーシングで探す
- ツイッターで探す
クラウドソーシングは、ランサーズとクラウドワークスの2社が有名。
どっちが良いの?
どっちでもOK!
「それぞれどんな特徴があるのかな?」と案件を見てまわったんですが、「どちらでもOK」というのが正直な感想です。
ちなみにぼくはランサーズで契約できました!
副業Webライターの1日
平日のスケジュールは下記のとおり。
- 7:00起床
- 8:00出社
- 13:00昼食(執筆)
- 19:30帰宅
- 21:00執筆
- 24:00就寝
平日の執筆活動は3時間ほど!
ちなみに執筆はWebライター案件だけではなくて、このブログ記事もしてます。
で、これだけPC作業をしてると肩こりが大変。ずっと座ってPC作業は思ってるよりカラダにきました。
ストレッチや温泉など、カラダを癒す方法を見つけておくといいかもです。
Webライターに向いている人
webライターに向いている人
- 引きこもり気質
- 一つのことに夢中になりやすい
- コツコツと作業を進めるのが好き
Webライターを経験して思うことは、「インドア派の人がWebライターに向いてる」ということ。
そういう人は上記のような特徴があると思います。
Webライターの大まかな仕事は
- 記事テーマのリサーチ
- 読者に向けて執筆
の2つなので、ひとりでコツコツ作業できることは必要な能力です。
もっといえばWebライターをしてるとコミュニケーション能力があがるメリットも感じたので、トーク力をあげたい方にもいいかも。
上記に関しては本記事の内容から外れるので、こちらの記事に書きました。
-
Webライターに向いてる人の特徴と、挑戦を成功させる考え方
副業でWebライターはどのくらい稼げる?
副業でWebライターはどれくらい稼げるの?
初心者なら月1〜3万くらいかな!
月3万は可能
Yahoo!知恵袋にこんな質問がありました。
未経験でもwebライターで月2~5万ほどの収入を得ることができますか?
副業活動がWebライターだけなら、月1~3万はいけます。
ちなみにぼくはWebライター歴4ヶ月ですが、月1.5万ほどの収入です。
少ないと思う人もいるかもですが、ぼくの場合はブログや英語学習もしてるので、Webライターにあまり時間が割けないという理由があります。
たとえば、とある1ヶ月の積み上げはこんな感じ。
- ブログの新記事・書き直し → 17本
- Webライター案件 → 8本
- 英語学習 → 週3回
もしWebライターだけに集中できるなら、「月にもうあと3万あったら生活が楽になるのに」という悩みはクリアにできます。
副収入の上限は16万が目安
副業でWebライターをしてるなら、月の稼ぎの上限は16万くらい。
参考にしたのはフリーランスWebライターの年収です。
あるアンケート調査では200万未満がもっとも多い割合でした。
1ヶ月あたりの収入を計算すると、200万÷12ヶ月 ≒ 16.6万
副業でWebライターをしている人は彼らよりも活動時間がすくないので、その壁を超えるのは容易なことではないでしょう。
Webライターの年収と副収入については、こちらの記事でくわしく解説してます。
-
Webライターの年収を解説!収入アップ方法と高単価ジャンルも紹介
文字単価1円の案件が目標
収入をすこしでもアップさせる方法は「文字単価の高い案件をゲットする」です。
収入はこんな感じで計算します。
文字単価 × 記事の文字数 ×納品した記事の数
記事数をたくさんこなす手もありますが、文字単価が低いと消耗戦になりますね。
そこで初心者が目指すべき文字単価1円です。
とはいえ文字単価1円の案件だと中級者も押し寄せて来るので、その記事テーマに合致したあなたの専門性が必要。
専門性というとハードルが高く聞こえるかもですが、
- 趣味でしてること
- 実際にしてる仕事
などなんでもいいです。
ぼくは理学療法士という国家資格を持っていて、リハビリの仕事をしています。健康がテーマなら得意なので、文字単価1円の案件を受注できました。
Webライターはやめとけと言われる理由
ネットを見てると、「Webライターはやめとけ」という意見も多いです。
やめとけ!と言われる理由
- 単価が安すぎると、消耗する
- 執筆になれないと、時給換算では激安
つまりコスパが悪いと。アルバイトのほうがサクッと稼げます。
たとえば文字単価0.1円、3000文字の案件だと報酬は300円です。執筆に6時間かかったとして時給50円。
ちょっと引いた...
とはいえ「副業=自分のスキルを換金する作業」なので、時間がかかるのは仕方ないかなと。
スキルアップはポケモンのレベル上げのように時間がかかります。気長にコツコツです。
-
Webライターがオワコンと言われる理由5つ【将来性と需要も解説】
失敗への不安をなくす方法
Twitterでwebライターになると宣言してからいろいろ応募してたとき、「失敗したらどうしよう」と布団にくるまったことがあるくらいぼくは豆腐メンタルです。でもここで押さえておきたのは、「成功しないといけない」という考えが自分の将来を刈り取ってしまう可能性があることですね。
— ひびき🍀オーロラ見たくてwebライターになりました (@hibikism005) November 27, 2022
ぼくみたいに豆腐メンタルの人は「手段と目的をハッキリさせる」と、失敗してもいいやと気楽になれるからオススメ。
ぼくの場合はこんな感じ。
- 目的 → 旅行資金を貯める
- 手段 → Webライター
Webライターはお金を稼ぐための手段。だから失敗しても、まったく問題なしです。
失敗したら潔く諦めて、ちがうことでお金をつくればいいと思います。
こちらの記事で詳しく解説しています。
-
Webライターに向いてる人の特徴と、挑戦を成功させる考え方
Webライターの始め方
ということで最後にWebライターの始め方を紹介します。
クラウドソーシングに登録
Webライターに特別な資格はいりません。すぐに案件を探しにいきましょう。
ランサーズもクラウドワークスも大手のクラウドソーシングサイトです。
Twitterにも案件が転がってます。
もし得意分野があれば#webライター 〇〇のように調べればOK。
ツイッターで見知らぬ相手と直接やり取りするのにはリスクもあります。たとえば「納品したのにお金を払わずに音信不通になる」とか。
手数料は取られますが、ランサーズかクラウドワークスのほうが安心。
ちなみに登録・応募では一切お金はかからないので、安心してください。
求人の探し方
ランサーズに登録すると下記のように「おすすめの仕事」が自動で表示されます。もちろん自分からも探しに行けます。
Webライター初心者にとって文字単価1.0円が目標の目安です。
とはいえ実績なし・まったくの未経験だと、応募しても返事すらもらえないことも。
ということで初案件は「文字単価0.5円〜0.9円の案件」を狙いましょう。
0.1円の案件ならサクッと受注しやすいかもですが、消耗を避けるためにそれはしないほうがいいですね。
まとめ
本記事では未経験からWebライターをやってみたリアルの感想をまとめました。
本記事のまとめ
- Webライターは未経験からでもできる現実的な副業
- マジメに取り組めば月1〜3万の副収入は誰でも可能
始めたうちは低い単価の案件で実績を積まないといけませんが、コツコツ積み重ねれば誰でも副収入をゲットできます。
この記事を読んで、これからWebライターを始めたい人が少しでも自信を持ってもらえると嬉しいです。
ほいじゃ٩( ᐛ )و