- TOEIC600点とりたいけど、勉強法がわからない
- いったいなにから勉強を始めたらいいの?
今回はこのような方に向けた記事です。
どうもこんにちは、ひびきです。
ソロ活でオーロラを見にいくために、英語学習を始めました。ものは試しということでTOEICを受けたところ570点。
イェーイ!15年ぶりに受けたTOEIC570点でした!リスニングのほうが自信なかったのに点数よくてビックリ。リーディングは最後まで解けなかったし、それが理由かな。あらためて今回の結果を分析して、800点までの勉強計画を立てます。とりあえず来年の目標600点を年内には達成できそうでよかった pic.twitter.com/M3CB4Ggjat
— ひびきオーロラ見たくてwebライターになりました (@hibikism005) February 14, 2023
受験までにしたことは中学英語のテキスト1冊だけ。TOEIC対策なし。
ひょっとしたらぼくがしようとしてる英語学習は、これからTOEICを受ける人の役に立つかも。ということで本記事では
- TOEIC初心者が600点をめざすべき理由
- TOEIC600点に向けた勉強スケジュールの立て方
について、現在進行形でまとめました。
目次[非表示]
TOEIC初心者は600点をめざそう
TOEICの平均スコアはおよそ600点です。
この点数は日常会話ができたり履歴書に書けるレベルなので、TOEIC初心者はまずは600点が目標です。
TOEIC600点のレベル
TOEIC600点のレベルは以下のとおり。
- 英検2級
- 中学英語が理解できる
- 高校英語の基本が理解できる
ようは簡単な日常会話ならできるし、自分の意見を伝えられるくらい。
高校英語がいくらか飛んでるとしても、ちょっと背伸びをすれば割と取れそうです。
ちなみに600点はTOEIC平均スコアとほぼおなじで、履歴書にも書けます。
- 履歴書の見栄えをよくしたい!
- 海外旅行に向けて、英語力をつけたい!
という方はまず600点を目標にしましょう。
600点にいる単語と英語力
TOEIC600点にはどれだけのスキルがいるかというと、下記のとおり。
- 単語 → 5000語
- リスニング → 330点
- リーティング → 270点
中学で習う単語は約1500語、高校で習う単語は約2,500語、大学入学共通テストに出るのは5000語ほどです。
なので大学入学共通テスト、むかしでいうセンター試験を受けるくらいの単語が必要ですね。
必要なスコアは過去のTOEIC結果から出したのですが、どのテストもおなじ感じでした。
実際15年ぶりに受けたぼくの結果がこちら。
イェーイ!15年ぶりに受けたTOEIC570点でした!リスニングのほうが自信なかったのに点数よくてビックリ。リーディングは最後まで解けなかったし、それが理由かな。あらためて今回の結果を分析して、800点までの勉強計画を立てます。とりあえず来年の目標600点を年内には達成できそうでよかった pic.twitter.com/M3CB4Ggjat
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15年前に受けてるとはいえ記憶は彼方。ほぼ初心者です。
600点に必要な勉強時間
TOEIC600点に必要な勉強時間はおよそ300時間といわれてます。とはいえ
- 大学受験を経験したことがある人
- 仕事で英語に触れる機会がすこしでもある人
だと、そんなに時間はかからないかなと。
ぼくが15年ぶりに受けたときも、中学英語の復習をテキスト1冊分やっただけでしたし。
そのテキストがこちら。
TOEIC500点台が「中学英語を理解できる」というレベルなので
- ちゃんとこの教科書を勉強して
- TOEIC出題傾向を把握しておけば
600点直前くらいまではいけます。
TOEIC初受験までにやるべきこと
- 中学英語の復習
- TOEICの出題傾向を知る
- 600点レベルに必要な単語の暗記
TOEIC初受験にむけてバリバリに対策を練った勉強をするよりも、上記の内容がオススメ。なぜなら勉強が長続きしやすいから。
いまでこそ自分から英語を勉強しよう!と思えているわけですが、学生時代は勉強そのものがキライだったという人は多いと思います。
だから「どうやって学習をつづけられるか」を考えたほうがいいですね。
- 知らない単語や文法がたくさん出てきて挫折しない?
- もし英語の長文がいきなり目の前に出てきたら、ヤル気なくならない?
勉強に面白さが感じられず、きっと三日坊主になるかなと。
それよりも一度習った、しかも中学レベルから復習するほうが新しく記憶を詰め込むよりよっぽど楽です。
自分だけの勉強スケジュールの立て方
前半パートでは、TOEIC初心者が600点をめざす理由と600点に必要なことについて解説しました。
後半パートでは、600点を取るまでの勉強スケジュールの立て方について解説します。
まずはTOEICを受けて自分の実力を知る
TOEICを受ける!と決めたら、いの一番に申し込みをしましょう。
前半パートで初受験までにしておきたいことをお話しました。とはいえそれができるまで受験を待つ必要はないです。
なぜなら600点に向けたあなただけの勉強スケジュールを立てる方法は、以下のとおりだから。
- いまの自分のレベルを知る
- 600点までに不足していることを知る
- 不足を補いつつ、勉強する
これが最短ルートです。初受験で500点以上出せたなら、中学のおさらいをする時間はなくてもいいかもしれないです。
あ、ちなみに日程があわなければアプリで予想得点を出してみるのもいいと思います。
たとえばこのアプリはAIが搭載されていて、スコアを予測してくれます。
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学習スケジュールは3ヶ月
学習スケジュールは、大学生でも社会人でも「3ヶ月」です。
というのもTOEICは試験を受けてから、結果が届くまで1ヶ月はかかるからですね。
公式サイトには2週間ほどで結果が出ますが、それは点数のみです。
こんな感じの詳細なデータはもらえません。
受けた1ヶ月後に通知がきたとしましょう。
- つぎの受験まで1ヶ月 → 勉強できない日もあるだろうし、点数伸びてなさそう
- つぎの受験まで2ヶ月 → まぁある程度の対策はできたし、点数伸びてそう
ぜったい2ヶ月のほうがいいですよね(笑)
せっかくお金を払って受けたのなら、点数が伸びてたほうがモチベあがります。
最短で600点をとるために
- 初受験前 → 中学英語のおさらい、単語覚える
- 紙の通知が届くまで → 単語覚える
- 結果わかったら → 苦手分野を学習
見てもらったらわかりますが、「単語の暗記」がTOEICではすごく大切です。
たとえば下記の2人がいるとします。
- 1単語の意味を1秒でわかる人
- 1単語の意味を2秒でわかる人
どちらがリスニングとリーディングで有利だと思いますか?
もちろん「1秒でわかる人」です。
リスニングもリーディングも時間との勝負なので、意味をパッとわかる人はそのまま点数に直結します。
あと英語に慣れてくると「英語を英語のまま理解できるようになる」、つまり日本語訳する時間を飛ばせるので、とくにリスニングでは有利です。
「600点レベルまでに出そうな400語」の章の1周目おわりました。後半ややこしい単語多かったなぁ。35才で暗記作業はけっこうしんどいから、頭をつかって勉強していかないと。とりあえずこの章だけ高速回転させつつ、復習していきます pic.twitter.com/7ChtPAOy4b
— ひびきオーロラ見たくてwebライターになりました (@hibikism005) February 13, 2023
ゲーム感覚で勉強しよう
「ゲーム感覚で勉強する」という意識があると勉強が長続きします。
人は好きなことには、時間も忘れるほど没頭できる生き物です。
たとえばぼくは小学生時代に緑色のポケモンにハマってました。
- ポケモン図鑑を買って
- 攻略方法を友だちと話して
- どうやったらケンタウロスを捕まえられるか調べて
というように、それこそ1日何時間も。
これはTOEICもおなじで
- TOEIC対策本を買って
- ネットで色々と勉強方法を調べて
- どうやったら目標の点数を取れるか
まるでゲームしてるようなものですね。
対策本がある時点で、TOEICはパターン化されたゲームかなと。
なので勉強だ!と変に身構えず、ラクな気持ちで取り組んでいきましょう。
✔︎というわけで
TOEIC600点に向けた学習法について、ぼくなりの考えをまとめました。
とはいえこの結果がどうなるかまだ分からないので、それを実証するためにも勉強していこうと思います。
ほいじゃ٩( ᐛ )و