英語学習

社会人が独学でTOEIC目標スコアに到達できる勉強法を解説

本記事はプロモーションが含まれています。

  • 短期間でTOEICのスコアを効率的にのばしたい!
  • 仕事とTOEICの勉強が両立できる方法が知りたい!

今回はこのような方に向けた記事です。

どうもこんにちは、ひびきです。

「アラスカにオーロラを見に行く」という夢ができたので、英語学習を始めました。

とりあえず年内にTOEIC600点をめざしたいので、前回は「自分だけの勉強スケジュールの立て方」について自分なりの仮説を記事にしました。

»TOEIC初心者が最短で600点をとる勉強法とスケジュール

そこで今回は570点をとったぼくが600点に向けて、具体的にどんな勉強をしているのかについて現在進行形でまとめていきます。

社会人のTOEIC独学は単語学習で決まる

社会人が独学でTOEICを勉強するなら、まずは「単語」です。

単語の暗記が大切な理由

社会人がTOEICスコアを効率よく伸ばす方法は「単語の暗記」です。

なぜならリーディングでもリスニングでも重要な要素だから。たとえば

  • リーディングでいつも時間切れになる
  • リスニングで知らない単語が出ると、急に内容が頭に入ってこなくなった

という悩みは、どちらも出てきた単語を反射レベルで思い出せるとクリアできます。

たとえば下記の2人がいるとします。

  • Aくん → 2秒で単語の意味がわかる
  • Bくん → 1秒で単語の意味がわかる

よりスコアに直結するのは、スピードが早いBくんです。

リスニングの会話に頭が追いつきやすいし、リーディングの速読もできます。

もっといえば文法にしたって100%正しく理解できていなくても、単語さえわかればニュアンスで理解できますね。

こんな感じで

  • 仕事と勉強を両立させたい
  • 短期間で効率よく点数をアップさせたい

と考えてるなら圧倒的に「単語力」が大切。

知ってる単語からつかえる単語にする

とはいえ、知ってる単語を増やすだけだと伸び悩む可能性があるかなと。

なぜなら単語を知ってても

  • どんな発音なのか?
  • どんな状況でつかわれるのか?
  • どんな言い回しでつかわれるのか?

というところまで落とし込まないとダメだからです。

実際ぼくは15年ぶりに受けたTOEICの結果で、それが如実に出ました。

15年ぶりに受けたTOEICの結果

上の結果がどういうことかというと

  • リスニングの会話でざっくりとした内容は理解できるけれど
  • 具体的な話の情報まで理解できない

という弱みが出てしまったんですね。たとえばぼくの脳内はこんな感じ。

  • リスニング内容 → わたしは健太と学校で勉強した
  • ぼくの脳内 → わたしは◯◯と◯◯で勉強した

勉強したことについて話してるけれど、誰としたとかどこでしたっていう具体的な情報がわかりません。

だから「彼はつぎに何をする?」「なぜ勉強してる?」なんていう突っ込んだ質問には太刀打ちできません。

つかえる単語を増やす方法

「知ってる単語 → つかえる単語」にする方法は以下のとおり。

  • シャドーイング
  • 覚えたい単語で例文をつくる

不思議なものでリスニングで聞き取れなかった内容は、知ってる単語ばかりでもシャドーイングがうまくできません。

逆をいうとシャドーイングができれば

  • 単語を知ってる
  • 単語をつかえる

ということなので、つかえる単語にするには効果的かと。

例文づくりは文法学習にもなります。

オススメの単語帳

ぼくのオススメの単語帳は「金フレ」です。

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ / TEX加藤 【本】
  • TOEICフレーズの例文付き
  • 600点レベルからスコア別に必要な単語を網羅
  • 公式教材での登場頻度をベースにした単語の並び

おまけに単語や例文の音声もあるので、リスニングの勉強にもなります。

覚え方のポイントは「高速回転でテキストをやり込む」です。

一つひとつの単語を丁寧に覚えようとすると時間がかかるし、おわったころには最初のほうの単語はどうしても忘れがち。

質より量。何回転もこなすと、短期記憶が長期記憶になりやすいです。

社会人が自分だけの独学スタイルを見つける方法

前半パートでは、つかえる単語を増やすことの大切さについてお話しました。

後半パートでは、目標スコアに向けてぼくが実践してる勉強法を紹介します。

目標スコアに必要な勉強時間を知る

750点までなら225時間の学習で100点ずつアップできます。

ぼくがいうまでもないですが、社会人がまとまった時間を割くのは大変です。

だから闇雲に勉強をしても

  • 効率的に勉強ができない
  • 中途半端に勉強をおわらないといけない

なんてことになるわけで。

計画的な勉強をするには、目標スコアまでにかかる時間から逆算してスケジュールを考えないとです。

これはオックスフォード大学が現時点のスコアから目標スコアに到達するまでに、どれだけ時間が必要か発表したもの。

縦軸がいまのスコア、横軸が目標スコアです。

自分の弱点を分析して強化

100点アップに必要な225時間を有効につかう方法は、「自分の弱点を集中的に勉強する」です。

TOEICにはリスニングとリーディングをあわせて、7つのセクションがあります。

丁寧に勉強するとキリがありません。

ぼくの場合はこんな感じ。

「語彙力が平均以下 → 短文はOKでも、長文になると頭の回転が遅くなる」と仮説を立てて、ツイートの内容に集中しました。

ちなみに単語は目標の600点ではなく、ひとつ上のレベルに引き上げてます。

勉強は毎日じゃなくていい

TOEICの勉強法について調べると、「毎日学習すること」とよく書かれてます。

でもぶっちゃけ、ほとんどの人はムリじゃないですかね。

毎日するぞ!と意気込んで、もしそれができなかったら罪悪感というか自己肯定感が下がります。

当然ですがぼくもムリです。英語以外にもブログやWebライターをしてるので。

そのかわりにこんな感じでスケジューリングしてます。

「週3回・1回1時間」のあいだに単語・Part3・Part7を集中的に、おなじテキストを高速回転させてます。

で、アプリをつかったTOEICの予測スコアになりますが、640点になりました。

1ヶ月半の学習で、予測スコアだと70点アップ

前回受けた1月末のテストが570点から、1ヶ月半で70点アップです。

✔︎ということで

今回はぼくがTOEIC600点に向けてしている、TOEICの独学勉強法についてでした。

この勉強法が実際のTOEIC結果でどうなるかまだ分からないですが、なにごとも仮説検証です。

結果が出たらまた報告します。

ほいじゃ٩( ᐛ )و

  • この記事を書いた人

ひびき

どうも、ひびきです。
「ソロ活でオーロラを見る」夢に向かって、Webライターとブログでお金を貯めてます。
本ブログでは▶︎初心者Webライターが▶︎月3万円を稼ぐために必要なことを発信しています。

-英語学習