- 文章を書くAIができたみたいだけど、どんなものなの?
- Webライターの仕事がAIに奪われるって本当?
- とはいえ文章書くのが苦手なぼくにはAIは強い味方かも!どんなツールがあるか教えて!
今回はこのような方に向けた記事です。
どうもこんにちは、ひびきです。
AIと自分の手をつかってハイブリッド式でブログを書いてます。
AIにWebライターの仕事が奪われるといわれてますが、一方でAIが書いた記事かどうかチェックできるツールがつくられたりしてるので、仕事がすべてAIに奪われることはないと思います。
むしろブログやWebライター初心者にとっては、文章作成を手伝ってくれる強い味方になりそうで歓迎していいのではないかなと。
ということで今回の記事では
- AIライティングでできること、その実力
- おすすめAIツールと、記事作成の方法
をまとめました。
AIがWebライターをする時代
文章を書くライティングAIが登場すると「Webライターの仕事が奪われる」といわれるようになりました。
前半パートではライティングAIの凄さについて解説します。
webライターの仕事が奪われる?
最近だとイラストを描くAIや文章を書くAIが登場してます。
AIの激震が先に走ったのはイラストレーターの世界で、イラストレーターの仕事がAIに奪われる!と話題になりました。
AIの進化が凄すぎて唖然…😂
— nagisa /NFT (@nft_nagisa) August 2, 2022
こんなクオリティが1分でできちゃうのか…😇イラストレーターもAIに仕事を取られちゃう🥶ガクブル https://t.co/9SZWqwDUc7
そして「ChatGPT」というライティングAIがリリースされると、Webライターの世界でもおなじ現象が起こりました。
【衝撃】月間32億PVを誇る「BuzzFeed」が記事制作にChatGPTを導入することを発表。NASDAQ上場メディアが正式にライターの代わりにAIを導入することで世界が震撼。同社の株価は1日で120%上昇。AIによる仕事の奪取。これは始まりに過ぎない。AIの進歩を常に追い正しいキャリア選択をせねば生き残れない… pic.twitter.com/yfoPO13cmE
— チャエン| Web3.0と海外テック (@masahirochaen) January 27, 2023
「AI vs Webライター戦争」の勃発です。
あ、ちなみにChatGPTはこんな感じ。
Q:AIについて教えて
A:AIとは、人工知能の略です。人工知能は、コンピューターやロボットなどのシステムが人間のように思考し、学習することを可能にする技術です。人工知能には様々な種類がありますが、その中でも特に注目されているのが、大規模なデータを分析し、そこから何かを学習することができる「深層学習」というものです。
ものの数秒で返事をくれます。
AIライティングの作品例
ある海外の人が、ライティングAIとイラストAIを組み合わせて、世界にひとつだけの絵本をつくり話題になりました。
I spent the weekend playing with ChatGPT, MidJourney, and other AI tools… and by combining all of them, published a children’s book co-written and illustrated by AI!
— Ammaar Reshi (@ammaar) December 9, 2022
Here’s how! 🧵 pic.twitter.com/0UjG2dxH7Q
週末はChatGPTやMidJourneyなどのAIツールで遊んで…それらを組み合わせて、AIが共作・イラストを描いた児童書を出版しました!
わかりやすく説明すると
- ライティングAI「ChatGPT」をつかって、物語の構成を練り上げ
- イラストAI「MidJourney」をつかって、キャラクターに命を吹き込んだ
というものですね。
テクノロジーと独創性が混ざったこの本は、児童文学の世界でも注目されるのかなと。
記事を秒でつくるAI
ライティングAIの登場により、これまで何時間もかかっていた記事をわずか数分でつくることが可能になりました。
そのため文章を書くことが苦手な人でも、Webライターになるためのハードルが大きく下がりました。
また、これまでWebライターに依頼していたクライアントも記事を量産できるようになり、Webライターの需要が減るだろうといわれてます。つまり
- Webライターの数は増えても
- 全体の案件数は減る可能性がある
ということから、「AIに仕事を奪われるのでは」といわれてるんですね。
AI記事がランキング上位になる世界
数年前のライティングAIは小さな子どもが書いたような稚拙なレベルでしたが、今のライティングAIは読者がAIが書いた記事とわからず読んでしまうほど自然なものです。
たとえばAIが書いたブログがブログランキング1位になってしまうほど。
»AIによって書かれたブログが数万人を騙し、ブログランキング1位に(外部リンク)
この記事には下記のことが書かれてます。
生成された文章をあえて編集せず、コピー&ペーストによってブログを投稿しました。
ライティングAIの文章精度がうかがえます。
だからライティングAIの記事は「検索数が少ないけれども、ニッチな需要がある内容」のときに強いですね。
たとえば検索数がすくない記事をあなたが5時間かけてつくると効率は悪いです。でもAIで10分でつくれるなら5時間で30記事もつくれます。
くわしくはこちらの記事をどうぞ。
»SEOを意識したブログ記事をAIが自動で執筆する「Article Forge」の強み
おすすめAIライティングツール
ぼく自身そうなのですが、文章がうまく書けずイライラすることがあります。
でもライティングAIをつかうとスラスラ書けて助かってます。
こんな感じで
- 文章を思うように書けない!
- もっと表現力がある文章を書きたい!
という人はAIをつかってみるといいですね。
「AI vs Webライター」はまだ結論はでません。それが出るのはもっと先の話です。
だから今ライターができることはAIを使いこなせるライターになることかなと。
「AIに仕事奪われる!」と叫んでも仕方ないですね。その考えになるのは、人間の計算能力がExcelに勝てると信じ込んでるようなものかなと。でも人間はExcelに頼りつつ、それを生かして色々なものを作り出してますね。そんな感じで、どうやったらAIをうまく使えるか考えた方がよっぽど人生ラクになる😌
— ひびき🍀オーロラ見たくてwebライターになりました (@hibikism005) December 30, 2022
ChatGPT
「ChatGPT」は、数秒で高品質の文章を生成できるAIライティングツールです。
これまで何時間もかけて記事をつくってたかもですが、ChatGPTに
- こんな内容の文章をつくって!
- ◯◯について情報をまとめて!
と指示すると、チャチャっと文章をつくってくれます。
たとえばこの記事は「ChatGPT」をつかってつくりました。
»Webライターはオワコン?やめた人の理由から伸びる人を考えてみた
ChatGPTをつかった記事のつくり方はこちらをどうぞ。
»AIでブログ書いたら「あなたの分より読みやすいw」と言われたブロガーの話聞く?
ChatGPT Times
「The GPT Times」は気になるツイートを手軽に記事にできるAIツールです。
ツイートのリンクを貼り付けるだけで、ツイート内容を元に記事を自動生成します。
たとえばこちらの記事は「The GPT Times」をつかってます。
»【人工知能AIとは?】AIをつかって生活の質を爆上げする方法2つ
元ツイートはこれですね
これから将来、おそらくAIアプリをつかうことが当たり前の社会になります。実際イラストやライティング界隈で、AIネタを目にすることが増えてきました。ぼくも波に乗っていますが、「Chat GPT」というツールをつかってる人が多いですね。下記にサイトリンク貼っておきます。https://t.co/wolMbUfCkt
— ひびき🍀オーロラ見たくてwebライターになりました (@hibikism005) December 25, 2022
文章の生成結果は編集が必要なときもありますが、大量のツイートを素早くまとめることができるので、記事づくりにとても有用なツールです。
AIライティングで気をつけたいこと
- 情報元がわからない
- 情報の更新頻度が遅い
- 内容がまちがっていることがある
ライティングAIは便利なツールですが、生成された内容がまちがってることがあるので注意してください。
というのもAIはGoogleとちがって情報の更新頻度が遅く、最新情報が反映されてないことがあるからです。
だからAIで生成した内容は必ず確認するようにしましょう。
あるいはそういう鮮度が高い情報を扱いたいなら、はじめからAIを使わずこれまでの方法通りググったほうがよさそうです。
AIチェックツールがある
Webライターが他記事をまるまるコピペしてないか、チェックできるツールがこれまでありましたよね。
これとおなじようにAIが書いた記事かどうかチェックできるAIができました。
ほかにも「GoogleがAI記事の評価を下げるのでは?」と聞いたことがあります。
ということは社会は人間が書いた記事を一定数求めていて
- AIがWebライターの仕事をすべて奪うこともないし
- AIを使いこなしつつ、自分でも文章を書けるライターが求められる
のかなと思ってます。
AIは便利ですが、使いすぎは逆に自分の首を締めるかもですね。
✔︎というわけで
勘の鋭い人は気づいてるかもですが、この記事はAIツール「ChatGPT」をつかってつくりました。
とはいえ全文AIではなくて
- 自分の文体に修正したり
- ぼくが一から書いてるところもあったり
というようにハイブリッド式です。
ぜひみなさんもAIライティングにチャレンジしてみてください。
ということで今回の記事はおわりです٩( ᐛ )و