【デメリット6つ】Webライターがきついと感じるのは最初の3ヶ月

Webライターは気軽に始められる一方で、挫折する人も多い仕事です。

なぜなら「気軽にできる＝ラクに稼げる」ではないから。

実際にそのギャップを、Webライターのデメリットに挙げている人が多いです。

そこで本記事はWebライターをこれから始めたい人に向けて、下記2つを考察します。

初心者Webライターが感じやすいデメリットを事前に把握できれば、活動をスムーズに続けられるはず！

「そもそもWebライターってどんな仕事？」という人は、こちらの記事をご覧ください！

Webライターはどんな仕事内容？適性や収入は？【結論：未経験OK】

【デメリット6つ】Webライターがきついと感じるのは最初の3ヶ月

Webライターは未経験でも始められ、書けば稼げる堅実な仕事。

でもネットビジネスで単価の高い案件を受注するには、これまでの実績が必要です。

実績づくりに戸惑う人が多く、それをデメリットに挙げているのかなと。

X（旧Twitter）で現役Webライターの生の声を拾いながら、6つのデメリットを紹介していきます！

単価が安い！1ヶ月は安い案件で実績づくり

始めて間もないうちは、低単価案件しか受注できずコスパが悪い時期です。

たとえばあなたが文字単価0.5円、3,000文字の案件を請け負ったとしましょう。

1,500円の収入ですが、慣れないうちは5時間はかかるかと。

でも3ヶ月続けていけば、文字単価1.0円なら手が届くレベル。

そのころには執筆スピードも上がってるので、月2〜3万は狙えるようになります！

• 文字単価1.0円×3,000文字×5本＝15,000円
• 文字単価1.0円×3,000文字×8本＝24,000円
• 文字単価1.0円×3,000文字×10本＝30,000円

収入が不安定！案件がなくなると収入ゼロに

文字単価の高い案件を受注できたとしても、案件が途切れると収入0です。

Webライターを始めて初月の売上は6,000円でした。
内容的に単発の案件が多く、仕事が途切れ非効率。応募から採用まで何もできない時間が生じます。フィードバックもほとんどもらえなく、これは「成長できない」と感じました。
反省を活かして、2ヶ月目は継続案件に絞って進めていきます。

— コウ@Webライター (@kohozawa) September 25, 2022

収入を安定させるには、クライアントを複数持つことが大切。

そこで早いうちにクライアントを3つは抱え、収入源を確保しましょう。

オススメの方法はクラウドソーシングを使うことです。

実際、たくさんの人がクラウドソーシングで案件を見つけています。

【初心者Webライターの稼ぎ方】おすすめクラウドソーシング5選

仕事探しがむずかしい！ライバルが多く埋もれる

初心者Webライターにはライバルが多く、目ぼしい案件に応募しても不採用になることは珍しくありません。

春休み、ボチボチ案件に応募しているんだけど、今のところすべて不採用。う～む、なかなか厳しい。長期的に安定して契約してくれるクライアント様は貴重で大切な存在である。#webライター

— ききた/半夏休みwebライター (@ESIOUoNfkjebfXa) April 5, 2022

採用率を上げるコツは、あなたの専門ジャンルをつくること。

「専門ジャンル＝実体験のあるジャンル」であれば、なお良いでしょう。

体験と知識をもとにスラスラ書けるので、ストレスが溜まりません。

Webライターで成功する専門分野のつくり方【初心者でもできる】

締め切りがツラい！クライアントワークは納期厳守

顔が見えないネットビジネスで納期を守ることは、信頼関係を築くために大切です。

納期が苦しい！

クライアントさんに連絡して、１日ずらしてもらいました。

デッドラインを把握しておいてよかった…

双方にトラブルがあったとはいえ、最後はクライアント側に迷惑がかかるので焦ります。

というか、記事かけてないので焦ってます。#webライター#webライターと繋がりたい

— 松岡響(おまつ)@Webライター (@lucky_impala789) November 15, 2022

人によっては睡眠時間を削っていることも。

Webライターの仕事に慣れないうちは、納期にゆとりがある案件を受注しましょう。

「1記事＝1週間」以上の納期なら、ムリがないかと！

記事作成に時間がかかる！リサーチと執筆に慣れてない

記事作成に不慣れだと、経験者よりも時間がかかってしまうのは仕方ありません。

とはいえ経験とスキルを重ねることで、自然と改善していくものです。

1時間半で3500文字程度、執筆しました☺️3ヶ月前までは、30分で700文字が限界だったのに今では、30分で1000文字以上。

ただコツコツ続けるだけでも、webライターは時給単価があがっていく仕事だなとあらためて感じました😌
最初の低単価の時に辞めないことが大切だね🙋‍♀️✨#Webライター

— あきら＠Webライター (@akira_web2) December 16, 2021

たとえばPREP（プレップ）法を使うと、型をなぞるだけで論理的な文章がすぐに書けます。

Webライティングの基本型はPREP法！【基本から応用まで解説】

音声入力を始めれば、さらに時短ができるでしょう。

【Webライター必見】Google音声入力で記事を書く手順3つ

悪質なクライアントも！事前に口コミをチェックしよう

クライアントの中にはWebライターを安く買い叩こうとする人もいます。

やられました…。クラウドワークスで記事の納品したクライアントさん。2週間連絡取れないと思っていたら、web上に記事が公開されているのを、発見してしまいました。プロジェクトは完了していないので報酬も頂いていません。これも完全に契約違反なので、これから対応します。皆様もお気をつけください

— マドカ | webライター (@madosukeblog) November 7, 2022

もしトラブルに巻き込まれたら、運営に迷わず報告をしましょう。

とはいえ、そもそも地雷案件に捕まらないのが一番。

手っ取り早い方法は、クライアントの評判・口コミを応募前にチェックすることですね。

Webライター未経験からの案件獲得術【案件の見極め方も紹介】

【実体験】ぼくが副業Webライターを始めて感じたデメリット2つ

「在宅ワーク＝人間関係のストレスがない」ですが、一方でオン・オフが曖昧になり、友だちと遊ぶことが少なくなるんですよね。

さらに肩こりに悩むことも増えました。

ぼくの実体験をもとに、対策も含めて解説します。

肩こりが増える

まず、肩こりによく悩むようになりました。

とはいえセルフケア法は詳しいので、その方法をシェアしますね。

✔︎リバースプランクアップ

「肩こり筋のストレッチ＋弱い筋肉のトレーニング」が合わさっており、良い気分転換にもなります。

✔︎有酸素運動

有酸素運動はカラダの痛みをおさえる働きがあります。

慢性腰痛の人にもオススメ！

ちなみに上記ステッパーは、メンタリストDaiGoさんもオススメしていたものです。

人間関係が薄くなる

2つ目は引きこもりがちになり、人付き合いが悪くなってしまったことです。

そのためプライベートの予定を先に入れるのが良いかと！

「プライベート→Webライター」の順番で予定を立てると、バランスが保ちやすいはず。

デメリットがあってもWebライターを続けたい人は9割

実はWebライターを今後も続けたい人は9割もいます。

アンケート結果やX（旧Twitter）を見るに、その理由は下記のとおり。

本章では、Webライターに前向きに取り組んでいる人を追っていきます。

それではいってみましょう！

知識が増える

まず、自分の知見が広がることに喜びを感じている人が多いですね。

最近、オートバイに関する知見が益々増えている。

理由は、正確な情報の記事（クライアント様から頂いたお題）を書くために、現場取材とリサーチをたくさんするから。

バイク歴40年だけど、自分が無知なことに今さら気がついた！

クライアント様に感謝です。

Webライターって楽しいなぁ♬

— むらなす@WEBライターライダー (@sigoto_muranasu) August 14, 2023

Webライターはさまざまなテーマを執筆するので、知見が自然と広がります。

• 趣味の知識が深まる
• 新しい世界を知れる
• 会話のネタに困らなくなる

大人になると新しいことにチャレンジする機会は少なくなりがち。

でもWebライターは執筆のたびにリサーチするため、あなたの知らない世界に触れる機会が転がってます。

年齢に関係なく活躍できる

Webライターは何歳からでも始められる仕事です。

若い20代30代のライターになる子が多い中、40代目前にライターになった。

私はコロナのおかげで踏み出せた。こんな仕事があるんだと関心。

ライターに年齢は関係ない。コツコツやればできる！迷っているなら挑戦すべき。#WEBライター#ライター#webライターと繋がりたい pic.twitter.com/N1b597CezL

— くりとも｜Webライター×ヨガ講師 (@citronnieryoga) July 21, 2022

そのため「教育→仕事→年金生活」という固定観念に捉われることがありません。

たとえばシニア世代になっても文章は書けるし、在宅なので体力的な問題もなし。

あなたらしい人生をつくるために、Webライターは最高のツールと言えそうです。

【年齢は強み】40代50代がWebライターを始められる理由と秘訣

即金性が高く、達成感を感じやすい

Webライターは記事を納品したら報酬をもらえるので、即金性が高い仕事です。

Webライターは即金性があるので、早く成功体験したい人は超おすすめの副業です！

ぼくはWebライターで提案をしてから、3日後に案件をもらって次の日に納品をしたら、1800円の報酬をいただきました！

その時はホンマにすぐ稼げるやんと思いました。

— シン/仕事の悩み相談所 (@shin_2021_) November 16, 2021

そのためブロガーやユーチューバーなどの副業と違い、成功体験を積みやすいですね。

という目標があれば、高いモチベーションをさらに維持しやすくなるかと！

自分のがんばりで現状を変えられる

Webライターはあなたのがんばりが報酬に反映される仕事です。

• 会社員→がんばっても報われない
• Webライター→納品数に応じて報酬が増える

Webライターとしていただいた報酬が、なんと累計1,000万円を超えてました。1記事1万円に満たない時期もあったので、コツコツ積み上げてこれたんだなと…。

気持ちよくご一緒できる取引先だけを選んで、在宅でしっかり収入を得られるWebライター。夢があるなと改めて感じました🙏

— たろう｜Webライター (@tarou_writing) May 28, 2023

もっと言えばスキルアップによって文字単価も上がるので、さらに稼ぎやすくなります。

活動に大型投資はいらず、ノーリスクハイリターンな仕事と言えるでしょう！

ライフスタイルに合わせて仕事できる

Webライターの仕事はオンライン完結なので、時間・場所に縛られません。

実際に柔軟な働き方ができることは、Webライターのメリット最上位です。

「納期を守れば仕事はいつしてもOK！」な仕事がほとんど。

• 介護
• 生活リズム
• 家事・子育て　など

案件レベルや量をあなたに合わせられる仕事は、社会全体を見渡しても多くありません。

自宅をオフィスにしながらマイペースに仕事ができるかと！

社会で通用するスキルがゲーム感覚で身につく

自分の成長に喜びを感じている人も。

Webライター2カ月目。先月と比べて確実に文字単価アップできています。先月は0.3円、0.6円、高くて1円でしたが、今月頂いている案件は1.2円〜1.8円👏💕
文字単価という目に見える形で成長を実感できるため、ゲーム感覚で楽しめています🌈#Webライター #webライターとつながりたい

— ありんこ@webライター (@arinko20221101) December 6, 2022

Webライターはあなたの成長を実感しやすい仕事です。

というのも、あなたのスキルには文字単価という値段がつくから。

しかも身につけたスキルは社会で通用するものばかりです。

ひとつの会社に依存しないスキルを身につければ、生きやすい人生を送れるかと！

デメリットが苦にならない！Webライターに向いている人

下記に当てはまる人は、デメリットを感じることは少ないでしょう。

特に完了主義はとても大切です。

なぜなら100点満点の記事を書くことは、まずムリだから。

そもそも初心者向けの案件に応募していれば、クライアントも「まぁこんなものかな」と思うはずです。

ただし納品するときに、相手にフィードバックを依頼することは忘れないでください。

上記のように、クライアントの意見を取り入れながら成長すればOK！

Webライターに向いてる人の特徴と、挑戦を成功させる考え方

【目標月収3万】とりあえず3ヶ月続けてみよう

これまでの内容を振り返ると下記のことが言えます。

最初の3ヶ月は仕事に慣れる期間です。

思うようにいかず、歯痒く思うことがあるかもしれません。

とはいえその先には

• 社会に通用するスキルが磨けたり
• 自分のがんばりで月数万稼げるようになったり

「続けたい！」と思える未来が待ってます。

パソコンさえあれば今日からできるので、とりあえず3ヶ月を目標にやってみましょう。

ということで本章では、Webライターになる方法を2つ紹介します。

Webライターになるには？始め方は7ステップ

順調にいけば初月から稼げますよ。

とはいえ、一つずつググりながら進めるのは大変だと思います。

そこで各ステップを分かりやすく解説した記事を用意しました。

未経験から副業Webライターになるには？始め方を7ステップで解説

初心者向け案件探しのコツも書いているので、ブクマしていつでも見られるようにしてくださいね！

最初の3ヶ月をスキップしたいならWebライター講座

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たとえば、初心者にオススメなのがWritingHacks（ライティングハックス）です。

89,800円で上記サポートを受けられ、初心者Webライターでも着実にステップアップできます。

さらに案件紹介もしてくれるので、実績づくりもバッチリ。

#WritingHacks
幼稚園児の子育てをしながら2022/12/8から始めたWebライターのお仕事。
1ヶ月目は12,421円の収益でした♪
2023/2の目標収益は50,000円。
早速3社さんから継続案件をいただいたので、あとはお役に立てる記事をたくさん書くのみ。
WritingHacksで学びまくります！！

— あや｜Webライター (@MomaYuuyuu) January 23, 2023

口コミを集めた解説記事をつくったので、こちらを参考に受講を検討してみてください。

ライティングハックスの評判は？受講生の口コミ10選を徹底調査

まとめ：デメリットを乗り越えて成長するWebライターへ

本記事はWebライターをこれから始めたい人に向けて、Webライターのデメリットを解説してきました。

上記のことに思い悩む初心者は多いです。

とはいえ仕事に慣れたら、意外とあっさりクリアできます。

それ以降は月2〜3万ならわりと現実的な数字かと！

とりあえず3ヶ月やってみて、合わなければ別の仕事を探せば良いだけ。

Webライターはリスクゼロで始められる仕事なので、ぜひチャレンジしてみてください！