「ジャンルが多すぎて、何を書いたら稼げるのか分からない」と悩んでいませんか?
Webライターが稼ぐには「ジャンル×知識×スキル」が必要ですが、その中でもジャンル選びは活動の方向性が決まるために大切です。
本記事では、初心者Webライターでも稼げるジャンルを5つ紹介します。
本記事のステップアップ内容
- 特別な資格・経験がなくても稼げる案件
- Webライターの稼げるジャンルの特徴と選び方
- ジャンルを問わず稼げるようになるまでにしたいこと
本記事を読めば、初心者でもバンバン稼げるようになりますよ!
オススメ!初心者Webライターでも稼げるジャンル一覧
Webライターの稼げるジャンルを知りたい!
結論から言うと、稼げるジャンルは5つあります。
Webライターの稼げるジャンル
- 美容
- 転職
- 金融・投資
- 医療・健康
- 住宅・不動産
「稼げるジャンル=専門ジャンル」です
なぜなら専門ジャンルを書けるWebライターは少ないから。
特化型Webライターは採用率も上がりやすいので、安定的に稼げるようになりますよ!
それでは1つずつ紹介していきます。
美容
Point
- サロンで働いている人、脱毛経験者にオススメ
まず1つ目のジャンルは、「美容」です。
というのも美容に興味をもつ人は多く、いつでもニーズがあるから。
たとえば最近だと脱毛案件がブームですね。
脱毛ライターとして活動している人も。
経験談を書ける人が重宝されます!
ただしコスメ商品を紹介する案件は、単価があまり高くないので注意してください。
転職
Point
- 特別な資格がなくても書ける
- 専門知識がなくても、経験さえあれば書ける
転職ジャンルは、転職経験があれば誰でも稼ぎやすいです。
なぜなら他ジャンルにくらべて、細かな知識も資格もいらないから。
求められてるのはあなたの経験談です!
たとえばこちらの案件を見てみましょう。
こんな感じで一次情報さえ書ければOK。
転職が当たり前になっている時代なので、常に需要があるジャンルかと!
金融・投資
Point
- 金融機関の勤務経験がある人にオススメ
- ファイナンシャルプランナーの資格があると、さらに有利
3つ目の稼げるジャンルは、「金融・投資」です。
なぜなら、金融・投資は大きなお金が動く業界だから。
クライアントである会社が儲かっていれば、Webライターにかける予算も多くなります。
たとえばこちらの案件は文字単価が1.5円。
他にも下記の案件がありますね。
- 保険
- FX
- 株式投資
- 仮想通貨
- カードローン
- クレジットカード など
最近では「仮想通貨」がホットです。
というのも経験者がまだ少なく、ライバルとなるWebライターが少ないんですよね。
詳しい内容は、特別な資格や経験がなくても稼げる案件は「仮想通貨」で解説します。
医療・健康
Point
- 医療の資格を持っている人が圧倒的に有利
- でも、医療従事者のWebライターは少ない
医療・健康は、人の命にかかわるテーマ。
むずかしい内容を正しく、分かりやすく伝えられる人は、ズバリ医療従事者です。
オススメの人
- 医師
- 看護師
- 薬剤師
- 理学療法士 など
でも医療従事者でWebライターをしている人は少なく、案件数に対してWebライターが不足しがち。
そのため文字単価が高く、稼ぎやすいです。
たとえばこちらの案件は文字単価2.0円もします。
医療・健康ジャンルは有資格者・実務経験者が優先して採用されやすいので、もし該当しなければ避けたほうがいいでしょう!
住宅・不動産
Point
- 不動産関係で働いている人にオススメ
- リフォーム、マイホームの購入・売却した経験者が有利
最後の稼げるジャンルは、「住宅・不動産」です。
というのも住宅・不動産ジャンルはたくさんのお金が動くので、Webライターへの羽振りもよくなるから。
実際の案件を見てみましょう。
不動産には法律的な知識もいるので、宅建の資格があればより稼ぎやすくなるかと!
特別な資格や経験がなくても稼げる案件は「仮想通貨」
具体的な案件で、オススメのものはある?
仮想通貨がオススメだね!
仮想通貨をオススメする理由
- 新しいジャンルのため書ける人が少ない
- 500円だけ投資すれば、仮想通貨ライターになれる
しかも読者はこれから仮想通貨を始めたい人なので、初心者向け情報やあなたの投資経験をそのまま記事にするだけ。
費用はビットコインを買う500円だけなのに、簡単に稼げるおいしいジャンルです。
仮想通貨Webライターをしてみたい人は、まず下記の記事からビットコインをワンコインだけ買ってみてください。
-
コインチェックでビットコインを買ってみよう【少額500円でOK】
あとはクラウドワークスで案件を見つければOKです。
Webライターの稼げるジャンルの特徴と選び方
実は稼げるジャンルには共通点があります。
稼げるジャンルの特徴
- 専門性が高い
- 収益性が高い
- 案件数が多い
- トレンドに乗っている
稼げるジャンルは時代によって変わるもの。
でも稼げるジャンルの特徴を分かっていれば、いつでもシフト変更できるかと!
一つずつ特徴を解説していきます。
専門性が高い
Point
- 専門知識がいるジャンルを書けるWebライターは少ない
- 専門ジャンルは価格競争に巻き込まれづらい
専門性が高いジャンルは、どの時代でも稼ぎやすいです。
というのも専門的なことをエビデンスにもとづいて正しく説明するには、その分野に精通していないとムリだから。
たとえば医療・健康ジャンルが良い例です。
- 有資格者→優先して採用される
- 無資格者→まず採用されない
このように専門性が高いジャンルは参入ハードルが高く、価格競争に巻き込まれる心配はありません。
収益性が高い
Point
- 収益性が高い業界は、広告費にお金をかけやすい
儲かっている業界は、Webライターに対する予算を多めに見積もっています。
なぜならWebライターに費用を支払っても、納品された記事から商品が売れれば、外注費をすぐに回収できるから。
たとえば住宅・不動産ジャンルが良い例ですね。
Webライターに1万払ったとしても、家が売れれば数千万の売り上げなので。
このように収益性が高いジャンルは、必然とWebライターにもお金が降ってきます。
案件数が多い
Point
- 案件数が多いジャンルは、安定収入につながる
Webライターが稼ぐ方法は2つあります。
- 高単価の案件を受け、時給単価を上げる
- 案件数をこなし、トータル報酬を上げる
文字単価がいくら高くても、案件が少なければトータル報酬は下がります。
そのため案件数が多いジャンルを選ぶことも大切です。
たとえば美容はどんなときも案件が途切れません。
コンプレックスの裏返しなので、常にニーズがあるからです。
このように市場が大きければ読者も多く、Webライターの募集も増えていきます。
トレンドに乗っている
Point
- 新しいジャンルはライバルと差別化しやすい
- 基本的な情報を書くだけの案件が多い
生まれたばかりの最新トピックを書けるWebライターは少なく、稼ぎやすいです。
- AI
- 仮想通貨
- メタバース など
「トレンドがある=利益が出やすい」と言え、クライアントは文字単価を高くしてでもWebライターを集めようとするでしょう。
くり返しになりますが、たとえば仮想通貨が最近のホットトピックです。
ニュースになるような右肩上がりのジャンルは稼ぎやすいので、常にアンテナを張っておきましょう!
Webライターが稼げるジャンルで仕事をするまでの手順2つ
稼げるジャンルを受注するための手順を知りたい!
稼ぐための手順はたったの2つ。
稼ぐための手順
- 本で基礎学習をする
- 案件をこなしつつ、学習を深める
ぶっちゃけると「習うより慣れろ」ですね。
知識武装ばかりしてもキリがないので。
手順をそれぞれ説明していきます。
手順1:本で基礎学習をする
Point
- 完璧主義より完了主義をめざそう
まず、本やネットで稼げるジャンルを学習しましょう。
ポイントは「完璧よりもザックリと」です。
なぜなら人の記憶は1日も経てば、25%ほどしか残っていないから。
だったら1冊ざっと読んで、案件をさっさとこなしたほうが知識も定着しやすいですね。
実際にぼくも案件のリサーチと執筆したことのほうが、読書より記憶が残っています。
本を読むときは、あなたが書くジャンルに慣れるくらいの気持ちでOK!
手順2:案件をこなしつつ、学習を深める
Point
- 実際に仕事をすれば、必要な情報は勝手に入ってくる
本を1周読み終わったら、さっそく案件に取り組みましょう。
知識が深堀りされ、ジャンルに必要な知識が最短で身につきます。
たとえば資格の勉強とおなじですね。
- 要領の悪い人:テキストを覚えて問題を解く
- 要領の良い人:問題を解いて、分からない内容だけテキストで確認する
とはいえ、「そもそもどうやって案件を見つけるの?」という人もいると思います。
そのような人に向けて、Webライターの始め方をくわしく解説した記事を用意しました。
-
未経験から副業Webライターになるには?始め方を7ステップで解説
良質な案件の見つけ方も書いているので、合わせてチェックしてくださいね!
Webライターが稼げるジャンルを選ぶときの注意点2つと対策
稼げるジャンルを選ぶときの注意点と対策を知りたい!
稼げるジャンルを選んでも、あなたが実際に体験したことがないジャンルだと挫折のもとになります。
挫折しやすい例
- リサーチに時間がかかる
- ライティングに不慣れで時間がかかる
もしあなたがWebライティング未経験なら、「書きやすいジャンル→稼げるジャンル」の順番でジャンルをシフトするのがオススメ。
ということで本章では、稼げるジャンルを選ぶときの注意点2つと対策をそれぞれ解説します。
注意点1:リサーチに時間がかかると挫折する
ありがちな失敗例が、「リサーチに時間がとられて挫折する」です。
情報集めは大切ですが、知識がゼロベースだと人の何倍もの労力がかかります。
たとえば知識がない案件を文字単価1.0円、3,000文字で受注したとしましょう
知識がない人 | 知識がある人 | |
リサーチ時間 | 3時間 | 1時間 |
ライティング時間 | 3時間 | 2時間 |
時給単価 | 500円(3,000円÷6時間) | 1,000円(3,000円÷3時間) |
知識がなければ文章を考えるのも苦労するかと!
このように文字単価が良くても、時給換算が低ければ挫折のもとです。
注意点2:ライティングに不慣れでも挫折する
次の失敗例は、「ライティングに不慣れで挫折する」です。
Webライティングの経験が浅ければ、読みやすい文章は書きづらいもの。
ぼくに文章センスないな...
わたしはWebライター向いていないかも...
と自滅しやすくなるでしょう。
Webライティングはセンスよりも方法を知ってるかどうかなので、自滅するのはモッタイナイです。
対策:書きやすいジャンルでまずライティングに慣れる
対策を結論から言うと、あなたが書きやすいジャンルから書くことです。
3〜5本が目安!
メリット
- リサーチ時間を減らせる
- ライティングの練習ができる
ライティングに慣れたら、稼げるジャンルにシフトしていきましょう。
そうすることで息切れすることなく、長く活動できるようになりますよ。
ちなみにライティングのコツはある?
PREP(プレップ)法を覚えたらOK!
PREP法とは
型をなぞるだけで、論理的な文章が書ける手法のこと
- Point:主張
- Reason:根拠
- Example:事例
- Point:主張の念押し
こちらの記事でPREP法について詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてくださいね!
-
Webライティングの基本型はPREP法!【基本から応用まで解説】
初心者Webライターでも書きやすいジャンルの特徴3つ
では、初心者Webライターでも書きやすいジャンルにはどんなものがあるのでしょうか?
書きやすいジャンルの特徴
- 興味のあるジャンル
- 知識のあるジャンル
- 実体験のあるジャンル
それぞれ解説します。
興味のあるジャンル
興味のあるジャンルなら、リサーチが楽しくなります。
NISAしたかったから、投資ジャンルにしようかな。
美容に詳しくなったら、生活の質が上がりそう。
このように「知識がたまる=生活の質が上がる」ことも考えられ、一石二鳥の取り組みと言えるでしょう。
リサーチは構成づくりの土台です。
興味のあるジャンルなら、質の高い記事構成をつくるきっかけになるかと!
知識のあるジャンル
すでに知識のあるジャンルなら、初心者Webライターでも自信をもって記事を書けます。
たとえばあなたが料理が得意なら、グルメ記事を書くときに具体的なアドバイスを書きやすいですよね。
さらに知識があれば、リサーチ・執筆時間も短縮しやすいはず。
「知識=Webライターの武器」なので、その強みを活かして取り組んでいきましょう!
実体験のあるジャンル
実体験はあなただけが書ける一次情報です。
脱毛サロンに通ってるから、ユーザーの生の声が書ける!
家事・育児で苦労してきたから、そのことを誰かに伝えたい!
オリジナル情報があれば、書きたいことがドンドン湧いて出てきます。
クライアントも一次情報が書けるWebライターを求めているので、ただ文章を書くだけの人よりも重宝されることでしょう!
初心者Webライターがジャンルを問わず稼げるようになるまでにしたいこと
Webライターが稼ぐにはジャンル選び以外に、下記のことも必要です
稼ぐためにしたいこと
- SEO知識を身につける
- WordPress(ワードプレス)の操作を身につける
- Webライター講座を受ける
それぞれ解説します。
SEO知識を身につける
文字単価1.0円以上の案件では、SEOライティングを求められることが多いです。
SEOとは?
あなたの書いた記事を検索上位に表示させるための施策。
むずかしく感じるかもしれませんが、Webライターはメディア運営をしなくて良いので、学ぶ範囲は運営者より少ないです。
- 読者ニーズの深掘り
- 記事構成のつくり方
- タイトルのつくり方 など
ポイントは読者ファーストを形にすることですね!
SEOライティングについて詳しく解説した記事を用意したので、SEOがどんなものかチェックしてみてくださいね!
-
【Webライター向け】SEOライティング6つの手順と7つのコツ
WordPress(ワードプレス)の操作を身につける
記事をWordPress(ワードプレス)で直接入稿できると、こなせる案件の幅がグッと上がります。
WordPressとは?
ブログやサイトをかんたんにつくれるソフトのこと
本ブログもワードプレスでつくってます!
「WordPressで入稿する=クライアントの編集作業を肩代わりする」なので、そのぶん文字単価が高く設定されることが多いです。
稼げるスキルを体系的に学びたいならWebライター講座
もしひとりで学習するのが不安なら、Webライター講座を受けるのがオススメ。
スクール名 | 料金(税込) | オススメの人 | 受講期間 | 記事添削 | 質問 | 案件紹介 | 無料体験 | 関連記事 |
ユーキャン Webライター講座 | 19,000円 | 費用を抑えたい人 | 1〜3ヶ月 | 3回 | × | × | × | 口コミ・評判 |
あなたの ライターキャリア 講座 | 49,800円〜 | 自分にあったコースを選択したい人 | 2ヶ月半 | 5回 | 無制限 | △ | × (資料請求) | 口コミ・評判 |
WritingHacks | 89,800円 | 期限に関わらず教材を利用したい人 | 無期限 (買い切り型) | 3回 | 無制限 | ◯ | × | 口コミ・評価 |
たのまな WEBライティング 講座 | 32,000円 | ライティング資格を取りたい人 | 最短2ヶ月 | × | 無制限 | × | × (資料請求) | 口コミ・評価 |
パーソナルWebライティングスクール | 330,000円 | 無料体験レッスンを受けてみたい人 | 8回の講義終了まで | 無制限 | 無制限 | ◯ | ◯ | 口コミ・評価 |
たとえば、初心者にはWritingHacks(ライティングハックス)がオススメです。
- 案件紹介
- 質問し放題
- 課題添削3回
- 114本の動画教材
89,800円で上記サポートを受けられ、初心者Webライターでも着実にステップアップできます。
さらに案件紹介もしてくれるので、実績づくりもバッチリ。
#WritingHacks
— あや|Webライター (@MomaYuuyuu) January 23, 2023
幼稚園児の子育てをしながら2022/12/8から始めたWebライターのお仕事。
1ヶ月目は12,421円の収益でした♪
2023/2の目標収益は50,000円。
早速3社さんから継続案件をいただいたので、あとはお役に立てる記事をたくさん書くのみ。
WritingHacksで学びまくります!!
口コミを集めた解説記事をつくったので、こちらを参考に受講を検討してみてください。
-
ライティングハックスの評判は?受講生の口コミ10選を徹底調査
まとめ:あなたに合ったジャンルで稼げるWebライターになろう!
初心者Webライターでも稼げるようになるには、ジャンル選びが大切です。
稼げるジャンル
- 美容
- 転職
- 金融・投資
- 医療・健康
- 住宅・不動産
とはいえ稼げるジャンルを選んでも、ライティング未経験では挫折してしまうかも。
そこで下記の流れが理想的です。
ジャンルの選び方
- 初心者でも書きやすいジャンルを選ぶ
- ライティングに慣れたら、稼ぎやすいジャンルにシフトする
上記を実践することで、自信をつけながらバンバン稼げるようになりますよ!
ちなみに案件を受注する方法はこちらの記事を参考にしてくださいね。
✔︎おすすめクラウドソーシング
-
【初心者Webライターの稼ぎ方】おすすめクラウドソーシング5選
✔︎案件を獲得する方法
-
Webライター未経験からの案件獲得術【案件の見極め方も紹介】
ほいじゃ٩( ᐛ )و