Webライター

初心者Webライター必見!テストライティング合格に向けた攻略法

2023年5月5日

本記事はプロモーションが含まれています。

この記事で解決できること

  • テストライティングになかなか受からない!
  • テストライティングに合格する秘訣を知りたい!
  • テストなしで案件獲得できる方法あるかな?

初心者Webライターにとって、テストライティングは避けて通れない試練の一つです。

不合格になった原因、合格のコツが分からず頭を悩ましている人も多いことでしょう。

そこで本記事では下記をまとめました。

本記事の内容

  • テストライティングに不合格になる原因と対策
  • テストライティングで合格するためのコツ
  • テストライティングで競合と差別化する方法
  • テストライティングなしで案件を獲得する方法

最後まで読めば、継続的に案件を受注できるTipsが全て分かります。ぜひWebライターのキャリアアップに役立ててください。

【特徴】マンツーマンの課題添削

公式サイトはこちら

あなたの目標・レベルに合わせたオーダーメイドのカリキュラム!

回数無制限の課題添削を中心としたマンツーマンレッスンで、実践レベルのスキルが最短で身につきます。

全額返金保証制度もあるので安心。まずは無料体験を受けて、中身を確認してみましょう。

テストライティングとは?

テストライティングとは、案件に採用される前にWebライターが受けるライティングの実力テストです。

ひびき

本採用時の執筆依頼と同じ流れで行われます!

テスト結果で決まること

  • 採用するかどうか
  • 文字単価

そのためテストだからといって手を抜かず、良質な記事の納品を心がけましょう。

テストライティングの目的

Point

  • テストライティングはお見合いのようなもの。クライアントだけでなく、Webライターにとっても相手を見定める大切な場です。

クライアント側の目的

  • 人柄の確認
  • ビジネスマナーの確認
  • ライティングスキルの確認

ネットビジネスでは音信不通になる人が多く、クライアントは安心して仕事を任せられるか不安なんですよね。

そのためライティングスキルはもちろん、Webライターの人柄やビジネスマナーなどもチェックしています。

Webライターの立場が弱く感じるね...

そんなことないよ!

ひびき

採用に向けたテストとはいえ、Webライターもクライアントのチェックが必要です。

場合によっては合格したとしても、本採用をお断りしなければなりません。

Webライター側の目的

  • クライアントの対応はどうか?
  • そのジャンルに興味が持てるか?
  • 仕事内容に報酬が見合っているか?

残念ながら悪質なクライアントがいることも事実。

あなたのスキルや時間を安く買い叩かれないように、Webライター側もクライアントをテストする気持ちが大切でしょう。

テストライティングの流れと注意点

テストライティングの流れ

  1. クラウドソーシングサイトで案件を探す
  2. 内容を確認し、テストライティングに申し込む
  3. 記事を執筆する
  4. 納品する
  5. 合否の連絡を待つ

テストライティングは本番と同じ流れで行われます。

合否の決め手になるのは2と3の中身です。

ひびき

ぜひ本記事の内容を実践して、不安要素をなくしてくださいね!

初心者Webライターがテストライティングに不合格になる原因と対策6つ

まずは、テストライティングに不合格になる原因と対策を7つ紹介します。

不合格になる原因と対策

  • 誤字脱字が多い
  • 納品スピードが多い
  • ビジネスマナーが悪い
  • 文章のコピペ率が多い
  • 応募ルールを守れていない
  • ライティングスキルが不足している

誤字脱字が多い

Webライターは正確で分かりやすい情報を読者に伝える仕事なので、誤字脱字の多さは致命的です。

もちろん人間がすることなので入力ミスもあるでしょう。

とはいえ「雑な仕事をする人だな」とクライアントから思われたら、とても損です。

下記2つのことをすれば、簡単に防げます。

すぐにできる対策

  • 声に出して読む
  • 日本語校正ツールを使う

校正ツールはEnnoが無料で使えてオススメ。下記の内容を自動チェックできます。

  • 誤字脱字
  • 変換ミス
  • 文章の誤用

納品スピードが遅い

納期ギリギリの納品は、クライアントのスケジュールを遅らせる原因になります。

間に合ったら良いんじゃない?

納期より2〜3日前には提出したほうがいいでしょう!

というのもクライアント側には「納品された記事をチェック→必要なら修正依頼をする」という仕事が残ってるから。

もし文章レベルが同じWebライターがいたら、ビジネスパートナーとしては納品スピードが早い方がクライアントからすると助かる存在です。

「私は気配りができる性格です」というアピールにもなるので、ぜひ納品スピードを意識してみてください。

ビジネスマナーが悪い

Webライターの仕事は誰でも気軽に始められる一方で、ビジネスマナーが問題になることが多いです。

  • 敬語を使えない
  • 要点を得ない質問
  • 報告・連絡・相談がない
  • ググれば分かることを聞く

とくにクライアントの時間を奪う行動は避けましょう。

必要なことはもちろん質問・相談をすべきですが、とはいえ「相手の立場に立った方法」をしないと印象が悪くなります。

印象がアップする質問のコツ

  • 質問はなるべく一度にする
  • 調べて分かることはググる
  • 相手が答えやすいように、答えの選択肢を提示する

たとえば文調について知りたいなら、このような感じです。

  • NG → 文調はどうしたらいいですか?
  • OK → 文調は「です・ます調」でしょうか?それとも「である調」でしょうか?

ちなみにビジネスメールに関する本はこちらの本がオススメ。

文章のコピペ率が多い

コピペ率が高い記事を納品すると、不採用になる可能性がドンっと高まります。

コピペ記事のデメリット

  • 掲載サイトの信頼性が落ちる
  • 検索エンジンで優先されない

コピペ率をチェックできるツールがあり、クライアントがそれを使うとすぐにバレます。

あまりに内容が酷いと報酬が支払われなかったり、即不採用になったりするので気をつけましょう。

すぐにできる対策

  • 参考記事があるなら、引用元を明記する
  • 納品前にコピペ率をチェックする

コピペチェックツールはCopyContentDetectorが無料で使えます。

ひびき

ぼくが受けたテストでは一致率「50%以下」を求められました!

コピペチェックツールの使い方やコピペ率を改善する方法は、こちらの記事でくわしく解説しています。

Webライターなら知っておきたいコピペ知識と無料チェックツール

応募ルールを守れていない

クライアントが指定する応募ルールに従わないと、テスト記事の質に関わらず足切りされる可能性があります。

たとえば有名ブロガーのマクリンさんは、クライアントとしてライター募集をするとき募集要項に”ある工夫”をしているそうです。

募集要項でこの質問に答えてくださいって書いてるのに、その質問に答えずテンプレ回答している人とは一緒にお仕事しないですね。

マクリンのラジオ

クラウドワークスでいろいろ案件を調べていると、こんなフィルタリングがありました。

募集要項の中にフィルタリングがある

「質問に答えない人=指示を聞いてくれない人」と思われるので、注意しましょう。

すぐにできる対策

  • 募集要項をちゃんと読む
  • 応募文をテンプレで使い回さない

ライティングスキルが不足している

ライティングスキル不足は、不合格になる原因の中でもっとも多い理由です。

  • 文章が読みづらい
  • 論理的に書けていない
  • 正しい日本語が使えていない

この場合はまず基礎的なライティングスキルを身につけるのが重要です。

何かいい方法ある?

ライティングの勉強法3つ

  • 本で勉強する
  • YouTubeで勉強する
  • 養成講座で勉強する

参考になる本とチャンネルを紹介します。

とはいえ、ライティングスキルは成長を客観的に把握しづらいのが難点です!

そこでオススメなのは養成講座でプロから直接指導を受けること。

パーソナルWebライティングスクールでは無料体験レッスンがあるので、とりあえず実力試しに受けてみるといいでしょう。

【無料体験あり】パーソナルWebライティングスクールの特徴と強み

初心者Webライターがテストライティングに合格するコツ5つ

つぎに、テストライティングに合格するためのコツを5つ紹介します。

テストに合格するためのコツ

  • 情報の信頼性を上げる
  • 掲載先サイトをリサーチする
  • 質問・相談をして共通認識をつくる
  • 指令された文字数±1割の範囲で書く
  • 中学1年生でも分かりやすい文章を書く

初案件の獲得方法についてはこちらの記事でも解説しています。

【専門知識なしでOK】Webライターになるために必要な基本知識

情報の信頼性を上げる

信頼できる情報源から情報収集するようにしましょう。

というのも正確な情報は読者・クライアント・Googleすべてが求めているからです。

情報の信頼性を上げる=リサーチ能力があることを示せる!

信頼できる情報源とは、政府や公的機関が運営しているサイト、専門家が書いた書籍、学術論文などです。

とはいえ記事によっては利用ユーザーのリアルな声も必要でしょう。

リサーチのポイント

  • 口コミ → SNS
  • 正確な情報 → 公式サイト、書籍

目的によって情報源を区別できると、深みのある記事になります。

掲載先サイトをリサーチする

掲載先サイトに合わせた文章を書ければ、テストライティングに合格する可能性が一気に高まります。

なんで?

ひびき

ニーズに応えられるスキルをアピールできるんだよ!

たとえば下記をイメージしてみてください。

  • 掲載先サイト → かしこまった文体、想定読者は40代女性
  • 納品した記事 → フランクな文体、想定読者は20代女性

他の記事は全てかしこまった感じなのに、あなたの記事だけゆるふわだと、明らかに浮いてますよね。

ひびき

上記をトンマナ(トーン&マナー)といいます!

トンマナとはコンテンツの雰囲気やコンセプトに一貫性を持たせることです!

あなたが書くテストライティングのトンマナを掲載先サイトに合わせることで、クライアントとの親和性は高まるでしょう。

掲載先サイトのリサーチポイント

  • 改行の頻度
  • ターゲット読者
  • 導入文・まとめの長さ
  • ゆるふわ?格式ばった感じ?

質問・相談をして共通認識をつくる

クライアントとのコミュニケーションを重視すると、テスト記事のクオリティは自然と高まります。

なぜならあなたとクライアントの共通認識は、クライアントの不満をなくすからです!

認識のズレは下記で起こりやすいです。

  • 想定読者とニーズ設定
  • キーワード設定と構成
  • SEO優先か?読者ニーズ優先か?

ちゃんと確認しなければ論点バラバラ、内容チグハグな記事になります。

依頼修正の予防にもなるので、ぜひ積極的にコミュニケーションをとってみてください。

指定された文字数の±1割の範囲で書く

テストライティングに限らず、Webライターには指定された文字数の範囲内で文章を書くことが求められます。

少ないのはダメだけど、多いのは別によくない?

記事の目的は紹介した商品を買ってもらうなど、読者に行動を促すことです!

「文字数が多い=読み手の負担が多い」になるので、行動を起こす前に読み疲れて記事から離脱する可能性が高くなるでしょう。

行動を促す文章は文末に書くことがほとんど。伝えたいことを端的に書き、文字数を守るようにしたほうがいいですね。

中学1年生でも分かりやすい文章を書く

ネット記事の読者は、知りたい情報を探している知識0の人たちです。

そのため誰が読んでも理解できる文章を書けることはとても大切

理想は中学1年生が読んでも分かる文章です!

分かりやすい文章のコツ

  • 冗長文を避ける
  • ポイントは箇条書きを使う
  • 漢字は少なめ、ひらがなは多め
ひびき

分かりやすい文章は没入感にも繋がります!

またPREP(プレップ法)を使えば、説得力のある文章が簡単に書けるのでオススメ。

PREP法とは?

  • Point → 要点
  • Reason → 理由
  • Example → 例え
  • Point → まとめ

の順番で書くライティング手法

テストライティングで簡単に競合と差別化できる方法2つ

記事に差別化を図る方法

  • キャッチーなタイトルをつくる
  • 記事の内容にあった画像を選定する

どちらも簡単です。それぞれ解説します。

キャッチーなタイトルをつくる方法

タイトルは読者の興味を引く重要な要素なので、タイトルづくりはとても大切です。

アイディア出し苦手なんだよね...

そのような心配はいりません。AIライティングツール「ChatGPT」で簡単にできます。

ChatGPTは有能なライティングツール

ChatGPTでタイトルをつくる手順

  1. ChatGPTにアクセス
  2. 下記の指示文を入力する
  3. 自動生成されたタイトルを修正する

指示文

検索キーワード「◯◯」を使って、検索ユーザーが興味をもちクリックしそうな魅力的な記事タイトルを32文字以内で3つ作ってください。

ポイントは自動生成されたタイトルをベースにアレンジを加えることです。

というのも自動生成された案では、記事内容と合致していないことがあるから。

ひびき

本記事のタイトルもこの方法でつくりました!

ゼロから考えるより数倍楽です。

ほかにも読者の心を掴むタイトルづくりの方法やSEO対策について、こちらの記事で解説しています。

【Webライター必見】読者の心を掴むタイトルのつけ方8つと注意点

画像選定が必要なときのおすすめサイト

オススメの画像選定サイトは「O-DAN(オーダン)」です。

出典:O-DAN

O-DANの特徴

  • フリー素材
  • 日本語検索ができる
  • 海外の画像素材サイトを一度に検索できる

検索するときに「商用利用可の無料写真素材のみ」にチェックを入れると、企業案件でも使えます。

初心者Webライターが注意すべき悪質なテストライティング4つ

テストライティングに受かりたいWebライターの気持ちを利用した、悪質案件があるので気をつけてください。

悪質なテストライティング例

  • 文字数が多すぎる
  • テストの記事数が多い
  • 報酬が本採用の50%以下
  • 商品購入、別案件への誘導

それぞれ解説します。

文字数が多すぎる

上記の事例にはたくさんの意見がリプにありました

  • 途中辞退したほうがいい
  • テストで2万文字は衝撃すぎて震えます
  • 安い単価で記事を集めるだけで、採用しないやつでは?
ひびき

ぼくがこれまで受けたテストは3,000文字前後が多かったです!

テストの記事数が多い

複数のテスト記事を要求されるのも悪質案件の可能性があります。

テストライティングは1記事が一般的です。

「低単価で記事をたくさん書いてもらおう!」と悪巧みするクライアントさんがいるんですよね。

報酬が本採用の50%以下

これもWebライターの買い叩き事例ですね。

テストライティングの報酬が本採用の50%以下なら、そのライティングテストは悪質である可能性が高いでしょう。

ひびき

「テスト不合格=報酬なし」もブラックの可能性が高いです!

商品購入、別案件への誘導

商品購入や別案件への誘導はそもそもルール違反です。

商品購入や別案件への誘導はルール違反
ひびき

別案件の紹介が本当に多いです!

応募した案件は締め切っているとしたうえで、「別媒体でのやり取り+別案件紹介」の連絡がきます。

クラウドソーシングサイトの治安維持のため、違反報告をしましょう

ぼくが対応に困ったテストライティング例と対応

悪質かどうか分かりませんが、ぼくは音信不通になりがちなクライアントにモヤっとしたことがあります。

事例:音信不通になりがちクライアント

以下はテスト内容です。

  • 納品はWordPressに直接入稿
  • 1記事500円、5000文字のテスト
  • 本採用後は文字単価0.5円〜4.0円

経緯はややこしいので割愛しますが、結論だけいうと合否判定をもらえませんでした。

振り返ると「文字数の多さ、報酬の低さ」が怪しいポイントだったのかなと。

ひびき

よい社会勉強になりました...

下記の方は「音信不通→報酬未払い」のようです。

テストライティングを受けずに案件を獲得する方法2つ

Webライターにとって、テストライティングは常に一つの壁です。

でもテストライティングを受けずに案件を獲得する方法もあります。

テストなしで案件を獲得する方法

  • 専門知識があるジャンルに応募する
  • 企業案件のテストライティングを受ける

専門資格があるジャンルに応募する

Webライターが特定ジャンルの資格を持っていれば、案件獲得が有利になります。

なぜならその記事の信頼性をあげ、検索順位を押し上げることができるから。

ひびき

この要素をE-A-Tといいます!

E-A-Tとは?

  • Expertise → 専門性
  • Authoritativeness → 権威性
  • Trustworthiness → 信頼性

Googleが記事の評価を行うとき、E-A-Tが重要な指標になります。

クライアントは依頼した記事を上位表示できるようにしたいので、それができるWebライターを常に探しています。

ブログ実績を添えると、テスト免除になる可能性はより高くなるでしょう。

ひびき

資格保有者限定の案件に応募する方法もあります!

「資格+実績」があれば、煩わしいテストを省略できるのでオススメです。

Webライターになるには資格は必要?スキル別におすすめ資格を紹介

企業案件のテストライティングを受ける

個人のクライアントではなく、企業案件に応募するのはもっともオススメな方法です。

結局最初にテストがあるじゃん!

はい、たしかに最初はテストライティングを受ける必要があります。

それでもなお企業案件を受けるメリットは強力です。

企業案件のメリット

  • 案件をたくさん抱えている
  • テストに合格すれば継続依頼を受けやすい

2度目以降の案件はテストなしで継続的に受注できるでしょう。

実績を簡単に積めるので、メリットはさらに増えます。

  • 単価交渉がしやすくなる
  • 他の案件を応募したときに受かりやすい

同じ労力をかけるなら、ぜひ企業案件にトライしてみてください。

まとめ

Webライターにとってテストライティングは常に一つの壁です。

そこで本記事ではテストライティングに受かるための方法を紹介してきました。

テストに合格するためのコツ

  • 情報の信頼性を上げる
  • 掲載先サイトをリサーチする
  • 質問・相談をして共通認識を図る
  • 指定された文字数±1割の範囲で書く
  • 中学1年生でも分かりやすい文章を書く

またテストに不合格になりやすい原因に対しては対策も解説しました。

上記のことを実践すれば、テストの合格率は一気に高くなるでしょう。

その際にはぜひ企業案件にトライしてみてください。

継続案件をもらいやすく、簡単に実績を積めるのでオススメです。

ひびき

ほいじゃ!

  • この記事を書いた人

ひびき

どうも、ひびきです。
「ソロ活でオーロラを見る」夢に向かって、Webライターとブログでお金を貯めてます。
本ブログでは▶︎初心者Webライターが▶︎月3万円を稼ぐために必要なことを発信しています。

-Webライター