Webライター

Webライターの文字単価の相場はいくら?単価別に必須スキルも解説

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結論から言うと、Webライターの文字単価相場は下記のとおりです。

レベル文字単価
超初心者〜0.3円
初心者0.4〜0.9円
中級者1.0円〜1.9円
上級者2.0円〜2.9円
専門家3.0円〜

文字単価はあなたの能力を図る指標。

相場を知らないと悪質案件にやりがい搾取されたり、相場にくらべて不利な条件を要求されることも...

案件探しの目安に文字単価相場を知りたい!

受けた案件の文字単価が相場どおりなのか不安...

という人は、ぜひ参考にしてください。

本記事を読めば、あなたのライティングスキルに合った適切な報酬を受け取れるようになりますよ!

【レベル別】Webライターの文字単価の相場

Webライターの文字単価の相場はどれくらい?

文字単価相場は下記のとおり。

レベル文字単価カテゴリー
超初心者〜0.3円超低単価
初心者0.4〜0.9円低単価
中級者1.0円〜1.9円中単価
上級者2.0円〜2.9円高単価
専門家3.0円〜超高単価

それでは単価ごとに、1つずつ解説します。

超初心者レベル:〜0.3円

Point

  • 文字単価〜0.3円は悪質案件が多い

文字単価〜0.3円の案件は超初心者レベル

案件は大量にありますが、まず受けないほうが良いでしょう。

というのもWebライターを安く買い叩こうとする悪質なクライアントが多いから。

悪質案件の例

  • 文字単価0.1円で1万文字を書かされる
  • 納品したのに報酬を支払わず、音信不通になる
ひびき

消耗するのがオチかと!

いくらあなたがWebライティング未経験で自信がなくても、手を出さないように注意してくださいね。

初心者レベル:0.4〜0.9円

Point

  • 実績づくりにピッタリ
  • ググった情報をまとめるだけの案件が多い

初心者Webライターは文字単価0.4〜0.9円の案件を受けるようにしましょう。

なぜならこの価格帯の案件は、ルールさえ守ればOKだから。

  • 執筆マニュアルがある
  • ググった内容をまとめるだけ
  • タイトル・構成は用意されてることが多い

とはいえ仕事時間に対して報酬は低めなのがネック。

そのため「より高単価案件を受けるための実績づくり」と割り切ることが大切です。

3〜5本ほど受注したら、早めに中単価案件にチャレンジしましょう!

ひびき

この価格帯でも月1万円は余裕で稼げるかと!

中級者レベル:1.0〜1.9円

Point

  • SEO知識が求められる
  • Webライター歴3〜6ヶ月のレベル

文字単価1.0〜1.9円の案件は中級者レベル

必要になるスキル

  • 記事構成
  • 画像選定・編集
  • SEOライティング
  • WordPress(ワードプレス)での入稿」

SEOとは、ググったときに記事を検索上位に表示させる施策のこと。

単純なライティングに加えて、「読者の検索ニーズを考える→検索ニーズを満たす構成をつくる」作業もしていきます。

この価格帯の特徴は、継続依頼をしてくれるクライアントが多いことです。

副業Webライターでも、月3万は余裕で稼げるようになりますよ!

  • 1.5円×5,000文字×3本=22,500円
  • 1.5円×5,000文字×4本=30,000円
  • 1.5円×5,000文字×5本=37,500円
ひびき

ぼくは1.3円のときに月3万を超えました!

上級者レベル:2.0〜2.9円

Point

  • 作業内容は文字単価1.0〜1.9円とおなじ
  • 過去の実績が重視される

上級者Webライターの文字単価は2.0〜2.9円の幅です。

仕事内容は1.0〜1.9円のときとほぼ変わりません。

ひびき

この価格帯はWebライターとして独立・生活ができるレベルです!

ただし、クラウドソーシングに掲載されている案件数はガクッと下がります。

クラウドワークスの文字単価別の案件数(2023年8月26日時点)

  • 2.0円までの案件:87%
  • 2.1円以上の案件:13%

クラウドソーシングで受注率を上げるコツは、単一のサイトでたくさんの実績を積んでおくことでしょう。

専門家レベル:3.0円〜

Point

  • 「SEO+専門知識」が必要
  • 専門知識と資格があれば、価格競争に巻き込まれない

文字単価3.0円以上の案件は、専門ジャンルばかり

  • 美容
  • 転職
  • 金融・投資
  • 医療・健康
  • 住宅・不動産 など

そのため専門家が書いた記事ほど、Googleから評価され上位表示されやすくなります。

専門ジャンルを書ける人は少なく、価格競争に巻き込まれることはありません。

もし下記に該当するなら、積極的にチャレンジしてみましょう。

  • 実体験がある
  • その道で働いている
  • 専門ジャンルに関する資格がある

特殊ケース:10円以上は注意しよう

Point

  • クラウドソーシングに掲載されている案件はわずか
  • 文字単価10円以上の案件はコスパが悪いことがある

よくある案件は下記のとおり。

  • 取材記事
  • SNS運用代行 など

注意してほしいことは、文字単価が高くても稼ぎづらい案件があることです。

というのも指定文字数が少ないうえに作業量が多く、割に合わないことがあるから。

たとえば下記をごらんください。

項目文字単価10円の案件文字単価3円の案件
文字数×本数1,000文字×1本3,000文字×3本
報酬10,000円9,000円
作業時間10時間6時間
時給1,000円1,500円
ひびき

10円は案件数が少なく、安定収入につながらないことも!

時給換算すると、文字単価10円より低い案件のほうが良いことがあります。

文字単価だけでなく、時給換算したときのコスパも意識するようにしてくださいね!

【種類別】Webライターの文字単価の相場

記事の種類によって文字単価はちがうの?

記事の種類別の文字単価相場は下記のとおり。

カテゴリー文字単価レベル
モニター記事1.0円超初心者
コラム記事1.0〜3.0円初心者
SEO記事1.0〜5.0円初心者〜中級者
取材記事10円上級者

実績づくりならレビュー・コラム記事を、本格的に稼ぎたいならSEO記事にチャレンジするのが妥当です。

それぞれ解説します。

レビュー記事:1.0円

Point

  • レビュー記事の文字単価の相場は1.0円
  • 文字数は300〜500文字が一般的

レビュー記事とは、商品やサービスの感想を書くもの

モニター記事の案件例
モニター記事の案件例

紹介するものを使ったことがあれば、超初心者Webライターでも手軽に取り組めます。

とはいえ文字数300〜500文字と少なく、報酬はもっとも安価。

あくまでスキマ時間の実績づくり程度に考えましょう!

コラム記事:1.0〜3.0円

Point

  • コラム記事の文字単価の相場は1.0〜3.0円
  • 情報の正確性が重視される

コラム記事は文字単価1.0〜3.0円が一般的

コラム記事とは

クライアントから指定されたテーマに沿って、お役立ち情報をまとめる仕事。

コラム記事の案件例
コラム記事の案件例

執筆ジャンルの専門性が高ければ、文字単価も上がります。

  • 恋愛・エンタメなど:1.0円
  • 医療・法律・金融など:3.0円

SEOよりも内容の濃さや情報の正確性が大切にされるので、初心者でも十分請け負える価格帯かと!

SEO記事:1.0〜5.0円

Point

  • SEO記事の文字単価の相場は1.0〜5.0円
  • SEO対策の内容はどの案件でも同じなので、実績が大切

SEO記事は文字単価1.0〜5.0円が一般的

SEO記事とは

検索上位に表示させる対策をした記事のこと

SEO記事の案件例
SEO記事の案件例

文字単価がちがっても、SEO対策の内容はどの案件でもおなじ。

アピールできる実績を残せば、文字単価は自然と上がっていきます。

  • 検索順位◯位の記事が◯件
  • 専門ジャンルでのSEOライティング実績◯件 など

なぜならクライアントからすると、SEOライティングの実績があるWebライターのほうが安心して採用できるので。

取材記事:10円

Point

  • 取材記事の文字単価の相場は10円
  • ライバルと差別化しやすい

取材記事は文字単価10円が一般的です。

たとえばこちらの案件。

文字単価10円の取材記事の案件例
文字単価10円の取材記事の案件例

取材記事は通常のWebライティングよりも作業工程が多いです。

  • 取材場所への移動
  • 記事につかう画像の撮影 
  • インタビューの事前準備
  • インタビュー内容の文字起こし

Webライターの仕事に慣れた人にしかできない内容ばかり。

そのため取材ライターとして活動している人は少なく、ライバルと差別化しやすい分野と言えるでしょう!

クラウドワークスでの文字単価別の案件数

文字単価ごとの案件数ってどんな感じなの?

たとえばクラウドワークスの案件数は下記のとおり。

文字単価案件数割合
0.5〜1.0円58235.0%
1.0〜1.5円65439.3%
1.5〜2.0円21312.8%
2.0〜3.0円1378.2%
3.0〜5.0円563.7%
5.0〜8.0円161.0%
8.0〜10円50.3%
2023年8月26日時点

文字単価3.0円を境界線に、それぞれ深掘りしていきます。

文字単価3.0円までの案件は約95%

クラウドワークスでは、文字単価3.0円までの案件が全体の95%を占めています。

ひびき

本気になれば月30万は狙えるかと!

とはいえ細かく見ていくと、文字単価1.5円を境に割合が急降下している結果に。

文字単価案件数割合
0.5〜1.0円58235.0%
1.0〜1.5円65439.3%
1.5〜2.0円21312.8%
2.0〜3.0円1378.2%
2023年8月26日時点

もし1.5円以上の案件を受注したいなら、下記2パターンに挑戦すれば可能性がアップしやすいかと!

  • 実績を積み、単価の高い案件に申し込む
  • 継続案件を受けるときに単価交渉をする

文字単価3.0円以上の案件は約5%

一方で、文字単価3.0円以上の案件はたったの5%でした。

文字単価案件数割合
3.0〜5.0円563.7%
5.0〜8.0円161.0%
8.0〜10円50.3%
2023年8月26日時点

そのため3.0円以上の案件を受注したいなら、クラウドワークス以外での営業にチャレンジした方が確率が高いです。

その方法は、Webライターが文字単価3.0円以上になるためにすべきこと3つで紹介しています。

Webライターが文字単価1.0円になるためにすべきこと4つ

文字単価1.0円の案件を受けるまでにすべきことは?

1.0円の案件を受けるまでは、下記のことを意識すればOK!

本章の内容

  • 誤字脱字をなくす
  • マニュアルをなくす
  • フィードバックから弱点を強化する
  • 読みやすい文章を書けるようにする

ぶっちゃけ文字単価1.0円の案件は、作業をこなせば誰でもめざせます。

それでは1つずつ見ていきましょう。

誤字脱字をなくす

まず当たり前のことですが、誤字脱字をなくしましょう。

Webライターにとって文字は商売道具なので。

でも一字一句見直すのはメンドウだな...

そのような方にオススメなのが、Googleドキュメントの校正機能です。

ワンクリックするだけで、誤ったスペルや文法を教えてくれます。

Googleドキュメントで校正チェックをする方法
Googleドキュメントで校正チェックをする方法

Googleドキュメントは無料で使えますし、よく納品指定されるファイルなので覚えておいて損はないかと!

【Webライター必読】Googleドキュメントの使い方と記事作成

マニュアルを守る

初心者向け案件では、執筆マニュアルを完備していることが多いです。

マニュアルの例

  • です・ます調の指定
  • タイトルづくりの方法
  • リード文の書き方の方法
  • 読みやすい文章を書く方法 など

読めば確実にスキルアップできますが、守れなければ継続打ち切りの可能性も。

マニュアルを守る=クライアントの要望に応える」なので、クライアントから高評価をもらいやすくなります。

ひびき

高評価をもらえれば、口コミとして自己アピール文に引用できますね!

フィードバックから弱点を強化する

クライアントからのフィードバックは、稼げるWebライターになるための最高の教科書。

とはいえ全てのクライアントが丁寧に教えてくれるわけではありません。

そこで記事を納品するときに、下記の文章を付け加えてみてください。

例文

もしよろしければ、記事のフィードバックをいただけないでしょうか?

より◯◯様のお役に立てるように、今後の参考にしたいと思います。

ひびき

継続依頼をほのめかすのがコツです!

下記の記事でクライアント満足度を上げる納品法も紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。

Webライターの納品方法と評価を上げるコツ4選【納品ファイル別】

読みやすい文章を書けるようにする

最後のコツは、Web特性に合ったライティング術を身につけることです。

Web記事の特徴

  • タダで読める
  • 流し読みされやすい
  • ライバル記事が多い

そのためWebライティングでは、小説家のような文章センスよりも読みやすい文章が求められます。

ノウハウさえ知っていれば誰でもできるので、とりあえず下記の記事を読んでみてください。

✔︎リズム感のある文章を書く方法

【読まれるWebライティング】文章にリズムをつくる13のコツ

✔論理的な文章を書く方法

Webライティングの基本型はPREP法!【基本から応用まで解説】

Webライターが文字単価2.0円になるためにすべきこと4つ

文字単価2.0円の案件を受けるまでにすべきことは?

2.0円の案件を受けるまでは、下記4つのことに集中しましょう!

本章の内容

  • SEOライティングを学ぶ
  • セールスライティングを学ぶ
  • 上位表示をとった実績をつくる
  • WordPress(ワードプレス)を学ぶ

もし独学に不安があるなら、Webライター講座を受けるのもアリ。

たとえばWritingHacks(ライティングハックス)なら、89,800円で上記の内容を体系的に学べます。

しかも質問し放題・課題添削付き。

案件紹介もあるので、着実なステップアップができるかと!

詳しくはこちらの記事で解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ライティングハックスの評判は?受講生の口コミ10選を徹底調査

それでは文字単価2.0円に向けてすべきことを、1つずつ確認していきましょう!

SEOライティングを学ぶ

そもそもクライアントは、サイトを通じて「集客・売り上げアップ」をめざしてます。

そのためWebライターはSEOに強い記事をつくり、クライアントに貢献しなければいけません。

SEOライティングのコツ

  • 読者ニーズを理解する
  • 結論を最初の見出しに設定する
  • 読者ニーズを満たす構成をつくる
  • キーワードをタイトルと目次に入れる

むずかしそう...具体的なノウハウを教えてよ!

そのような方に向けて、SEOライティングについて解説した記事を用意しました。

【Webライター向け】SEOライティング6つの手順と7つのコツ

一通り読んだら、さっそくSEO記事に応募してみてください。

1つでも受注できれば、SEOライターとしてアピールできるようになりますよ!

セールスライティングを学ぶ

より単価が高い案件では、セールスライティングが必要になります。

ひびき

商品やサービスをネット上で売るための文章術のことですね!

分かりやすく言うと、テレフォンショッピングみたいな文章です。

いくら商品が良くても、読者の購買意欲を刺激しないとネットでは売れません。

そこでまず、新PASONA法を覚えるのがオススメ。

新PASONA法とは

売り込みの胡散臭さがない、セールスライティングの基本型

  • Problem:問題
  • Affinity:親近感
  • Solution:解決策
  • Offer:提案
  • Narrow Down:絞り込み
  • Action:行動

具体的な書き方や注意点を下記の記事でくわしく解説しているので、合わせてチェックしてみてください。

セールスライティングの型と書き方【ChatGPT学習法も紹介】

AIをつかったライティング法も書いており、初心者でも1日でセールスライティングを習得できるかと!

上位表示をとった実績をつくる

クライアントに刺さりやすい自己アピールは、「上位表示の実績」です。

なぜならクライアントは記事を上位表示させ、集客・売上アップをめざしたいから。

  • 文字単価1.0〜1.5円:実績なしでも受注しやすい
  • 文字単価1.5〜2.0円:実績がないと受注しづらい

上位表示の実績ができなかったら、どうしたら良い?

そのようなときは、「受注実績+クライアントの評価」をアピールしたらOK。

「受注実績=信頼」なので、上位表示の実績がなくてもクライアントはあなたに安心して任せられるでしょう。

WordPress(ワードプレス)を学ぶ

最後のコツは、WordPress(ワードプレス)でブログ運営をすることです。

WordPressとは?

サイトやブログを未経験者でも簡単につくれるソフトのこと

その理由はWordPressスキルがあれば、請け負える仕事が広がるから。

  • 納品
  • 画像挿入
  • 記事の装飾・編集
  • メタディスクリプションの作成
ひびき

実際にぼくはWordPressへの直接入稿を条件に、文字単価が「1.0円→1.3円」にアップしました!

しかもブログはポートフォリオとしても使え、新規営業するときの武器になります。

Webライターが文字単価3.0円になるためにすべきこと3つ

文字単価3.0円の案件を受けるまでにすべきことは?

クラウドワークスで文字単価3.0円以上の案件を探すのは一苦労なので、下記3つをオススメします。

本章の内容

  • 直接契約をとる
  • エージェントをつかう
  • 専門ジャンルの資格をとる

それぞれ解説していきます。

直接契約をとる

まず1つ目は、クライアントと直接契約を結ぶことです。

というのも直接契約はクライアントとの距離感が近く、単価交渉をしやすいから。

直接契約がとれる4パターン

  • Twitterで探す
  • 人から紹介してもらう
  • 求人サイトを利用する
  • メディア企業に直接応募する

「◯◯(執筆ジャンル)ライター 募集」とググれば、たくさんの求人情報があります。

また、気になるメディアがあれば直接問い合わせるのも良いでしょう。

ひびき

SEO会社や編プロはWebライター募集をしていることが多く穴場です!

エージェントをつかう

エージェントをつかって案件を見つける方法もあります。

エージェントのメリット

  • 大手企業の案件がたくさんある
  • クラウドソーシングよりも高単価
  • 担当者がオススメ案件を探してくれる

文字単価が高いだけあって、良質なクライアントばかり。

労力を搾取される心配がなく、安心して仕事ができるでしょう。

おすすめエージェント

  • Crowdtech(クラウドテック)
  • ITプロパートナーズ
  • Workship(ワークシップ)

ただし相応のスキルが求められるので、Webライター歴1年未満の人はまずはクラウドワークスで実績を積んでくださいね!

専門ジャンルの資格をとる

くり返しになりますが、専門ジャンルには高単価案件が多いです。

関連資格があれば知識を担保してくれるので、クライアントにアピールしやすくなるでしょう。

専門ジャンルオススメ資格
美容薬機法管理者資格
転職実体験があればOK
金融・投資ファイナンシャルプランナー
医療・健康医師・看護師・理学療法士など
住宅・不動産宅地建物取引士

すでに医療資格があるなら、すぐにでも医療ライターとして活動した方が有利です。

というのも医療は国家資格の世界のため、一般人の参入ハードルがとても高いから。

もしこれから資格をとるなら、薬機法管理者資格かファイナンシャルプランナーが良いでしょう。

Webライターに加えて、学んだ知識で生活の質も上がり、一石二鳥の活動になりますよ!

Webライターで成功する専門分野のつくり方【初心者でもできる】

Webライターが文字単価10円になるためにすべきこと2つ

文字単価10円の案件を受けるまでにすべきことは?

文字単価10円のWebライターをめざす方法は2つです。

本章の内容

  • 取材スキルを身につける
  • 予算のある会社をクライアントにする

それぞれ解説していきます。

取材スキルを身につける

取材記事は作業工程が多いぶん、文字単価が高いです。

取材ライターの仕事の流れ

  • 企画立案
  • インタビュー先へのアポ取り
  • 事前準備
  • インタビュー、写真撮影
  • 文字起こし・編集
  • 初稿
  • 修正
  • 納品

そのためWebライターのなかでも最上位レベルにある仕事と言えるでしょう。

もしあなたが「取材ライターで稼ぎたいけど、できるか不安だ...」と躊躇しているなら、ぜひWritingHacks(ライティングハックス)を受けてみてください。

ライティングハックスの評判は?受講生の口コミ10選を徹底調査

数あるWebライター講座の中でも、取材記事の書き方を学べるレアな講座です。

受講費は89,800円かかりますが、文字単価10円なら9,000文字書くだけで費用を回収できますよ。

予算のある会社をクライアントにする

2つ目の方法は、「予算のある会社に応募する」です。

予算のある会社

  • SEO会社
  • 広告代理店

たとえば下記ツイートを見てください。

予算がある会社なら、文字単価6.0円でも安いと思う世界です。

交渉によっては文字単価10円も割と現実的でしょう。

稼げるWebライターになるには文字単価以外の考えも大切

これまでWebライターの文字単価相場について解説してきました。

でも、実際のところ文字単価が高いだけでは稼げません。

本章の内容

  • 案件が少なければ稼げない
  • 時給換算したときのコスパも大切

それでは、1つずつ順番に見ていきましょう。

案件が少なければ稼げない

いくら文字単価が高くても、募集案件が少なければ稼げません。

  • 文字単価3円、3,000文字、案件数5本→4.5万
  • 文字単価2円、3,000文字、案件数10本→6万

このように文字単価はあくまでもWebライターのスキルを測る指標です。

高単価案件だけでなく、案件数が多い価格帯も組み合わせることで、より安定した収入を稼げるでしょう!

時給換算した時にコスパも大切

稼げるWebライターになるには、時給単価で考えるクセをもちましょう。

というのも高単価案件は仕事量が多く、作業時間が思った以上にかかることがあるから。

  • 報酬10,000円、15時間作業→時給666円
  • 報酬7,000円、7時間作業→時給1,000円

このように時給換算で仕事の価値を考えると、より効率的に稼げるWebライターになれるかと!

まとめ:Webライターの文字単価相場を知り、適正な報酬をもらおう!

本記事では、Webライターの文字単価相場について解説してきました。

レベル文字単価カテゴリー
超初心者〜0.3円超低単価
初心者0.4〜0.9円低単価
中級者1.0円〜1.9円中単価
上級者2.0円〜2.9円高単価
専門家3.0円〜超高単価

上の表を参考にしながら、あなたに合った案件を探してみてください。

クラウドワークスをつかえば、文字単価3.0円までの案件ならすぐに見つかるでしょう。

とはいえ文字単価が高い案件だけでは、稼げるWebライターになりません。

  • 募集案件の多い価格帯
  • 時給換算したときのコスパ

上記2つのことも考慮することで、もっと効率的に稼げるようになりますよ!

ひびき

ほいじゃ٩( ᐛ )و

  • この記事を書いた人

ひびき

どうも、ひびきです。
「ソロ活でオーロラを見る」夢に向かって、Webライターとブログでお金を貯めてます。
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