Webライター

【暴露】Webライターの実態!理想と現実のギャップ6つを徹底調査

2023年9月10日

本記事はプロモーションが含まれています。

Webライターに抱く理想と現実のギャップに悩んで辞めていく人が多いです。

というのもWebライターとして活動している人が身近におらず、始める前に相談できる機会がないから。

そこで本記事はWebライターの実態を、アンケートとTwitterをもとに徹底調査しました。

ギャップを予め埋めておけば、Webライターの道を途中で諦めることもなくなるはず。

本記事を読めば、Webライターとして長く活動するために必要な準備やマインドが分かりますよ!

アンケートから分かるWebライターの実態

Webライターになる前にその実態を知りたい!

本章では現役Webライター200人を対象にした外部アンケートをもとに、Webライターの実態を明らかにしていきます。

本章の内容

  • 40歳〜50歳が最多の25.5%
  • 副業が87%
  • 活動歴1年未満が43%
  • 月収1万未満が62%
  • クラウドソーシングが96%

結論から言うと、本格的に稼げる前に辞めていく人が多く、「Webライターの実態=初心者の挫折体験」になっていると感じました。

それでは1つずつ順番に見ていきましょう! 

年齢:40歳〜50歳が最多の25.5%

Webライターは中年層がほとんど。

一番多い年代は「40歳以上50歳未満」の25.5%でした。

Webライターの年齢に関するアンケート結果
出典:Buildup

おそらく今の収入に不満があり、将来に不安を感じだす世代が手を出しているのかと。

ひびき

実際ぼくも34歳から始めましたしね。

年齢を重ねてる=人生経験が豊か」です。

オリジナルの体験談が書けるWebライターほど重宝されやすいので、それもWebライターの年齢層が高い理由なのでしょう。

【年齢は強み】40代50代がWebライターを始められる理由と秘訣

副業or専業:副業が87%

87%の人が副業Webライターとして活動しています。

Webライターの働き方に関するアンケート結果
出典:Buildup

Webライターはパソコンさえあればできる仕事なので、とりあえず副業から始める人が多いのかなと。

いきなり独立しても人脈やスキルがなければ、先行きが暗いのは火を見るより明らかですし。

ひびき

「副収入が本業を超えたとき」に独立している人が多いですね!

活動歴:1年未満が42.5%

Webライターの活動歴は、「1年未満」がなんと42.5%でした。

Webライターの活動歴に関するアンケート結果
出典:Buildup

「1年以上2年未満」は20.5%なので、1年で50%の人が辞めていることになります。

よくある辞めた理由

  • 作業がしんどかった
  • 思うように稼げなかった

Webライターは気軽に始められると言っても、作業に慣れるまで時間がかかるもの。

特に最初の3ヶ月は本格的に稼げるようになるまでの下積み期間として、コツコツ頑張っていきたいですね!

【デメリット6つ】Webライターがきついと感じるのは最初の3ヶ月

収入:月収1万未満が62.5%

気になる月収は「1万円未満」が62.5%でした。

Webライターの月収に関するアンケート結果
出典:Buildup

「一発逆転で楽に稼ぎたい!」と思っているなら、Webライターは確かに稼げません。

とはいえ「1万円以上5万円未満」は31.5%もいるように、月3万の副収入ならWebライターで実現可能な数字です。

収入に不満がある人は副業にキラキラしたイメージを持ち過ぎているのかも。

仕事の獲得方法:クラウドソーシングが96%

仕事の獲得方法は、クラウドソーシングが断トツの96%でした。

Webライターの仕事獲得方法に関するアンケート結果
出典:Buildup

クラウドソーシングとは、仕事を発注したい人と受注したい人をつなげてくれるサイトのこと。

たとえばクラウドワークスならライティング案件数が業界最多なので、

Webライター未経験だから案件が取れるか不安...

わたしでも書ける案件あるかしら...

と悩んでる人でも、目ぼしい案件を見つけやすいです。

未経験からのWebライター!クラウドワークスの概要と使い方を解説

Webライターの理想と現実のギャップ6つ

Webライターを辞める人は何に挫折してるのかな?

Webライターにキラキラしたイメージを持ってる人は多いです。

  • ノマドな生活でカッコいい!
  • 会社に頼らない働き方に憧れる!

でも実際は下記のように、理想と現実のギャップに苦労している初心者Webライターが多いかなと。

本章の内容

  • 人間関係が楽=孤独になりがち
  • 努力次第で稼げる=最初は稼げない
  • 未経験でもできる=ライバルが多い
  • 時間が自由=オンとオフが曖昧に
  • どこでも仕事ができる=引きこもりがち
  • 自分らしく働ける=目標がないと挫折する

ギャップを予め埋めておけば、諦めることもなくなります。

1つずつ順番に確認していきましょう!

人間関係が楽=孤独になりがち

Webライターはオンライン完結の仕事です。

会社勤めのように人間関係にストレスを感じることがありません。

でも最初のころは気楽で良いかもしれませんが、時間が経つにつれ孤独を感じることも

周りにWebライターをしている人がいなければ、下記の対策を打っておきましょう。

  • SNSで交流する
  • オフ会に参加する
  • オンラインコミュニティに入る
ひびき

情報交換もでき、一石二鳥ですよ!

努力次第で稼げる=最初は稼げない

Webライターは仕事量が収入に直結するので、努力が報われやすい仕事です。

でもそれは実績が積み上がってからの話。

未経験から始めるなら、低単価の仕事をこなし、信頼と実績を貯めないといけません。

最初の3ヶ月は下積み期間だと思ってた方が良いでしょう。

スキルが身につけば、いつでもどこでも稼げるようになるので、それまでの辛抱です。

未経験でもできる=ライバルが多い

Webライターは名乗れば、今日からでもなれる気軽な仕事です。

でも裏を返すとライバルが多いと言えます。

実際に1つの案件に何十人も応募が殺到するのはザラなので。

ひびき

「案件がとれない」と挫折し、辞めていく人も...

そこで初心者向けに案件方法を解説した記事を用意しました。

Webライター未経験からの案件獲得術【案件の見極め方も紹介】

良質な案件の見極め方も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

時間が自由=オンとオフが曖昧になる

Webライターはあなたのライフスタイルに合わせて働ける仕事。

朝が弱ければ夜に働いてもいいし、夜が弱ければ朝でもOK。

でも「いつでも働ける=オンとオフに区切りがない」ということ。

知らぬ間にブラック企業化してしまうので気をつけてください。

ひびき

プライベートの予定から埋めていけば、バランスを取りやすくなりますよ!

どこでも仕事ができる=引きこもりがち

Webライターはどこでも仕事ができるノマドな働き方。

流行りのスタイルに憧れを持つかもしれません。

でも実際は外出のたびにお金が出ていくのが気になり、結局引きこもりがちに。

身だしなみに気をつけることもなくなり、生活にメリハリがなくなります。

カフェで仕事も良いですが、過ごしやすい部屋づくりにも意識をおくと良いでしょう!

自分らしく働ける=目標がないと挫折する

自分らしい働き方をめざしても、稼ぐ目標がないと「何のために頑張ってるんだろう...」と路頭に迷うことになります。

そこでWebライターを始める前に、稼いだお金で何をしたいのか目標を立てましょう。

  • ブランド服を買いたい!
  • コスメ商品を買いたい!
  • 好きな子にプレゼントを買いたい!

こんな感じで目標はなんでもOK!

目標があれば、活動のモチベーションが自然と湧いてくるので。

ひびき

ぼくはオーロラ旅行に80万円を貯めることを目標にしました!

月3万の収入ならWebライターで実現可能

自分が求めている生活スタイルや収入を手に入れられるかな?

結論から言うと、月3万ほどの収入ならWebライターで実現可能です。

というのも月3万なら、ググった情報をまとめるだけの仕事でも大丈夫だから。

たとえば文字単価1.0円の案件を受けるとします。

  • 3万文字→月収3万円
  • 3万文字÷30日→1日1,000文字
  • 1,000文字の執筆にかかるのは1時間ほど

毎日1時間で稼げるなら、やってみる価値ありますよね。

とはいえ、月3万をより確実なものにするには以下のことをすると良いでしょう。

本章の内容

  • 専門分野をつくる
  • 執筆スピードを上げる
  • Webライティングの基本を覚える

それぞれ解説していきます。

専門分野をつくる

まず、あなたの専門分野をつくりましょう。

なぜなら専門分野は文字単価が高く、稼ぎやすいから。

稼げる専門分野

  • 美容
  • 転職
  • 金融・投資
  • 医療・健康
  • 住宅・不動産
ひびき

文字単価2.0円のものもザラにあります!

専門分野を分かりやすく書けるWebライターは少なく、価格競争に巻き込まれる心配もありません。

下記の記事で稼げるジャンルの特徴や選び方を解説しているので、あなたに合った分野を決めてくださいね!

初心者Webライターでも稼げるジャンル一覧!特徴と選び方を解説

執筆スピードを上げる

執筆スピードを上げると、空いた時間によりたくさんの案件に取り組めるので稼げます。

そこで音声入力に取り組んでみましょう!

たとえばGoogleドキュメントは、音声認識から出力までがスピーディなのでオススメ。

ひびき

変換ミスがあれば、その都度タイピングで修正すればOK!

データは入力のたびに自動保存されるので、途中でトラブルがあっても安心です!

【Webライター必見】Google音声入力で記事を書く手順3つ

Webライティングの基本を覚える

最後は当たり前のことですが、Webライティングの基本を覚えること。

特にPREP(プレップ)法は必須です。

PREP法とは?

型をなぞるだけで、誰でも論理的な文章を書けるテクニック

  • Point:主張
  • Reason:根拠
  • Example:事例
  • Point:主張の念押し

実際の文章はたとえばこんな感じ。

Webライター初心者はまずPREP法を覚えましょう。というのも型をなぞるだけで、論理的な文章を簡単に書けるから。実際にWebライター養成講座でも必ず学ぶ内容です。1度覚えれば、どの案件でも応用できるのでオススメですよ。

PREP法の基本から応用まで詳しく解説した記事を用意したので、ぜひチェックしてみてくださいね!

Webライティングの基本型はPREP法!【基本から応用まで解説】

Webライターとして成功するために大切なこと6選

これまでWebライターの実態や、初心者が悩みやすい理想と現実のギャップを紹介してきました。

では上記のことを踏まえ、これからWebライターを始めたい人はどんな準備やマインドを持っておくと良いのでしょう?

本章の内容

  • 悪質案件の特徴を知る
  • スケジュール管理をする
  • クライアントを複数抱える
  • 人からの意見を素直に聞く
  • 対応可能な仕事を広げていく
  • 自分のキャパシティを把握する

上記をしておけば成功体験を積みやすく、Webライター活動をムリなく継続できます。

1つずつ確認していきましょう。

悪質案件の特徴を知る

まず、悪質案件の特徴を知っておくこと

というのも初心者Webライターを安く買い叩こうとする悪質クライアントが多いから。

  • 理不尽な修正依頼
  • 文字単価0.1円で10,000文字書かされる など

なので下記案件には手を出さないようにしてください。

悪質案件の特徴

  • 文字単価0.3円以下
  • 評価・口コミが低評価
  • 募集内容が漠然としている
  • 本人確認・プロフィール画像が未設定
  • テストライティングが低単価・複数ある

反対に良質案件にはドンドン応募していきましょう。

Webライター未経験からの案件獲得術【案件の見極め方も紹介】

良いクライアントに会えれば継続案件・フィードバックがもらえるので、安定収入を得ながらライティングスキルも磨けますよ。

スケジュール管理をする

2つ目はスケジュール管理を怠らないこと

なぜなら無闇やたらに案件を取っていると、納期に追われて地獄を味わうから。

たとえばぼくは睡眠時間を削ったり、本業の休憩時間に執筆したりと余裕がなくなってしまいました。

ひびき

納品までには執筆に加え、校正もしなくてはいけません...

仕事に慣れるまでは

  • 納期をズラしたり
  • 納期が1週間ある案件に取り組んだり

して、まずは自分のリズムをつくっていきましょう。

クライアントを複数抱える

3つ目は、クライアントを複数抱えること

その理由はネットビジネスは顔が見えないぶん、契約が簡単に打ち切られてしまうから。

  • クライアントが1人だけ→契約が打ち切られると収入ゼロ
  • クライアントが3人→どれかが打ち切られても収入はある

このように複数のクライアントと契約していれば、安定収入を得やすくなります。

ネットビジネスで活動するなら、最悪の事態を想定して行動できるようになりましょう!

人からの意見を素直に聞く

他人の視点を取り込むことでしか、文章力はアップできません。

なぜなら文章の良し悪しは、客観的な数字で評価できないものだからです。

そのため文章力を上げるために、クライアントからのフィードバックを素直に受け入れましょう。

自分で練り直して文章力を上げる方法もあります。でもぶっちゃけWebライターはクライアントの求める文章を書いてなんぼなので。

ムッとなることもあるかもしれませんが、素直に受け入れれば、継続依頼にもつながりやすくなりますよ!

Webライターに向いてる人の特徴と、挑戦を成功させる考え方

対応可能な仕事を広げていく

あなたが請け負える仕事の範囲を広げていくことも大切です。

クライアントの負担を減らしたり、高度な記事を書けたりすることで、報酬がアップしやすくなります。

身につけたいスキル

  • 記事構成づくり
  • 画像編集・加工
  • SEOライティング
  • セールスライティング
  • WordPress(ワードプレス)

学んだスキルが報酬に反映されやすいのは、SEOライティングですね。

ひびき

記事を検索上位に表示させる書き方のことです!

たとえばこんな感じ。

SEOライティングを施した記事

Webライターはサイト運営をしなくて良いので、学ぶことは執筆に関わる範囲だけ。

その内容を詳しく解説した記事を用意したので、稼ぎたい方はチェックしてくださいね!

【Webライター向け】SEOライティング6つの手順と7つのコツ

自分のキャパシティを把握する

最後に伝えたいことは、自分のキャパシティを把握しておくことです。

知っておきたいキャパシティ

  • 1時間に書ける文字数
  • 1見出しの完成にかかる時間

というのも上記のことを知っておくと、執筆計画がしやすくなるから。

たとえばクライアントから見出しが30個ある記事を依頼されたとしましょう。

「1見出し=10分」なら、5時間で完成する計算です。

納品のメドをクライアントに前もって伝え、その通りにできれば、あなたの評価は爆上がりのはず。

ひびき

とりあえず3記事ほど取り組み、執筆時間や文字数のデータを集めてみましょう!

未経験からのWebライターの始め方

最後にWebライターの始め方を解説して、記事をおわりにします。

本章の内容

  • 本で独学する
  • Webライター講座を受ける

1つずつ順番に解説していきますね。

本で独学する

Webライターを始める準備は本を一冊読むだけでOK。

ひびき

ぶっちゃけWebライターは「習うより慣れろ」なので。

そのあとは下記ステップを踏めば、晴れてWebライターとしてデビューできます。

Webライターの始め方

  • クラウドソーシングに登録する
  • 初心者向け案件に応募する
  • テストライティングを受ける
  • 本契約・執筆をする
  • 納品をする

各ステップを詳しく解説した記事を用意したので、確認しながら進めてくださいね!

未経験から副業Webライターになるには?始め方を7ステップで解説
ひびき

記事どおりに実践すれば、1ヶ月ほどで収益が発生するかと!

Webライター講座を受ける

一人で学習しながら、案件も獲得する自信がないな...

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カリキュラムがすでに用意されており、あとはそれに沿って進めるだけ。

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さらに案件紹介もしてくれるので、実績づくりもバッチリ。

口コミを集めた解説記事をつくったので、こちらを参考に受講を検討してみてください。

ライティングハックスの評判は?受講生の口コミ10選を徹底調査
ひびき

受講終了後のサポートも充実しており、安心して活動を続けられますよ!

まとめ:Webライターの実態を知って、挫折せずに稼げるようになろう!

本記事ではWebライターの実態について解説してきました。

Webライターの実態

  • 40歳〜50歳が最多の25.5%
  • 副業が87%
  • 活動歴1年未満が43%
  • 月収1万未満が62%
  • 仕事の獲得先はクラウドソーシングが96%

簡単にまとめると、1年未満で辞める人が多く、その人たちはWebライターの理想と現実のギャップに苦しんでいました。

理想と現実のギャップ

  • 人間関係が楽=孤独になりがち
  • 努力次第で稼げる=最初は稼げない
  • 未経験でもできる=ライバルが多い
  • 時間が自由=オンとオフが曖昧に
  • どこでも仕事ができる=引きこもりがち
  • 自分らしく働ける=目標がないと挫折する

逆に言うとギャップを予め埋めておけば、1年以上Webライター活動を継続でき、誰でも稼げるようになるということですね。

本記事はこれでおわりです。

ひびき

ほいじゃ٩( ᐛ )و

  • この記事を書いた人

ひびき

どうも、ひびきです。
「ソロ活でオーロラを見る」夢に向かって、Webライターとブログでお金を貯めてます。
本ブログでは▶︎初心者Webライターが▶︎月3万円を稼ぐために必要なことを発信しています。

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