未経験から副業Webライターになるには？始め方を7ステップで解説

Webライターは文才・知識・資格がなくても気軽に始められるうえに、書けば確実に稼げる仕事。

とはいえWebライター未経験の人の中には、何から始めるべきか右往左往している人もいることでしょう。

そこで本記事では、現役Webライターが副業Webライターの始め方を7ステップで解説。

用意するものはパソコンだけ。

新しい仕事にチャレンジして、ゆとりのある生活を一緒にめざしましょう！

そもそもWebライターはどんな仕事？

Webライターの仕事は、クライアントから指定されたテーマに沿って記事を書くこと。

小説とちがい、ルールに従って書くだけなので誰でも簡単に始められます！

本章では、Webライターの仕事が未経験でもできる理由をそれぞれ紹介！

書けば稼げる！文字単価で働く仕事

Webライターは、文字単価で働く仕事です。

ブロガーやインフルエンサーとちがい、働いたぶんだけ確実に稼げるのが特徴ですね。

特に初期投資もいらないので、ノーリスクでリターンを得られる堅実な仕事かと！

文才なしでもOK！マニュアルに沿って書くだけ

実はWebライターに求められているのは文章センスではありません。

必要なのは「マニュアルに沿って書く」だけです。

しかもWeb記事は中学1年生でも分かるレベルで書けばOK。

だから国語が苦手な人でも大丈夫！

知識・資格なしでもOK！誰でも簡単に始められる

案件内容に詳しくなかったら、ググればOK！

競合記事の内容を参考にしながら書けば良いので、誰でもできます。

とはいえライティングやジャンルに関する資格があれば、クライアントへのアピール材料になります。

好条件の案件獲得に繋がりやすいので、将来的には取っておいた方が良いかと！

Webライターになるには資格は必要？スキル別におすすめ資格を紹介

未経験OK！副業Webライターの始め方7ステップ

ぶっちゃけ、「習うより慣れろ」です。

「基礎学習→実践」で、早ければ1ヶ月でWebライター収益が発生します。

納品がおわれば、あとは「応募〜納品」の繰り返し。

とはいえ未経験だと対応に困り、悩むこともあるでしょう。

時短しながら、挫折せずにWebライターになりたい人は、のちほど説明するWebライター養成講座を受けるのがオススメ！

それでは、各ステップを解説していきます。

パソコンとWi-Fiを用意する

パソコンはなんでも良いですが、できれば大きい画面の方が良いでしょう。

というのも「競合記事＋執筆画面」を同時に開ければ、作業効率がアップするから。

Macディスプレイをお出迎えしたよー！デスクの組み立てに2時間もかかって、ほんとうに疲労困憊。でもワクワクが止まりません。これまで家だとPC作業に集中できないからカフェ篭りしてたけど、それももう卒業かな。引き続きオーロラ旅行に向けてがんばっていきます🥰 pic.twitter.com/PobCoRY2cl

— ひびき🍀オーロラ見たくてブログとWebライター始めました (@hibikism005) March 30, 2023

ツールはGoogleドキュメントだけ使えるようにしていればOK！

Webライティングの基本を1つだけ覚える

あれもこれも知識を詰め込むより、走りながら学んだ方が効率的。

とりあえずPREP（プレップ）法だけ覚えて、ステップ3に進みましょう。

下記の記事でPREP方の使い方から応用まで詳しく解説しているので、チェックしてみてください。

Webライティングの基本型はPREP法！【基本から応用まで解説】

ちなみに「ライティングをもう少し深く勉強してから始めたい！」人にはこちらの本がオススメ。

クラウドソーシングに登録する

クラウドソーシングとは、仕事を発注する人と受注する人をつなげてくれるサービスのこと。

特にオススメはクラウドワークスです！

というのもライティング案件数が国内最多で、初心者でも応募に困ることがないから。

登録後は、のちほど説明する下記2つをお忘れなく！

• プロフィールを充実させる
• 提案文をつくる

初心者向け案件に応募する

まずは本文を書くだけの案件に応募して、そのあとに徐々にステップアップしていくのがオススメ。

文字単価が高いからと言って、作業範囲が広い案件に応募しても挫折のもとになるかと。

案件の探し方はこんな感じ。

▼仕事カテゴリを選択

▼条件を指定する

駆け出しWebライターの受注率は肌感覚で20％ほどなので、10〜20件は応募するようにしましょう！

ちなみに下記の記事では、実績なしでも案件獲得率を上げるコツを解説しています。

Webライター未経験からの案件獲得術【案件の見極め方も紹介】

テストライティングを受ける

クライアントによっては、Webライターのスキルを確認するためにテストライティングを実施することがあります。

テストライティングは本契約よりも少し安い金額で請け負うのが一般的です。

とはいえ、中にはWebライターを安く買い叩こうとする悪質クライアントもいるので気をつけてくださいね。

悪質案件の見極め方はこちらの記事をどうぞ！

初心者Webライター必見！テストライティング合格に向けた攻略法

本契約・執筆をする

テストライティングに合格できれば、本契約の執筆がスタートします。

なぜなら記事の全体像が分からないまま導入文を書こうとすると、何を書いて良いか分からず躓いてしまうから。

あとは案件の執筆マニュアルに沿って、ステップ2で説明したPREP法で書けばOK。

ちなみにGoogleドキュメントでの納品を求められることが多いです。

【Webライター必読】Googleドキュメントの使い方と記事作成

納品をする

記事の品質に関わる誤字脱字とコピペ率のチェックを欠かさないようにしましょう。

いえいえ、Web上には無数の記事があり、実際にコピペしていなくても文章が似通ってしまうことがあるので注意してください。

さらに納品時に以下のことをしておくと、クライアントからの評価をもらいやすいかと！

評価が高まると継続案件をもらいやすくなりますよ！

Webライターの納品方法と評価を上げるコツ4選【納品ファイル別】

未経験でもWebライター案件を獲得するためにすべきこと

未経験で受注実績がない人は、3つだけ工夫をしましょう。

少し手間がかかりますが、一度つくっておけば使い回し可能です。

それぞれ解説していきますね！

サンプル記事をつくる

案件に応募するとき、ポートフォリオなどあなたの執筆歴を求められることがあります。

そこでオススメしたいのが「Googleドキュメントでサンプル記事をつくる」です。

というのもGoogleドキュメントは納品形式で指定されることが多く、クライアントからすると納品物のイメージをしやすくなるから。

応募メッセージには、下記文章を付け加えればOK。

こちらの記事を参考にして、3本ほどつくってみましょう！

【Webライター必読】Googleドキュメントの使い方と記事作成

プロフィールを充実させる

クラウドソーシングのプロフィールは、履歴書のようなもの。

Webライターの採用選考には面接がなく、書類だけで合否が決まります。

「東大卒！」「TOEIC満点！」みたいな立派なことを書かなくても大丈夫。

大切なのは案件を最後までやり遂げられる人柄をアピールすることなので。

強いて言えば、実績がないときのアピール法は取り入れておいた方が良いかと！

例文つきWebライタープロフィールの書き方【実績なし・未経験OK】

提案文のフォーマットをつくる

提案文は案件に応募するときの応募文で、企画書のようなもの。

「提案文→プロフィール→合否判定」の順番で、クライアントは選考を進めます。

注意してほしいのは、クライアントは募集要項のなかに候補者を足切りする引っかけを仕込んでいること。

たとえば下記のような感じ。

• 年齢、性別を教えてください
• 案件内容の体験があるかを教えてください
• 1ヶ月で対応可能な記事数を教えてください

提案文をちゃんと読まず、コピペで使い回していたら即不採用になります。

提案文のフォーマットをつくっておいて、あとは必要に応じて修正していけばOK。

【初心者Webライター向け】クライアントの心を掴む提案文の書き方

良質なWebライター案件の探し方

早く案件を受注したいからと言って、闇雲に応募するのは禁物かと。

安定収入をめざすなら、良質な案件を狙い撃ちしましょう。

こちらの記事で「悪質案件の特徴」や「採用率UPの方法」を解説しているので、合わせてチェックしてみてください。

Webライター未経験からの案件獲得術【案件の見極め方も紹介】

それでは、良質な案件の探し方を1つずつ解説していきます！

継続依頼がある案件を狙う

継続依頼がある案件を受注すると、次の案件探しの手間が省けます。

探し方は検索フィルターに条件指定するだけ。

月に4〜5件受注できることはザラにあるので、安定収益を狙えますよ！

マニュアル付きの案件を狙う

マニュアルがある案件なら、ライティングのノウハウを学びながら稼げます。

小説家みたいな文章センスも不要なので、あとはマニュアルに沿って書く作業ゲーム。

マニュアル内容はどの案件でも応用でき、手っ取り早くスキルアップできるかと！

評価が4.5以上のクライアントを狙う

口コミ・評価が高いクライアントに絞れば、働きやすい環境に巡り会えることは間違いないでしょう。

たとえばクラウドワークスの評価項目は下記のとおり。

そのため総合評価が4.5以上はあってほしいところ。

やりがい搾取の案件で浪費しないように注意してくださいね！

副業Webライターで月3万稼ぐまでにすべきこと

副業Webライターで安定的に月3万を稼ぐには、文字単価1.0円以上の案件を獲得することが必須です。

そのためには下記3つのことをしましょう。

順調にいけば3ヶ月ほどで達成できます。

余計な時間をスキップして最速で稼ぎたいなら、Webライター養成講座を受ける方法も。

上記サービスを受けられ、実績づくりまでサポートしてくれるのでスムーズにキャリアアップできます。

ライティングハックスの評判は？受講生の口コミ10選を徹底調査

それぞれ解説していきます！

専門ジャンルをつくる

専門ジャンルは高単価案件が多く、手っ取り早く稼げます。

たとえば金融ジャンルなら、文字単価1.0円なんてザラです。

稼げるジャンルは下記のとおり。

もし「稼げるジャンル＝あなたが経験があるジャンル」ならベストですね！

Webライターで成功する専門分野のつくり方【初心者でもできる】

SEOライティングを学ぶ

SEOライティングは、文字単価1.0円以上の案件でほぼ求められます。

分かりやすくいうと、クライアントから与えられたキーワードから読者ニーズを満たす記事をつくることですね！

• 読者の検索ニーズの深堀り
• 最後まで読まれる文章術
• 検索意図を満たす記事構成
• 読者を引きつけるリード文づくり
• 検索ニーズに応えるタイトルづくり　など

具体的な方法やコツはこちらの記事で解説しています。

【Webライター向け】SEOライティング6つの手順と7つのコツ

クライアントを複数持ち、ときに断る

クライアントが複数いれば、案件が途切れる心配がありません。

もっと言うと、文字単価が低い案件からお断りしていけば、稼ぎやすい環境が自然とできあがります。

相性が合わないクライアントを断るのもありでしょう。

せっかくリモートワークをするなら、ストレスなく働きたいですよね！

最速で月3万をめざすならWebライター養成講座

結論から言うと、Webライター養成講座を受けるのが一番です。

なぜなら本記事でここまで説明してきたことを、スクールが引き受けてくれるから。

さらにSEOライティングや営業術を学べたり、Webライターのコミュニティもあったりします。

たとえばWritingHacks（ライティングハックス）なら、上記内容すべてコミコミで89,800円。

ライティングハックスの評判は？受講生の口コミ10選を徹底調査

初期投資はいりますが、受講生の中には

• 月30万以上稼いだり
• 初月で1万以上稼げたり
• 21ヶ月連続で案件を受注できたり

している人がいるので、コストは8ヶ月あれば回収できるかと！

時間をスキップして稼ぎたい人にはオススメです。

副業Webライターを始めるメリット・デメリット

ぼくがWebライターを始めて面白いなと思ったのは、自分のスキルに文字単価という値段がつくことです。

でも、どこに行っても通用する価値があれば、工夫次第でいくらでも稼ぎを大きくできるなと！

【メリット6つを解説】Webライターはがんばりが報われやすい仕事

一方でWebライターは気軽に始められるので、ライバルが多いです。

そのためWebライターを始めたばかりの頃は収入が割に合わないことも多いでしょう。

とはいえ受注ができ実績を積むほどに、稼ぎやすくなるのがWebライター。

まずは3ヶ月続けてみてください。

【デメリット6つ】Webライターがきついと感じるのは最初の3ヶ月

副業Webライターが向いている人・向いていない人

Webライターは机に向かい「あーでもない、こーでもない」とリサーチ・執筆をくり返す仕事です。

そのためコツコツ作業するのが苦手な人には不向きと言えるでしょう。

一方で、一人で作業するのが好きな人にはもってこいかと！

完全リモートなので、人間関係にストレスを感じることなく、自分のことだけに集中してレベルアップできる環境は心地よいはず。

Webライターに向いてる人の特徴と、挑戦を成功させる考え方

未経験から副業Webライターを始める前に知っておくべきこと

本記事はこれまで、副業Webライターの始め方・稼ぎ方について解説してきました。

ここからは、始める前に知っておきたいことを2つだけご紹介します。

実は理想と現実のギャップに挫折してWebライターを辞めてしまう人は多いです。

また「副業したいけど、会社にバレたらどうしよう...」と二の足を踏んでいる人も多いことでしょう。

本章ではそんな問題を解決していきます。

いきなり大金は稼げない

Webライターはいきなり3万も5万も稼げません。

その理由は、Webライターの世界は「スキルよりも実績重視」だから。

逆を言うと納品実績さえできれば、高単価の案件に受かりやすくなります。

稼ぐコツは継続。とりあえず3ヶ月は続けてみましょう。

会社にバレないようにする方法7つ

下記7つの方法を実践するだけで、会社にバレずに副業ができます。

副業が会社にバレるきっかけは大きく2つあります。

• 同僚に気づかれる
• 住民税が増えていることに会社が気づく

同僚に気づかれるのは注意するとして、問題は副収入が発生したことによる住民税の増加ですね。

これは確定申告するときに、副収入分の税金を自分で納付する設定をしておけばOK！

とはいえ万が一会社にバレてしまったときの対応策は練っておくべきかと！

その方法は下記の記事で詳しく解説しているので、合わせてチェックしてくださいね。

副業禁止の会社にWebライターがバレる理由4つとバレない方法7つ

稼げる副業Webライターの特徴

一番の分かれ目は「修正依頼にどう対応できるか」です。

稼げる・成長できる人ほど下記の行動パターンがあります。

• すぐに修正を完了させる
• なぜ修正が必要だったのかを考えられる
• 指摘されたことを次の記事に活かしている

分かりやすく言うと、レベルアップしていくために分析と改善ができる人ですね。

そうすれば既存クライアントから高評価を得やすく、それを見た新規クライアントからは声がかかりやすくなるかと！

副業Webライターに関するよくある質問

主婦・学生でもできますか？

はい、できます。

実際、主婦・学生でも活躍されてる方はたくさんいます。

Webライターを始めるのに年齢も関係ありません。

なぜならあなたが経験してきたことすべてがWebライターとしての武器になるから。

あとは武器にマッチした案件を見つけるだけ。

【年齢は強み】40代50代がWebライターを始められる理由と秘訣

Webライターの仕事はキツいですか？

「キツい」と感じるのは人それぞれですが、悪質案件につかまらない限りはポジティブな面が多いかなと！

転職を考える人の多くは

と考えていることが多いでしょう。

その点でWebライターはノーリスクで始められる仕事。

もちろん最初は稼ぎづらいのでキツいと言えるかもですが、実績を積むほどに稼ぎやすくなる仕組みなので。

スマホでもライティング作業はできますか？

できますが、フリック入力はキーボード入力よりも効率は落ちます。

そこでオススメしたいのが音声入力です！

特にGoogleドキュメントの音声入力は精度が高く、音声認識から出力までがスピーディ。

音声入力ができれば執筆スピードが上がるので、時給単価が高いWebライターになれますよ！

【Webライター必見】Google音声入力で記事を書く手順3つ

稼げるようになるまでどれくらい時間がかかりますか？

早ければ初月から収益化できます。

YouTuberやブロガーとは違い、書きさえすれば稼げるのが副業Webライターの特徴です。

そのためにはまずは受注あるのみ！

どちらかにチャレンジすれば、稼げるようになるかと！

まとめ：副業Webライターの始め方は2通り！

副業Webライターは7つのステップを踏めば、誰でもなれます。

書けば確実に稼げる副業とはいえ、ライティング未経験から収益化するには1ヶ月はかかるでしょう。

その後、3万円の安定収入をめざすには3ヶ月〜6ヶ月ほどは必要です。

そのような手間暇をスキップしたいなら、Webライター養成講座を受けるのもアリ。

たとえばWritingHacks（ライティングハックス）なら、初心者でも着実に成長できる環境が整っているのでオススメです。

卒業後にも質問ができ、あなたの専属コーチのような心強い味方になってくれるかと！

ライティングハックスの評判は？受講生の口コミ10選を徹底調査